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めんどくさいことの対処法

めんどくさいこと
の対処法につきまして。

めんどくさいひと
の対処法ではありません(笑)。
そっちはまた別途。

めんどくさいこと
への対処、ぼくはこうしてます。

それに使う時間を限定する

NPOの経営やってる。理事長。社員からは「なんもやってねーじゃん」と言われてるが(笑)

来月エイプリルで2年目、認定NPO法人申請の資格が得られる。

認定NPOになるとどんないいことがあるかというと、寄付者(社)に税の優遇措置がある。早い話が、寄付してくれやすくなるかも、という。

認定NPOにはもういっこ、特例認定NPOというのもある。効き目は変わらない(あくまでぼくの見立てでは)。そして、特例認定の方が「めんどくささ」は減る。

パブリック・サポート・テストという、チェックがなくなる。

それだけでかなりの時間とエネルギーが略できるはず。

「パブリック・サポート・テスト」ですよ。中身知らないけど、めんどくささをカタカナにしたらこうなる感じやん。

特例認定NPOは設立時、つまり2年前から狙っていて、2024年4月に申請できる、というのもわかってる。

どんな要件が必要かも調べた。
所轄の大阪市担当者にも電話し、確認した。

結論。

とってもめんどくさい。

昨日プリンタフル稼働(今どき! だからお役所は)し、印刷した提出書面たち。

8種類、各4−5ページある。つまり40ページは書類書かねばならない。そしてその書類たち、直観ではわからないものばかり。

右下角にスリッパ(笑)

「4月以降だから、4月になってからでいいじゃん」

というご意見もあるだろう。

しかし、ぼくは「書類準備は資格無関係。できる時間を使う」と考える。

そして何より、「今日、1時間だけこれに使う」と先に決める。限定する。

昨日でいうなら、14時から15時まで。ただ、予定通りいかないもので、飛び込みがいくつか入り、実際に始めたのは14時半からだった。そういう場合は1時間ずらし、15時半までとする。きっちり1時間は使う。

その1時間で

・申請の全体把握(何のための申請書類たちか)
・必要書類の確認(記入に必要な原資料は手元にあるか)
・税務署への確認(滞納ナシ証明書発行のための手続き、必要書類など)
・書類のプリントアウト
・所轄のNPO担当者との面談アポイント(3月29日)

済ませた。

「めんどくさいこと」 が消え、「3月29日のアポ」へと転換した。

1枚だけと限定する

窓が汚れてるのがずっと気になってた。

ここは地上50メートル。ベランダに出るのは危険だ。

負の風というのがあって、しかも吹く時は突風、身体を外へ持っていってしまう。

だからベランダ床、エアコン室外機、窓、サッシ・・・・汚れてる。

でも、ベランダに出るのは年に二、三回だ。

「見なかったこと」にする。
身の危険のほうが最優先。

とはいえ、ある部屋の窓があまりにも気になる。

決めた。
この1枚だけ。
ほかは放置。
ということで、さっき、ベランダへ出て、濡れたキッチンペーパーで拭いた。
ほんとうは乾拭きで仕上げたいのだが、やらない。

この間、おそらく3分程度。

これで、「めんどくさいこと」 が消え、 「気持ち、済んだ」へと転換した。

こうしてみると

1時間だけ
1枚だけ

という風に、「限定する」のが、

めんどくさいこと

への対処法としているようです。

皆さんのご参考になれば嬉しいです。

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