社会人芸大生の休日|展覧会に行きました🎨
こんにちは!
itoです。
今回は少し大学のことから離れて、お休みの日の話を🫖
先日、西洋美術館で開催中の『自然と人のダイアローグ』を観に行きました!
絵画はまったく詳しくないのにこういう展覧会行くのはだいすきなので、毎回気になったものには欠かさず足を運んでいます。
今回は特に、ポール・シニャックの『サン=トロぺの港』を直接見れてとても感動しました。
美術館や展覧会に行ったときに絵葉書を買ってコレクションするのが趣味なのですが、
そのなかでもこの『サン=トロぺの港』かお気に入りでずっと玄関ドアに貼ってたんです!
毎日毎日みていた絵を実際に目の前にして、まずその大きさにびっくりしました。絵葉書サイズで見慣れていたからかもしれません笑
葉書を眺めているだけでは分からなかった細かな色の使い方や、絵の具の分厚さ、筆使いを観ることができ、より作品を実感することができた気がしました。
叶うのならば、作品の前に椅子を置いてずーっと眺めていたかったですが、西洋美術館所蔵ということが今回分かったので、またきっとまたすぐに出会えるはず…!
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また、初めて出会って心わしづかみにされた作品もありました。
テオ・ファン・レイセルベルヘの『ブローニュ=シュル=メールの月光』という作品です。
タイトル『月光』と入っていますが、まさに月光を、光を絵画に閉じ込めているかのようで、とても幻想的な雰囲気があります。
遠くから見ると点描だと分からないほど、なんというか、つながった1枚の絵、という感じなのですが、近くて見るとそこにその色使ってたの!という驚きがあって、これこそじっくりと観たくなる作品でした。(拙い説明ですが…)
ブローニュ=シュル=メールというのは、フランス北部の港町で、19世紀後半には鉄道が開通し海水浴や避暑を目的に多くの人が訪れたのだそうです。
作者は、そんなにぎやかな街の姿ではなく、静かで幻想的な夜の時間を絵に残したんですね。
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美術史や歴史の背景の知識が乏しいので、きっと展覧会に行っても楽しみきれてないんだろうな…と思うのですが、
絵を見て刺激をもらって、自分もなにか作りたい!!と、創作意欲をかきたてられたら行ってよかったということ、という風に考えてます。
でもこれからは美術史なども学んで、より深く楽しめるようになりたいなあと改めて思った休日でした。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の機会にお会いしましょう!
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