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現実逃避と恋と、

現実から逃げ出したいって思った時、私はどこに向かうのかな?

Amazonプライムビデオを見て、シリーズ化するつもりはなかったけど、やっぱり思うことがあってまたnote更新する。

今日の朝、「通学電車」って、原作が携帯小説の映画を観た。

元々私はこのシリーズが大好きで実際1番好きなのどれって言われると迷うけど、通学路と通学途中、通学時間と通学区が好き。

このシリーズは毎回いろんなことを考えさせられるから好きなんだよね、…というのは脱線した話で。

この話のあらすじは、簡単に言うと通学電車で見る片想いの男の子がある日起きたら自分の部屋にいるんですけど!?え!?って感じ。気になる人はたぶん、結構核心につくこと言っちゃうから、見てから覗いて欲しい。


逃げ出したくなった結果、大切な人の元に向かったヒーローは結果として自分の弱さと向き合って、大切な人の元にきちんと戻ってこれた。当初の私はただキュンキュンして原作を読んでいた、

こんな愛されるっていいな、と思った気がする。

でも、今見て、私はもし自分が死ぬときとか、現実が辛くなった時どこ行くのかなあって考えていた。朝から考えるには重すぎるけど。

現実から離れたい時、幽体離脱とか生霊になるとかは非現実で。

結局私はライブハウスやら野球観戦やら他の人のかっこいい姿を見て、現実にいながら、非現実を味わう。2.9次元くらいの世界に足を踏み入れて、そこで自分の心の安定を見つけ出しているかんじ。

でも、今はそんな場所に行くことすらできない。

そういうときに現実から離れる場所ってどこなんだろう、とふと思った。

それこそ、死にたいって思っても、思うだけでこの物語のヒーローのような苦しさは正直味わってないけれど、これくらい逃げ出したくなる時が出来るとしたら、私はどこに向かうのだろう?


こういう時に即答できるような相手が恋やら愛やらの相手なのかな?

そうなのだとしたら、いつかそういう人に出会える人生を送りたいなと思う。

それまでは大人しく、2.9次元に逃避行しよう。


これもしょうもない私の思ったことの記録。

ちなみにこれみたら、通学途中も映画化されていることを知った。それで気づいたけど、通学電車でコウ出てた?エンドロール的には出てるぽいけど。気づかんかったわ笑

こっちの方が原作は好きだったし今度はそれ見よ。

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