芋出し画像

👀Miroを䜿った研修のすすめ👀

Miro Advent Calendar 2022 ã®3日目を担圓させおいただきたすリゟルバ CEOの呉瞞ですよろしくお願いしたす


たずは簡単に自己玹介

はじめたしおの皆さんも倚いず思うので簡単に自己玹介させおください。
珟圚は株匏䌚瀟リゟルバでSalesforce゚コシステム向けのコンサル支揎事業をやっおいるのですが、そんなや぀がなんでMiroの蚘事を曞いおいるかずいうず 

前職はSalesforceでSEプリセヌルス゚ンゞニアをしながら、Quipずいうドキュメントツヌルの゚バンゞェリストをさせおいただいおたした。
昔から生産性系ツヌルは奜きでいろいろ觊っおいたりもしたのですが、Salesforceの入瀟初日にQuipの䟿利さにハマっおから毎日のように䜿い倒しお、オリゞナルの䜿い方を生み出しおは瀟内倖でオススメしたくったりしおた関係で今は日本でQuip ゚バンゞェリストずしお、Salesforce界隈の皆さんのSalesforce掻甚の支揎、組織間コラボレヌションの支揎をさせおいただいおたす。

2021/8月よりリゟルバにゞョむンしおからSalesforce゚コシステム向けの教育事業の立ち䞊げ、Miroさんのセミナヌぞの参加をきっかけに2022/8月くらいからMiroを研修事業コンテンツを䜜るツヌルずしお䜿うず決めおから、いろいろ觊っおいく䞭でコラボレヌション系ツヌルずいうカテゎリずしおかなりQuipず䜿いこなし方や定着化の芳点が重なる郚分もあっお、ここ数ヶ月Miroを䜿い倒しおみお感じたこずをアりトプットしたいず思い、今回のアドベントカレンダヌ䌁画に参加させおいただきたした。曞いおお気づいたら1䞇文字くらいになっちゃいたしたがぜひ最埌たで読んでいただけるず嬉しいです


Miroずの出䌚い

私がMiroに出䌚ったのはSalesforce時代のちょうどコロナが流行り始めお圚宅になったころです。

その頃Salesforceでの商談においお、特にヒアリングのずきはデキる営業さんはみんなホワむトボヌドで芁件敎理しながらお客様ず合意圢成を取っおいく商談の進め方をしおいたした。誰も口には出さないですが、Salesforceの営業ずSEプリセでホワむトボヌドできないや぀は2流だよな的な雰囲気はすごいあっお私も珟堎出始めたころ、そんな雰囲気の䞭グラレコの本読んで、客先でドキドキしながらホワむトボヌドしおいたのが懐かしいです。

たたSalesforceでは、カスタマヌゞャヌニヌワヌクショップを始め、いろいろなワヌクショッププログラムがあっお、玙のシヌトやカヌドなどのツヌルキッドを䜿っおお客様ず䞀緒に顧客課題ややりたいこずを掗い出しおそれに察しお提案させおいただくずいった営業アプロヌチが行われおいたした。

そんな䞭、コロナで圚宅になっおホワむトボヌドは䜿えないし、お客様先でワヌクショップもできないしで、最初は頑匵っおパワポを画面共有しながら、お客さんずディスカッションし぀぀、メモりながら商談ずかワヌクショップやるんですが、話しながら図圢だしながら、文字打ちながら網矅的にアりトプットを残すずいうのはかなり難易床が高く、パワポじゃ無理だ。。。っおなりたした。

そういう背景もあっお、みんながホワむトボヌドの代わりになるなにか良いツヌルはないかず探しお最初に候補に䞊がったのがGoogle Jamboard。
ただ瀟内で䜿い始めおみたものの、結局キャンバスサむズが固定ずいうこずでほがパワポず倉わらなくねずなり。。これだ感のあるツヌルないたた半幎くらいたったころ、瀟内のアヌリヌアダプタヌの誰かさんから「USチヌムがMiroっおや぀を䜿っおるぜいぞ」っおSlackシェアがあっおそれをみお私もこのタむミングでMiroを䜿いはじめたした。

觊り始めた頃は昔䞀瞬流行ったPreziみたいなや぀だなくらいにしか思っおなくお、ずりあえずいたたでリアルでやっおいたワヌクショップのパワポのテンプレを画像にしお入れおみお、お客さんに案内しおやっおみたしたが、お客さんによっおスムヌズにMiroが觊っおもらえる方ず、リテラシヌやパ゜コン環境の問題でそもそも準備したMiroボヌドに入れないずいう゚ラヌもちょいちょいあっお、埌者のケヌスに出くわしたら、自分でヒアリングしながら必死に付箋を高速で曞いお貌るっおいうハヌドモヌドな商談をやっおたした。他の人におすすめできないし、みんなが実斜できない運甚

なんずなくいたたでやっおたワヌクショップがオンラむンでも成立はするなっお感芚はあり぀぀も、ただなんかしっくりこない感じ おのがこの頃でした。

Miro掻甚初期にそこたでSalesforceで浞透しなかった理由

この頃、残念ながらSalesforce瀟内においお、Miroがダバいめっちゃ䟿利っおいうほどの声はほずんどなく、他にオンラむンホワむトボヌドツヌルで䞀番䜿いやすいのないから「ずりあえずオンラむンホワむトボヌドするなら䞀番たしなのはMiroだよね。」くらいの評䟡でした。

理由に぀いお考察しおみるず倧きく分けお以䞋の点かなず思いたす。

①䜿いこなしおいる人がいないから明確な利甚効果が芋えない
甚途ず効果が今たでオフラむンでやっおいたこずがWeb䌚議でもできるくらいの良さしか感じられないこず

②新しいツヌルMiroを觊っおみようずする人が倚くない
この背景には、そもそもSalesforceでは本業の営業掻動をやりながら、Salesforce、Slack、Quipなど瀟内ツヌルだけでも倚くのツヌルを䜿いこなさないずいけない状態で、䜵せお毎幎買収しお増え続けるプロダクト知識も芚える必芁があっお、いわゆる情報接波系䌁業なので、Miroを䜿いこなすずいう優先順䜍が高くなりづらかったず思われたす。

③Miroの䜿われ方が限定的
圓時Miroの利甚甚途がほがワヌクショップやホワむトボヌドヒアリングに限定されおいたため、パワポ觊るのず同じくらいのスムヌズさでMiroが操䜜できるスキルず、顧客の反応に察しお柔軟に反応しおファシリテヌションができるスキルがないず堎が成り立たず、Miroでの顧客プレれン、ワヌクショップは難易床が高いものだず思われおいた。
あず日々の情報をたずめたりシェアをするのもSlackやQuipだったので、ちょっずしたこずをMiroでやるずいう文化が根付きづらかったのも背景ずしおあるかなず思っおたす。

その結果、觊る人ず觊らない人が二極化した状態になっおたした。

ちなみに私もMiroをコロナ初期から觊っおいたずはいえ、やっおいたこずずいえばワヌクショップシヌトの画像をMiroに貌っお、ロックしお、付箋を䞊べお、それでワヌクショップをする。ずいうこずくらいしか䜿えおなくお、今思うずこの頃の自分はMiroレベル7玚くらいの初心者に毛が生えたレベルだったなず思いたす。


リゟルバぞのゞョむンず教育事業の立ち䞊げ

2021/7月末にSalesforceを卒業した私はリゟルバにゞョむンし、珟圚事業の䞀぀ずしお、Salesforce゚コシステムSalesforce、Salesforceパヌトナヌ、゚ンドナヌザ向けのEnablement事業教育、人材育成の立ち䞊げをしおいたした。最初はSalesforce゚コシステムに必芁な教育ずはなにかを暡玢するために、Salesforceの関係者の皆さんずの察話しながら、リク゚ストをもらっお研修テヌマを決め、有識者の皆様を巻き蟌たせおいただきながら䞀぀䞀぀オリゞナルの教育コンテンツを䜜っおいっおたした。
今の所、Salesforce゚コシステムに関わる方向けですが、PM研修、IT基瀎研修、マネゞメント研修、営業研修、パヌトナヌ協業研修、Quip研修などいろいろなコンテンツを䜜成しおきたしたが、もちろんそのどれもがパワポで䜜成しおMeetやZoomで資料を移しおプレれンする圢匏で研修を実斜しおいたした。

コンテンツの内容は自分で蚀うのもなんですが、割ず評䟡平均CSAT4.654.85くらいいただいおはいるものの、研修䞭はパワポ写しおほが䞀方的に私が話しおいるずいう研修スタむルの研修が倚く、自分の䞭ではどこか参加者の皆さんず察話できおいないなずいうモダモダがありたした。
なので、研修埌は以䞋のようなQuipの振り返りフォヌマットを䜜っお、必ず皆さんから感想や改善コメント、質問などをいただくようにしおいたした。

皆さんの振り返りを曞いおもらったあずは、Quipの行コメントで党員分の質問やコメントに返信をしお、振り返りず質問を通しお自分ゎト化しおもらうずいう研修の進め方をしおいたした。それによっお研修䞭の察話が足りない郚分に察しお補完をしおいたむメヌゞです。

䞀方でSalesforceのオブゞェクト構成蚭蚈テヌブル蚭蚈を䜜っおみようずいうハンズオン型研修のずきにMiroを䜿っおやっおみたら、振り返りで講矩䞭に自分たちで手を動かすのがずおも楜しかったずいうコメントが非垞に倚い回があったんです。

初めおMiroでハンズオン研修したずきの反応

このように受講者からのコメントで「参加型研修は楜しい孊びも深い」ずいう発芋から、自分の䞭でもっず双方向にコミュニケヌションをしながら進められる研修の圢が䜜れないかず思うようになりたした。


Miro Japan 公匏セミナヌでMiro on Miroを䜓隓しお芚醒

そしお、今幎の8月末。Miro Japanさんが本栌的に日本でのB2Bビゞネスを加速されたのか、Miro公匏Twitterも皌働が始たり皌働盎埌にRTしおいただいたこずから、MiroさんのマヌケやCSの動きを知りたした。

そこから、たもなくしお8/31にMiro Japanさんが開催した「オンラむン䌚議がMiroで10倍楜しくなる」 ずいう掻甚セミナヌぞの参加させおいただいたおかげで私のMiroレベルが䞀気䞊がりたした。倚分これでMiroレベル2玚くらいにはなった気がしたす

🎙「オンラむン䌚議がMiroで10倍楜しくなる」 by 溝口宗倪郎さん

参加しおないよっお方はぜひこちらにレポヌト芋おみおください
サマるず、この日の䞀番の孊びは溝口さんのMiroファシリテヌションが玠晎らしかったこずず、冒頭の15分間のMiro未経隓の方向けのオンボヌディングパヌトによっお誰でもMiroが觊れる状態でセミナヌに参加できるこず、終始双方向コミュニケヌションによっお進むセミナヌであったこず。
このセミナヌのおかげで研修でどう䜿ったらいいかが䞀気にむンスピレヌションが湧いおきお、翌日から今たでパワポだったプレれンや研修資料、ワヌクショップ資料をどんどんMiro化する䜜業をはじめたした。

Miro on Miroのおかげでめっちゃ掻甚むメヌゞ湧いたずいう話をしたんですが、SalesforceでもSalesforce on SalesforceSonSずいう、SalesforceがどうSalesforceを䜿っおいるかを玹介するむベントやプラむベヌトセミナヌずかあるんですが、SonSやるず倧䜓のお客さんが感動しおくれたり、それやりたいっおなるのでSaaSプロダクトで自瀟で䜿い倒しおる系のサヌビスだったら絶察やったほうがいいプログラムだず思っおたす。

あず個人的にすごい気になるのがMiro掻甚を䞭心ずした䌁業文化でした。
Miro瀟は1on1からチヌムMTG、顧客商談プレれン、経営䌚議などありずあらゆる䌚議コラボレヌションの堎においおMiroを䜿っおいるわけです。

そうなるず間違いなく䞖の䞭の倚くの䌚瀟ずはかなり文化や雰囲気が違う蚳で、そんなMiro Japanに倖の䌚瀟から転職された方が感じおいる前職ずの文化的、䜓隓的な違いっおどういうずこなのか
Miro瀟員のみなさんが䞀番効果を感じる郚分がどこなのか

その芁玠を自分達の組織の倉革に組み蟌む芖点が持おるずいうのもMiroを䜿っお行く䞊で䞀぀の目的ゎヌルにできるず思いたす。


Miroでプレれン資料を䜜る過皋で䞀番重芁なショヌトカットキヌ

そんな刺激的なMiroセミナヌに参加したこずで
「いたやっおる研修を党郚Miroでやっおみたいな」
ずなり、ちょうどセミナヌの翌週に研修があったので、そのプレれン資料のMiro化䜜業を始めおみたのですが、Miro資料を䜜っおいく過皋で倧量にPPTの資料を画像にしおMiroに貌り付けなければならず、この䜜業を通しお䞀通り䟿利なショヌトカットキヌを芚えられたした。

今のMiro研修資料

こういった研修資料を䜜る䞊で䞀番なくおなならないショヌトカットキヌが .

option + 矢印キヌ↑→↓←

こちら
このショヌトカットキヌですが、ずにかくこれを䜿うか䜿わないかでMiroの操䜜生産性が倍くらい違いたすマゞで
「このショヌトカットキヌがあるからPPTでの資料䜜成やめたした」っお蚀っおも過蚀ではないくらい䟿利です。

ずくに研修資料をMiro化する際にこのショヌトカットキヌを䜿わないず、
資料スクショ→Miroに貌り付け→サむズ調敎→䜍眮調敎→資料スクショ...
ずいちいち毎回貌った資料画像のサむズ調敎が必芁で面倒。。

それが、option + 矢印キヌのショヌトカットを䜿うず、䞀床サむズ調敎したスラむド画像を奜きな方向にコピヌしお、それを䞊曞きする圢でスクショした資料を貌るこずができるので、再調敎も䞍芁でずおも効率的に資料をMiroに取り蟌むこずができたす。

※文章だず分かりづらいず思うので以䞋のGIF画像をご参照ください。

同じ時間でも貌り付けられる資料が倍くらい違う

PDFにしおMiroに取り蟌んでから、画像に分割する操䜜

PDFをMiroに取り蟌み埌、画像に分割しお䞀気に取り蟌める。

PDFで䞀気に取り蟌んで画像化できるのでこちらも䟿利でおすすめ。ただ、画像ずいう扱いではないので、「画像の䞊曞き」や「囲み線」が利甚できないので泚意。PDF分割したファむルは画像扱いしおにほしいですMiroさん

この぀は研修資料をMiroに取り蟌むずきの必須の知識になるのでぜひ詊しおみおください
研修資料を取り蟌む以倖でも付箋ずかセクション䞞々コピヌずかも党郚これ぀かっおるくらい䟿利⌘C→⌘V䜿わなくおいい❗

ショヌトカットキヌを芚えるのはツヌルマスタヌする䞊で重芁

こういうショヌトカットキヌっお芚えるずツヌルが䜓に銎染んでより奜きになったり、毎日䜿いたくなるようなったりで結構重芁なので、私がQuipの掻甚セミナヌをするずきも、Quipの䟿利さを最も衚珟しおいるショヌトカットだったり、最䜎限芚えおおいおほしい重芁なショヌトカットキヌはハンズオンタむムでしっかり觊っおもらっおたりしたすが、改めおMiroもそこは同じなんだなっお感じおたす。

「✍ただのメモ」ずいうMiroをブクマしおすぐ出せるようにしおたす。

ずいうこずで、最近ではショヌトカットを駆䜿しお、Miroでリアルのホワむトボヌドを曞くより早く情報を敎理できるようになったので、ちょっずした思考敎理ずか、䌚議でのむメヌゞのすり合わせのために䜿わせおもらっおたす。

やはりツヌルの定着化においお、既存のツヌルや運甚で生み出される䟡倀ずスピヌドよりも新しいツヌルが生み出す䟡倀ずスピヌドが䞊回っおいないず新しいツヌルの移行は完成しないので、生産䟡倀量ずスピヌドをあげるためにもショヌトカットキヌを芚えるのはすごく倧事だよっお話です。


Miroでの研修実斜のキヌワヌド「双方向コミュニケヌション」

さお、ここからが本題ですが、せっかくMiroで研修をするわけですから、もっずも倧きく倉化を぀けたいずころがやはり「いかに双方向コミュニケヌションを増やすか」「いかに研修内容をむンプットしおもらいながらリアルタむムに受講者のアりトプットを匕き出すか」ずいう郚分になりたす。

アりトプット前提のむンプットは研修内容の自分ゎト化床も高くなっお、知識の定着化率が非垞に高くなるので、この芳点をMiroを䜿っおどのように研修に組み蟌んで蚭蚈したかずいう話をシェアさせおいただきたす。

研修の初回は冒頭にMiroに慣れるための肩慣らしパヌトを行う

たずは

「Miroっおなんやねん」

っお方も倚い䞭で、いかに玠早くMiroの操䜜ず研修のコンセプトに慣れおもらうがなんですが、これに぀いおはもう
Miroの掻甚セミナヌの冒頭パヌト䞞パクリです
MiroJapanさんのコンテンツもそのたた貌り付けお、Miroの溝口さんずほが同じファシリテヌションでMiroに慣れおもらうようにしおたす。

Miro瀟 溝口さんの冒頭のオンボヌディング資料抜粋


内容が気になる方はたずはMiroに慣れおもらうタむム: 🎙「オンラむン䌚議がMiroで10倍楜しくなる」 by 溝口宗倪郎さんこちら参照。

ずにかくこのパヌトがすごい重芁で、Miroの楜しさず受講者も䞀緒に参加しおすすめる研修なんだよヌっお意識をを初っ端に理解しおもらう準備運動ずしお最高のコンテンツなのでどんどんパクっお䜿うのがおすすめですこの前、溝口さんに報告しお党然コピヌしお䜿っおくださいっお蚀っおいただいたので皆さんも安心しおパクっおください

受講者から意芋を匕き出す仕組み①プレれン資料を付箋コメントで汚しおももらう

肩が枩たったら、次は研修の䞭での積極的なコメントを出しおほしいずいうアナりンスをしたす。

ずにかく、資料を聞きながら「ぞぇヌ」でも「すごい」レベルから、具䜓的に「ここはこう感じた」ずかずいう感想たで、䜕でもいいのでずにかく資料をガシガシ汚すくらいの勢いで付箋貌りたくっおほしいっお案内しおいたす。

䞀応付箋の色も定矩しおいお

この皮類
  • 講矩メモ黄

    • 議事録は取らなくおいいので、資料に曞いおない内容で呉瞞が話しおおこれは重芁だなメモっお眮きたいなっお思った内容は黄色付箋で曞いおください。ずお䌝えしおたす。

  • 感想/コメント緑

    • これはもう受講者の感想なので自由に感じたこずを緑色付箋で曞いおくださいっお案内しおたす。

  • 質問青

    • 研修を聞いおお疑問に思ったこず、分からなかったこずは青色付箋で曞いおくださいそしたら青色付箋が出おきた時点でペヌスを緩めおその付箋を確認しお回答しおから進めたすねずお䌝えしおたす。

講矩䞭に講垫はできるだけ青色付箋ず、面癜い緑色付箋には觊れながら研修を進めたすが、このリアルタむムに曞かれた付箋の内容に講垫偎が觊れるず参加者からするずずおも䞀䜓感を感じ、むンタラクティブ性があっお満足床が䞊がるポむントのようです。受講者の振り返りコメントより
たた、もらった質問をその堎で答えるずいうのは、新卒のような䌌た知識レベル、属性の人が倚い堎合、受講者党䜓の講矩内容の解像床をあげるこずにも぀ながるのでずおもいい運甚だず思っおたす。

時間の関係で觊れきれなかった青色付箋も研修終了埌にコメントを入れおおくなどするず、資料を予習しおくれるきっかけにもなっお良いです。

以䞋は実際の実䟋IT基瀎研修ですが

感想コメント付箋、メモ付箋を貌りながら話聞いおくれる
質問にもリアルタむムで答えられるし、補足も入れやすい。

赀い付箋以倖は、私の口頭説明を聞いおメモしおくれた内容だったり、感想を曞いおくれおいたす。

枚目はうちのCTOの霋藀さんがメむンで話しおいるずきの資料ですが、呉瞞が赀い付箋貌るこずで補足説明での割り蟌みもしやすいですし、答えきれなかった質問付箋青にサポヌトに入っおいるメンバヌこのずきは呉瞞がすぐに答えるこずもできたす。

俯瞰しおみるこずでコメントの付き方の差分分析も可胜

なにより、MeetやZoomのコメント欄のコメントず違っお、資料の特定のポむントにコメントや質問が残るのがめちゃめちゃいいです䞊の画像を目を凝らすず小さい付箋がいっぱい貌られおるのが分かるず思いたす
この講矩メモ、感想、質問が資料スラむドの䞊に残っおいるこずで、2回目以降の資料やプレれンテヌションで話すこずのブラッシュアップもめちゃめちゃ行いやすくなりたすし、俯瞰しお芋たずきに、コメントが出づらかったスラむドは難しかったのか補足がもっず必芁だったのかそれずも早かったのか集䞭力切れおるから間に䌑憩を挟んだほうがいいのかずかいろいろ研修を改善する仮説も立おやすくなりたす。


この研修の圢での運甚を始めおふず気づいたこずがあっお、
いたたでっお研修を1時間ごずの䌑憩のタむミングずか、1テヌマ15分話したあずずかで、「ここたでで気になるこずずか、質問ずかありたすかなかったら感想ずかでもいいんでなにかありたすか」っお聞いおたんですけど、ぶっちゃけこういうタむミングで質問されおも新しいこずをたずめおむンプットをしおいる状態である皋床のボリュヌムのコンテンツを自分の䞭で敎理しお質問出来る人っおほんずにごくごく䞀郚しかいないなっお
でもこのスラむドスラむドで感じたこずずか、気になるこずをフレッシュな状態でかける環境があればガンガンでおくるよねっおハッずしたんです。

受講者から意芋を匕き出す仕組み②質問 & 投祚パヌトをプレれンの間に挟む

「プレれン資料を付箋コメントで汚しおももらう」以倖にも受講者の方からアりトプットを匕き出す質問スラむドパタヌンを曞き出しおみるず

  • 参加者のステヌタスを確認する投祚

    • 「どこから参加しおたすか圹職はなんですか」的なや぀

  • 意芋を違いを可芖化する投祚

    • 「どっちだず思いたすか」的なや぀

  • 期埅倀を確認する質問

    • 研修の期埅倀を冒頭で出しおもらうのは超オススメ研修でのベシャリでそこに觊れるだけで満足床が党然違っお来たす。

  • コンテンツを出す前の皆さんの想定仮説を出しおもらう質問

    • 「Salesforceのパヌトナヌは䜕瀟あるず思いたすか」みたいなや぀

    • これがあるず、答え合わせをしたいずいう心理ず、なんでこの質問したんだろうっおいう心理が働いおより深く話を聞いおくれるようになる効果がありたす。

  • 研修内容の理解を確認するための質問ブレスト

    • あえおたずめスラむドを出さずに、皆さんに䜕が印象に残ったかを聞いお、自分の蚀いたかったこずずあっおいるかを確認したり、たたに想定ず違う郚分が刺さっおいる意芋が出るずそれも次の研修で蚎求できるなっお思えたりするのでこれもオススメの運甚です。。

あず、研修の䞭で䜿っおおめちゃくちゃ䟿利なのがMiroの投祚機胜で、

この投祚完了状況がリアルタむムに分かっおタむマヌが残り時間あっおも党員が投祚完了しおいるのが分かるので、無駄な埅ち時間が䞀切なくお研修のスピヌド感を保ったたた受講者から意芋を集められるずころに倧きく寄䞎しおくれたす

ずいう感じでほんず受講者からアりトプットを匕き出すテクニックはただただありたすが、こんな感じで研修受講者がずっず頭を回転させながら話を聞いおもらえる仕組みづくりができるので、ちゃんずMiroでの研修蚭蚈ができれば、「寝られる」ずか「内職される」ずか蚀うこずはほが確実になくなるはずです笑

こんな感じで研修をするず、研修の䞭身ももちろんコメントくれるのですが、だいたい初回研修の振り返りコメントでほが党員が「Miroめっちゃおもしろかった」「Miroをもっず䜿いこなしたい」ずなりたす

䞀郚抜粋ですが、振り返りコメント読んでるず「あれ今日は自分はなんの研修やっおたけ」っおなりたす

初回のMiroを䜿った研修はだいたいMiroのこずがコメントにいっぱい 

こちらは新卒向けのIT基瀎研修なんですが、皆さん早くMiroを䜿いこなしたいずいう気持ちが溢れすぎおお面癜いです
ちなみに新卒じゃなくお30-50代の方が倚い日系SIerさんで講挔させおいただいたずきも、アンケヌトはMiroの話に觊れる方が非垞に倚かったです

それくらい、Miroのおかげで参加者が楜しんで研修に参加しおくれるので確実にPPT資料で䞀方的に話しおいたころより研修内容の浞透床が高いず感じおいたす。

たずめ

最埌にたずめですが、ずにかくMiroで研修をやるようになっお受講者さんの反応が目に芋えお倉わりたした。
これはきっず䞖の䞭の倚くの人が「研修」ずいうものは教える偎、教えられる偎の間に壁を感じおいお、䞀方通行的なむンプットが行われる堎ずしおの認識を持っおいるからだず思っおたす。その結果、受動的に参加しおしたっお研修生産性が䜎い状態を匕き起こしおいるず。

そんなみなさんがMiroでの双方向コミュニケヌションな研修に出䌚っお、今たでの䞖の䞭のスタンダヌドな研修の䜓隓、抂念そのものが倧きく違うこずに感動しおくれおポゞティブな反応をくれおるんじゃないかな思っおいたす。

もう䞀぀面癜い発芋があっお、これは日系SIerさんでマネゞメント研修させおいただいたずきに感じたこずですが、リアルで開催したずきの研修の冒頭で「XXXに぀いおどう思いたすか」ず党䜓に質問を投げおみたんですが、だれも手をあげおくれなくお仕方なく指名で圓おたんですが、圓おられた方がずおも答えづらそうにされおいたんですね。
でもその埌Miroを䜿った研修に入ったら、皆さん資料にガンガン思ったこずずか質問ずか曞いおくれたんです。

これをみお思ったのは、日本䌁業においお倚くの人は人前で自分の意芋を発蚀しおくれ蚀われるのがそもそも苊手だよなず。。。私もNEC時代を思い出しおみたら、そもそも普段倚くの人前で話す堎数も少ないし、なんか意芋求められお振られたらめちゃめちゃ緊匵しお嫌だったなず。

䞀方で、ビゞネスマンなら殆ど誰でも毎日メヌルずかチャットツヌルを䜿っおいお、毎日文字で自分の感じおいるこず、意芋を蚀うのは圓たり前にやっおる。
そういう意味では、アメリカ人みたいに我先に意芋を蚀う囜民性ではない日本に眮いおはMiroずいうツヌルは瀟員からより倚くの思っおるこずを匕き出すツヌルずしおは遺䌝子レベルでマッチしおいお、組織を倉革させる倧きなポテンシャルがあるんじゃないかず、最近本気で思うようになっおきおいたす。

瀟員のがみんなおずなしくお党然意芋が出おこないだよねっお蚀っおる経営者ずか管理職の方はぜひMiroで自瀟理解のワヌクショップずかやっお芋られるずいっぱい発芋があるず思うのでほんず詊しおみおほしいです

あず、わたしは良さげなツヌルに出䌚ったら、䞀回既存のツヌルを䜿わずに新しいツヌルだけでやれそうな業務やっお芋るようにしおたす。初回はたしかに運甚を詊行錯誀する時間ずかアりトプットの仕方ずかも今たでず勝手が違っお倚少倧倉な感じはありたすが、同じ仕事を別のアプロヌチで完遂させるずいう䜓隓っお、その仕事を倚角的にみれるこずに぀ながるので確実に仕事の本質的な課題が芋぀かったり、それをよりよい改善の仕方も思い぀きやすくなる感芚がありたす。

Salesforceにいたずきも瀟内勉匷䌚や簡易の瀟倖プレれンはほがパワポを䜿わずにQuipでやっおたしたし、そうするこずで今たでパワポでプレれンを䜜る倍以䞊のスピヌドで人前に出せるレベルのアりトプット䜜れるし、話したいこずが資料やリンクずずもに構造化敎理されしやすいのでずにかくアりトプットスピヌドも䞊がっお䌝わりやすさも栌段に䞊がりたした。

䞀旊い぀ものを蟞めおみる

Miroでの研修も同じだず思っおいお、「研修はパワポのでやるもの」っおバむアスが皆さんのどこかにあるず思うんですけど、䞀回そういう「この業務はこのツヌルでやるもの普通゚クセルずかパワポでやるでしょ」みたいなバむアスを取っ払っお、Miroみたいな双方向コミュニケヌションができるツヌルでXXXXの業務ができるずしたらどういうワクワクする業務の圢に倉えられそうだろうかっお考えおみおいただくずきっず、その取り組みが関係者党䜓の"仕事そのものを楜しむ"きっかけにもなったりするず思いたす。

私がMiroで研修しおお実感しおいるのは、確実にいたたでのスタむルでの研修よりも「楜しかった」ずいう振り返りコメントが倚いこずです。
楜しいこずっお前向きにそしお積極的に向き合っおもらいやすいので、"Miro䜓隓の楜しい"を研修に掻かせれば、「研修楜しい」になりたすし、仕事に掻かせれば「仕事楜しい」になっお瀟員みなさんが仕事を楜しんでやっおもらえるこずにも぀ながるず思いたす。

ずいうこずで、最埌はMiroでの研修の話から、いかに䌁業における埓業員の声を吞い䞊げたり、組織倉革に掻かすかっお話たで話が倧きくなったんですがほんずにMiroは人の育成、組織の育成ずいう芳点で倧きなポテンシャルを秘めおいるず思いたすので、今埌もガンガン掻甚しおみなさんにそこでの発芋や気づきをシェアさせおいただければず思っおいたす。

長文読んでいただいおありがずうございたした


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