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大手企業とベンチャー企業の違いとは?


大手とベンチャーの違いについて今回はまとめていこうと思います。

大手のほうが意思決定が遅い?

大手で働くと、たしかに決定までに何人も承認を取る必要があります。
ただ、それがベンチャーでの意思決定のスピードに劣るとは限りません。

ベンチャーですぐ隣に社長や決済者がいたら、それは話しかけやすい分スピードは早いと思います。
ただ、大手でも工夫雨をすることで意思決定は早くすることが可能です。

決済者が何人かいるのなら予め決済で確認していただきたいことを伝えておく、予定も抑えておく等の工夫をすることで意思決定が遅くなることはありません。


ベンチャーのほうが成長できる?

ベンチャーは一般的な表現として成長できるといわれることがあります。
では、大手では成長できないのでしょうか?
100の仕事を100人でこなすのが大手としたら、
100の仕事を10人でこなすのがベンチャーです。

ベンチャーのほうが必然的に一人あたりの仕事量は増えます。
その分、大手でこなしていく仕事の何倍も仕事をすることになるので、成長はできると思います。


大手では本当に仕事は少ないのか?

部署や人によって変わると思いますが、先に例えさせていただいたように仕事を100とすると、大手では100人で均等に仕事を分けると思われがちですが、実際は10の仕事をしている人、20も仕事をしている人もたくさんいます。

つまり、ベンチャーと大手ではどちらが成長できるのか?
結論、どちらでも成長できます。
ベンチャーにはベンチャーの成長があり、大手では大手の成長があります。
どういった成長をしたいのかということによって選ばれるといいかと思います。

野球で考えると、甲子園に行くためにたくさん部員のいる協業校に行くのか、人数が少ないけど甲子園を目指している強豪校に行くのかを決めるようなものです。

おすすめの選び方

どうしてもこれだ!という仕事や組織がベンチャーにある方はベンチャーを目指していいと思います。
どこに進んだらいいのか?と考えているのであれば、大手を最初に選択することをおすすめします。
転職を前提に考えるわけではないですが、大手で働き、これがしたい!というものが出てきたときに起業するなり、ベンチャーに行くなり選択できるといいと思います。


まとめ

大手とベンチャーでの成長の違いはないと思います。
いちばん大事なのはどの環境にいても自分がどう頑張るのかになります。
大手なら大手の頑張り方をする必要がありますし、ベンチャーではベンチャーの頑張り方があります。
あとは自分で選択して、その選択を正解にしていくことが大事です。
就職の段階で転職をおすすめするわけではないですが、今の世の中、選択肢はたくさんあります。やり直しも可能ですので、まずは思いっきり行動して、自分の道を決めてみてもらえればと思います。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。