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No.30【転職、キャリア】転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 moto を読んだアウトプット

読む目的

本書はサラリーマンの転職において非常に有名である。
軸ずらし転職は知っており、私も実際に内定をもらい転職することになっているが、今後の長期的なキャリア形成として本書を読もうと思った
転職とキャリア形成について学びたい。



アウトプット

・「何をしても同じ給料なら、ムダに働かないほうがいい」という人が多いが「自分の経験値」を優先して働くことを意識し続け、 誰よりも「自分を成長させる機会」をもらう努力をした。
→この姿勢こそが自ら機会を創出し自ら成長させよ。のマインド
仕事に慣れてくると、どうしても〝すでにできる仕事〟ばかりをしがち。そうではなく、やったことのないことに挑戦する機会をもらい、そこで成果を出す。これが次のキャリアに進むうえで大切な姿勢。

・優秀な人の行動をマネするだけでなく、彼らが見ている景色を知ることも重要。トップ営業マンはみんな、「相手の視点に立って、徹底的に物事を考える」 という姿勢を持っている。常にお客さんのために行動している
→目先の営業数字にとらわれているのではなくもっと広い視点でお客様の役にたつという視点で仕事をすることが大事
 転職活動の際に志望動機として挙げたこと、それを自分の仕事の軸として忘れずにこれから仕事をしていく
 自分であれば社会の役に立つ。より多く社会の役に立ち自分の介在価値を高めていく。


・「リクルート事件があった当時、明日にも会社が潰れそうな状況で俺たちが採用したかったヤツは『活躍できるエリート学生』とか『前職で優秀だったヤツ』なんかじゃない。明日潰れるかもしれないリクルートという会社で、会社を潰さないために一生懸命努力できる人間だ。そういうスタンスのある人間はどんな会社でも、活躍できる。どこで働くかじゃない、自分のスタンスの問題
→やはり大事なのは学歴や外側などではなく自身のマインドである。一生懸命にやるそれだけ。
大切なのはスキルじゃない。目の前のことに一生懸命になるとか、絶対にやりきるという「考え方」や「姿勢(スタンス)」、「目線」

どこでも活躍できる人とは、組織を成長させられる人
→どうすれば自分が成長できるのかではなく、まずどうすれば組織を成長させることができるのかというマインドから、自分には何ができるのかを落とし込んでいく。それが結果的に業界に対しての自分の介在価値を産むことになる
視座を上げる。

・転職で最も評価されるのは「考えたうえでの行動経験値」です。指示の裏にある背景を理解したうえでの行動ならば、しっかりと評価される
→誰かが頭で考えることを実行に移すのではなく自分で物事を考え自分で実行することが大事

・入社1カ月目は社内の人間関係を理解して、自分のポジションを得る。2カ月目はビジネスの状況を理解して、自分がやるべきことを見つける。3カ月目は、それまでに把握した職場の状況と、自分がやるべきだと思う仕事を役員クラスにも伝え、自分で成果をだす。
→本書によると転職1ヵ月目から成果を出してしまうと周りからの妬みや悪い雰囲気がこちらへ来てしまうと言う事が挙げられるなので最初は下地をしっかり作って3ヶ月で4ヶ月目から継続して成果を出せるようにしていく。1ヵ月目からフルで働いてすぐにでも戦力にならなければいけないと私の中では思っていたので非常に参考になった

・本業で学んだことを副業に生かし、副業で学んだことを本業に生かす。

・副業をして生計を立てるようにしておくことで本業において大きなリスクを取ることもできる子副業においても本業があるのでリスクを取ることができるのでそこの両立は大事


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