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本:子どもが育つ魔法の言葉

子供が育つ魔法の言葉「ドロシー・ロー・ノルト」

目の前の事ばかりに目が行って子育てとは。という部分に深堀りができていないよなと思っていた時に調べていた所、この本を見つけました。
この本良さそうだから買ってみようかなと言うと、「これ?」と本棚から出してきました。

さすがの妻はとっくに読み終わっていて、お下がりを読書。

子育ての教本として見返したい内容が多かったです。
特に、叱って縮こまった様子になった後とかは自分を振り返ったりする事もあります。

子どもは、いつも親の姿を見ている。

・ああしなさい、こうしなさいという親の言葉よりも、親のありのままの姿の方を、子供はよく覚えている
・親は、子供にとって人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」
・子どもは、毎日の生活のなかでの親の姿や生き方から、良いことも、悪いこともすべて吸収してしまう
・親がどんなふうに喜怒哀楽を表すか、どんなふうに人と接しているか。その親の姿が手本として、子どもに生涯影響を持ち続ける事になる

初めの詩『子は親の鏡』は、今後不安定になりそうになった時には時折振り返りたい内容

父親として、今は娘に直接的に向き合いながら自分の振る舞いを見返す事をしているけど、今後、何年か経ってからは距離感を考えながら、間接的に何ができるかを考えて行くことになるのかな。

彼女が将来、壁にぶつかり振り返った時に、後ろで見守り安心して立ち止まれる存在になっていたい。


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