見出し画像

添削は一人にしぼる


エントリーシートや面接、就職活動が本格化して、不安なところを先輩に見てもらおうとか誰かしらの協力を依頼することもあるかと思います。

そんなときに陥りやすい、依頼先についてまとめたいと思います。


誰にでも頼めばいいというわけではない

よく学生の方によく言われるのがこちらです。

「たくさんの社会人の方にお会いしています」
「前にはこういうようにききました」
「別の部署の方はこう言ってました」
「他にも添削していただいたのですが、、」

↑であれば、前に聞いた人に確認したほうがいいよと私は伝えるようにしていますが、就活生の方も社会人の人も先輩も誰でも時間を持て余しているわけではないので、相談先、依頼先はしっかりと考えて決めましょう。
一人でも多く意見を得られれば就活がうまくいくのではなく、
自分でできる範囲で考えて行動するから就活でうまくいくのです。
たくさん話を聞くことよりもたくさん面接を受けてください。


人によって感じ方が異なる

例えば、エントリーシートの添削を依頼している方の話ですが、
一度誰かに添削してもらったものを別の人に添削を依頼するのはナンセンスです。
理由としては、人によって感じ方も文章の構成、国語力も異なります。
そこで、たくさん見せれば見せるほど、修正点も異なるし、すべての意見を反映すればちぐはぐな文章になってしまいます。
たまに自分で修正点を参考にさせていただき、自分で一番いいものを作りますという方がいらっしゃいますが、それができるのであればそもそも依頼せずにできるはずです。。


依頼する際には一人がベスト

チェックする、練習する、相談する、、、
何事も一人に絞ってされるのがおすすめです。
とことんその人のエッセンスを吸収する気持ちが無ければ何人にアドバイス頂いても無意味に終わってしまいます。
本当に改善していこうと思ったら一人に絞って頼ってみることをおすすめします。


まとめ

相談先は一人に絞りましょう。
たくさんの意見を集めることではなく、たくさん行動することのほうが大事です。
就活は自分で得られる情報でいいので、どこからの情報で自分はどう解釈しているのかを伝えられれば問題ないです。
まずは行動しながら考えてみてください。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。