挑戦する目標を発見する
カオス
ビッグ・ウェンズデー・ツアー
毎秒申し込みあり、参加者専用のメッセンジャー・グループへ入っていただいている。
すでに楽しい会話が始まっていて、「それならわたし、VIPにする」とか「面白そうだから前座しますわ」と、「ポジションチェンジ」が起こってる。それも頻繁に。
フェイスブック・イベントページの「参加」で把握しているのだけど、誰がVIP、前座、一般なのか、ここまでくるとわからない。
ずっと画面見続けてるわけにはいかないし(笑)
収支出すスプレッドシートでも面白い結果が出ていて、この数字が信頼できるかどうかまったく自信ないのだが、現時点大阪の参加者30人。全部一般席なら30万円の売上だが、VIP、前座が混ざるので50万円になってる。1.7倍であり、大変喜ばしい。
現時点残席
東京21
大阪1,131
ということで、まだまだ努力しがいがある。
いまのビジネス環境をWeb3に倣って「ビジネス3」と呼ぶことに今朝決めたのだが、ビジネス3のリーダーの役割は何かというと、「挑戦する目標を発見すること」だと思う。
デジタルワールドになって20年、話がどんどん小さくなってきている。
たとえばWeb3のユーティリティ(事例)でウィスキーの販売にNFTを持ち込んだというのがある。蒸留中のウィスキーの樽を誰でもスマホで簡単に売買、保有、管理できる・・・蒸留中のウィスキーへ投資ができる・・・というやつだけどそれがどうした(笑) 小さい。
あと、デジタルアートで有名なのが「退屈したサルのヨットクラブ」だがあれのどこがいいのかわからん。「手法」は新しいのかもしれないが、「本質」は魅力的ではない。
今朝飛び込んできたニュース
とはいえ、エヌビディアはいったいどんな価値を人類にもたらしたというのだろう。株価の数字だけじゃないか。
そしてそもそも、AIに与える「エサ」としてのコンテンツは、底を突き始めているらしい。
WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)2024.6.12付記事によれば「人間が生成したもので現在のAIが取り入れるべきコンテンツは、あとインターネット10個分ほども存在しない」。
そこでエンジニアは次世代AIを訓練するため、他のAIが生成したデータ「合成データ」を使おうとした。自動車の自動運転技術の改善に役立てようと。ところが成果が出なかった。理由はわからない。
挑戦する目標を発見しにくいのがいまの世の中だ。高度経済成長期はわかりやすかった。掃除機を電化する、洗濯を自動化する、動画を映し出すテレビの発明・・・すぐにわかった。効果あった。
いま、成熟した経済では、話が小さくまとまりがち。特にデジタルは小さい。
だからこそ、ここ↓を埋める。 話が急に飛ぶ(笑)
残り1,131席。
どうするか。
このイベントに「興味ある」「興味ない」
阪本を「知っている」「知らない」
で4つのゾーンを作ってみた。
現時点、イベントに「参加」の手を挙げてくれている人たちはAゾーンにいる。
また、このイベントは田中靖浩さん、仲山進也さんのファン、知人も来る。阪本は知らないが、イベントには興味ある。Bのゾーンだ。
これから需要を掘り起こす可能性のあるのはAとB、つまり、ヨコ線より上のゾーンの人たち。「興味ない」人たちには何やっても無理だろう。
待てよ。
本当にそうだろうか。
「興味」というのは「知らないと、わかない」。
Dゾーンの人たちは、単にこのイベントの良さを「知らない」だけかもしれない。
たとえば、VIP席は5万円だが、
懇親会無料・・・東京、大阪両方の懇親会に無料で参加できる。いま収支表ではそれぞれ会費8,000円で計算している。つまり、16,000円が無料に。
田中さん、仲山さん、阪本の事前のオンラインミーティングに参加できる(1時間)・・・これって、ふつうはできない。プライスレス。
田中さん、仲山さん、阪本の誰か一人を指名し、マンツーマンでオンラインでコンサルティングを受けられる(30分)・・・阪本のコンサルティング時給は10万円(だから30分だと5万円)、田中さん、仲山さんのそれは知らないが、もっと高額だろう。すると、少なくとも5万円が無料になる。
懇親会16,000円+プライスレス+50,000円=66,000円+プライスレスが特典として無料になる。
5万円はそれだけの価値を提供してくれる。もちろん、「大阪、東京どっちに参加しても自由、どっちにも参加しなくても自由、当日遅刻しても自由、途中退席も自由」という「自由」も、プライスレス。
ということで、これからのマーケティング戦略は、
Aはもちろん引き続き力注ぐ
Bはメルマガ(電脳市場本舗)でお知らせする
Dの人たちに魅力を知ってもらい、興味を持ってもらう
で行こうと思っています。
ワクワクです。毎日が楽しい(笑)
ビッグ・ウェンズデー・ツアー 東京場所(9.26)はこちら
大阪場所(10.30)はこちら
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