7冊目「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」佐々木典士 を読んだアウトプット
この本を読む目的
・もともとミニマリズムには共感していてなるべく物を減らそうとしているが
最近、本当に好きな物以外処分するということが停滞気味のため
・ミニマリストの動画などは見るが、こういった本は書店で軽く立ち読みした程度のため
・有料コンテンツでより深いミニマリストを知るため
感想 ‐ 総評
・ミニマリストの思想は改めて知れたのでそれはそれでよかったが
何よりもミニマリストに関する説明の時にわかりやすい。
ジョブズなどの著名人の話しなどもあり、各々の思想がミニマリズムに通ずるものがあり取り入れやすい
・また、著名人の思想や、実験などの結果も同時に学ぶことができた。
感想&メモ ‐ 本題
■お酒では幸福を得られるのではなく不幸の一時停止
■ミニマリストは、当人にとって必要なものだけを残して、ほかの無駄なものを排除する。
このことでほかの誰とも比べてはならない。
なぜなら、意味のない争いだし、究極の勝者はもうすでにディオゲネスに決まっている。
(所持品は布一枚)
■「今」必要なものを残す。いつかは来ない。
1万円のものに比べて5万円のものが5倍うれしいのかというとそうではない。
2倍の値段がするダウンは、2倍温かいのかといわれるとそうではない。
→いいものを買ってもどうせ慣れてきてしまうから、その商品の価値で値段は気にせず購入する。
■収納を捨てる
→デットスペースはデットスペースのままに。あらゆるテクニックを用いて収納はしなくていい。
■レンタルできるものはレンタル
→海外旅行行く際に大きなキャリバックをそのために買わなければならないと思っていたが
レンタルという考えも芽生えた。
■幸せの土台は時間の余裕
忙しすぎると大きな喜びであるはずも苦痛になる。ルーブル美術館も行くことは幸せだが15分で回るというのは不幸である。
→ミニマル思考で少しの時間も無駄にしたくないことからせっかちになる部分があったが
時間に余裕を持つことで幸福度を上げることができるとわかった。
■毎日落ち葉を掃くおばさんは落ち葉ではなく自分の中の面倒くさいと思ってしまう「自分自身」を掃除している。
→私も毎日じゃなくてある程度たまってからやればいいのではないかと思っていた為新たな気付きをもらった。
■欲しいものがない。これは最高に幸せなこと
→最近、ミニマル思考で欲しいものがない時があり欲しいものを探す時があったが
欲しいものがない状態が一番幸せなのだと気づいた。
■モノは人と簡単に比べられるが、経験は人と比べることはできない。
→モノではなくコトにお金を使う。
■なにをしているかより何をしていないかを誇りに思っている/スティーブジョブズ
→何をしないかにも焦点を当てる。
SNSを見ないようにする。
見ないように、なるべく奥のほうにアプリを置いていたが最近は関係なしに見ている。
■人の価値は何をしたかではなく、何を与えたかで決まる。
→この思想があればもっと人にGIVEできるようになる。
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