コンテンツがなければ世界は変わらない
ひたすら暴飲暴食してる。
仕事なんてまるでやってない。
そんな中、ずっと気になってた『今際の国のアリス』観始めてしまった。あかん。ハマる。駅伝も観なあかんのに、勉強せなあかん資料も山積みなのに、どないしょう。
事前知識なしに観始めたんだけど、とにかく第一話の渋谷でやられた。
人が一切消えた渋谷スクランブル交差点。どうやって撮影したんだろう。
昔、宇多田ヒカル『Wait & See』PVで無人の渋谷を観た。
あれは早朝撮影したんだと思うが、違うのかな。
佐藤監督、映画『キングダム』を始め、「でかいスケールもの」が得意な人らしく、とにかく規模感がすごい。
クリエイターなので、どうしてもコンテンツより、「どうやって創っているのか」という「創り手」視点で観てしまう。
佐藤監督のインタビュー、気になって、勉強した。
自分の仕事にどう活かそうか、と思っていたら、シゴタノ!
でこんな興味深い記事に出会った。
この中の表現をお借りするなら、
ぼくの得意なやりかたは
クリエイション>関係づくり>仕組みづくり
クリエーションはあふれるほど湧いてくる。ただ、「関係づくり」は弱い部分もある。仕組みづくりのほうが得意かもしれない。
クリエイション>仕組みづくり>関係づくり
かなあ。
『アリス』は、Netflixが事前に「仕組みづくり」は全世界一斉配信ということで用意してくれているから、監督はクリエーションと関係づくりに集中できたわけだ。主演の山﨑 賢人とは『キングダム』以来の「関係づくり」はできている。
全世界の視聴者からハンパないコメントが寄せられるらしい。さすがNetflix。これはクリエイションする立場としてはとても心強いはずだ。やりがいにもつながる。
とはいえ、とにかくコンテンツがなければ何も始まらないわけで、ひたすらコンテンツづくりに汗を流すのが良いんだろうね。
ノウハウ、テクニックをいくら学んでも、コンテンツがなければ世界は変わらない。
年の初めに、『アリス』といい、『シゴタノ!』ブログといい、良いコンテンツに出会いました。
さあ、ひきつづき、暴飲暴食やります。→ なんでやねん(笑)
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