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人と関わり過ぎると疲れる時は

連日友達の電話に付き合い一緒に食事をした。一緒に関わっている時間を計算してみたら合計11時間であった。ちなみに友達は話し上手というか自分のことを話したがる傾向にある人で、会話のほとんどの時間、わたしは聞き役である。

面白いことが大好きな友達は、面白おかしく話すので退屈はしないものの、そこまでお喋りではない自分は「こんなに連続で喋り倒して疲れないのかな?」と思ってしまう。

そして時々訪れる沈黙の時間で「こちらから何か話題を出さないと」「何か質問しないと」と考えてしまって疲れてしまう。

友達に嫌われないだろうかという思いが根底にあり、話したいと言われたら言われたままに応じているんだろうなと思う。

でも、相手から話したいというお誘いがなくなると、なんだが少し寂しいという気持ちと同じくらいほっとしていた自分がいた。

大好きなアーティストの音楽を一日中聞いていた。私にはこういう時間が必要不可欠なのだ。人と関わることは苦手でもないし嫌いでもない。話したいと思ってくれていることも嬉しいし、出来ることならば受け入れたい。

だけれどそれ以上に自分と向き合う一人時間でエネルギーを溜めないと他者にエネルギーを取られている感覚に陥ってしまう。

友達との距離感を壊さないためにも、今後も上手く付き合っていくためにも自分も大切にしなくてはいけないなと学んだ。

もしかしたら気を遣い過ぎてしまうHSPなのかもしれない。話している間、相手の反応を気にしたり嫌われたくないと偽ってしまうのは当てはまっている気がする。

もっと自分がしたいことを、していこう
仕事も頑張ることも、好きなドラマを見たり好きな本を読んだり、好きな音楽を聴いて歌って好きな動画を見て笑って、そしてこのnoteに感情を吐き出すことだって私を助けてくれるエネルギーに溢れているモノたちだ。

人に依存することが少し怖い私は、依存先を分散させる方法を以前とっていたものの、人との関わりで気疲れしてしまってどうも合わなかった。ストレスになってしまう人達は全て切ってしまった。

依存先は人よりも作業活動が良いのかもしれない。反応とか気にしたり見返りを求めたりとか感情が疲れない。気にせずその世界に浸れるから。

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