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【自己紹介】 なぜ生徒に眠られてしまう授業なのか。

はじめまして!
都内の私立学校で社会を教えてます。特に高校生に日本史を教えてます。政治経済、現代社会、倫理、中学社会全学年を教えてます(した)。
まだまだ?もう?アラサーですが、白髪の先生です。

4校の学校現場を経験してきました。
これまでの3校では、こんな部分がありました!

①授業中に生徒は寝てしまう
②毎日教員が長い時間働く

皆さんの学校でも当たり前に起こっているのではないでしょうか。

もちろん①は授業のクオリティが低いから、②は職場の環境が悪いからと言われて終えばそれまでですね。

でも!

①の授業のクオリティは高めることはできるし、②の職場の環境の中でも仕事をできるだけ簡潔に終えることができるはずです。

授業についてをこれから発信していきます!

授業について悩んでいる先生方や早く帰りたいって思っているけど帰れない先生方が読んで少しでも役に立てばいいなと思います。

実は私もずーーーっと、生徒が授業で眠ってしまうことが悩みでした。
なんでこんなに眠ってしまうんだろう、なんで自分の話はこんなに届かないのだろうとひたすら悩みました。
もちろん今でも悩み続けています!

以前は本を読んで専門知識をたくさんつけて、それを教えればいい、食いついてくれると思っていました。

しかし生徒からの反応は
「つまんない」
「どうでもいい」
「若いから最初は聞いてたけど、、、」
と言われる始末。どんなに専門性が高くて、どんなにいい授業内容でも眠られたり、聞いてもらえなかったりしたらなんの意味もないですよね。

そして授業をどうにかしようとすればするほど、専門性が大事だ、勉強不足なんだと考えてしまった。それが重なって、長い時間職場にいてあらゆる仕事をこなしていた。

だからまず気持ちよく働くために、授業をどうにかしないいけないんだ!教員の本分として!

そこで私が考えたのは、生徒が気になって仕方ない仕方ない導入と具体例です。

実際に行った導入や話した具体例を共有して、さらにコメントいただけたらコメントをいただいて、皆さんでより良い社会科の授業をしたらいいなと考えています。

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