2冊目‗「憂鬱でなければ仕事じゃない」を読んだ  アウトプット

2020年1月17日読了

小事が大事
会社にいる政争のおばさんも受付の人も、すれ違う人も一人一人が個性を持った人間なのだから大切にする。軽い約束を人としたとしてもしっかりと約束は守り、お礼をするときは細かいことに関してもお礼を言う。
別れ際の、「今度飯でも行きましょう」も同じ、言うなら守る。

結果がすべて
毎日残業をこれだけやっている。とか、勉強を何時間やっている。とかはまったくもって意味のないこと。本来何のためにそれをしているのかを改めて考える。暇をつぶすために仕事するのではなく、売り上げを作る、英語を喋れるようになる。という目標があるはず。

仕事は競争
仕事は常にだれかとの競争である。それが同業者なのか、上司なのか、同期なのか、自分なのか。物事が簡単に進むはずはない。ライバルも同じようにしているのだから。だから、簡単に進んでいるときころ確認を怠らない。そしてライバルよりはるかに努力をして初めて目つきが変わっていき結果が出るようになる。ほかの経営者は誰よりも考え、努力をしている。

憂鬱じゃなければ仕事じゃない
この本のタイトルである。見城さんは、朝起きて手帳を確認して今日のタスクとして憂鬱なことが3つ以上ないと不安になるという。それは憂鬱であってこそ自分が成長できるチャンス。暗闇でジャンプするのは怖いがそれをやらないと成長できない。
初めての仕事は憂鬱になるが、それをやることで「経験」が手に入る。

麻雀の勝つ確率は4分の1
麻雀は最初はだれが勝つかわからない。勝ち続ける時もあるが負け続ける時もある。勝って浮かれたり、負けて落ち込んだりして手がよどむと本来の確立より勝率というのは下がってしまう。物事は良い時もあれば悪い時もある。

常識とは
みんなが同じ方向を向いている。
なぜ、大学4年になると就活するのか、なぜ、銀行で支店長になるのに何年もかかるのか。→なぜ部長になるのは40歳以上なのか。その間に何を経験できるから、その数字になっているのか考えてみる。

過程を楽しむ
例として挙がっていたのが、ゴルフのパープレイを目標とした人が、練習もせずある日神様のいたずらでパープレイをしたとしたとき、本当に喜べるか。パープレイをするために地道に少しずつ成長したほうがおもしろくないか?

ワインは明日生きるための血
夜のワインをおいしく飲むために日中仕事をしているといっても過言ではない。疲弊したときに飲む酒が旨い。そして明日の活力になる。
→確かに、疲れるのは嫌だなと思う時もあるが夜の酒などの疲れと比例する価値のあるものを楽しみにしているといいのかもしれない。

以上







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