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【個人的良書】No,46 進撃の思考 を読んだアウトプット

■読む目的
・自分の殻を破りたい。進化したい。停滞期を脱したい。

■アウトプット メモ
・メンタルモデル・・・モノの感じ方、固定概念「~すべき」など。
 思考・・・無意識に自分のメンタルモデル上でモノを捉え、考えること。
      新しいメンタルモデルが出来た時、思考が広がり新しい挑戦ができる。
・経験を重ねるとメンタルモデルが強化されるように、パターンも形成されていく。無理だ、出来ない、と判断してしまう癖がついてしまう
・会社で何かを始めるとき、無理だ、意味がないと思ってしまう。そこにメンタルモデルが存在している。「もしかしたら出来るかもしれない。意味があるかもしれない」という思考に代われば挑戦意欲が変わり未来が変わるかもしれない。
 →「もしかしたら」と思うようにする。
今のメンタルモデル、思考、自分を変えるのではなく「拡張」する。
 →本書の個人的刺さった言葉。
  明日から挑戦的になろうと何度も思い、変われなかった。すべてを変える必要はなくて、自分を拡張していく。
・達成した、周りを比べて平均点だ、勝っている。の営業は弱い。
 成果を出す人は全体でどれくらいかとかは気にしていない。トップになると考えるし、自分が平均を押し上げようと考える。
・願望を変えればメンタルモデルも拡張する
 仕事に終わりがない。そこに目を向けて挑戦し続けるのが全力。そのためには何が何でも達成したい、実現したい。という強い意志が必要。強い意志がないならそもそも実現したいという強い願望がないのかもしれない。
 →部の売り上げNo,1を取ることは一度やりたい。
・ノルマ。ノルマは会社にこれくらいできるだろうと認められている数字。
これを最初から無理ととらえるか達成できるはずととらえるかでメンタルモデルが変わる。過去に囚われているから出来ない。何をするかを見つめる。
・失敗リスクについて
 エジソン「ぼくは失敗したことはない。1万通りの上手くいかない方法を見つけただけ」 無数にある中からピンポイントで選ぶのは不可能。上手くいかない方法を見つけること。と思考を変化させる
自分の仕事は自分でやる。人に頼ったら情けない。
 ★このメンタルブロックは私に存在する。出来る営業パーソンを勝手に自分で思い描いている。一人で道を切り開くことがかっこいいと私は思っている。そんなこと他の人は思っていない。周りを気にする癖に周りが気にしていないことを気にしている。

 
・朝6時に起きると決めて起きれたら自信になるが、何も決めずにたまたま6時に起きても自信にはならない。
これも刺さる言葉。今まで業績が良かったが自信はどこか持てなかった。それはこの言葉に集約されると思っていて、自分で計画して物事が進んだのか、受動的にただこなして結果的に業績がいいのかで自信が違う。
今やっている行動に少しでもいいから計画、企画性をつける。本を読むときでも●時までに読み切る。など少しでいいから「計画」を立てることが今の自分に必要なことである。

誰かの為にすることは見返りは大きい。
 →仕事が楽しいか、の軸で仕事をしていると自分が楽しくないことは手を抜いたり、やらなくなってしまう。前・中・後で仕事を分けた時の中の部分。しかし、お客様の為 が根底にあると中工程を頑張れる。仕事への取り組む姿勢に影響し仕事の結果に影響する。いい後味を味わうことができ、相手の理想実現や課題解決に貢献できると顧客から感謝の気持ちを言われたり、やりがいにつながる。精神的な充実にくわえて評価も上がる。評価も上がることで報酬も上がる。つまり自分の楽しみにフォーカスしている人よりも成長が大きい。

 顧客の為、顧客の為と言うし言われるがやはり可愛いのは自分。
 その自分との紐づけが出来た

■まとめ
・何気なく手に取った本書だが学びが多かった。何か変わらなければとここ何か月も思っていた自分に取って、そのもやもやの言語化とやること、やっていきたいことが見えて気がする。
計画してみる。人に聞いてみる。勝手な理想は捨てる。自分は何でもできる。
いいタイミングで読めてよかった。

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