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本道を見つけよう

サッカー、最後まで決まらず、つい深酒してしまった(笑)

前半は日本リードで、ボールキープ率65%と、試合をリードしているように見えたのだが、自分たちのゲームができない。日本が王道のサッカーとすれば、ニュージーランドは邪道で、これがまあ、ひどい。試合開始いきなり3番が肘(ひじ)突いてくるのを見てあきれた。手を使う、足で脛(すね)を蹴る・・・チーム内に1人か2人そういうのがいて、「おい、やめようよ、正々堂々と戦おうよ」という空気なのかと思いきや、チーム全体がそれで、ニュージーランドというお国のイメージさえ損なわれかねないありさまだった。

日本は自分たちの本道を見つけられないまま後半戦に移り、体力も消耗していった矢先、体格的にも技量的にも優れた選手が投入され、だんだんいやーなムードになっていった。

そしてついに延長。でも決まらない。最後PKになった。こうなると相手の妨害がない。そしてサッカーの神さまも見ている(数々の妨害やった3番が外したのは因果応報だと思う)。当然、日本が勝ったのだが、これはおそらく神さまが日本チームに与えた試練なんだと思う。「自分たちの本道は何か」見つめ直せと。

正を知るには邪を見なければわからない。ニュージーランドには感謝だ。見込のない人に試練は与えない。こういう正邪のゲームをさせられたということは、ひょっとすると、日本、金メダル獲れるんじゃないだろうか。めちゃくちゃ期待してる。

さて;

「正を知るには邪を見なければわからない」「自分たちの本道を見つける」というのは、商いにも大事で、来年ぼくは商いが爆発すると思っている。貯まりにたまったマグマが来年、大爆発する。今年はスポーツのオリンピックだけど、来年は商いオリンピック。

では、その爆発の後は・・・本道を見つけた商人だけが残る。たとえば、価格競争をしている人は、ニュージーランド型の試合をしている。相手あってのことで、相手をいかに邪魔するか。妨害するか。でも、自分たちが本当は何をしたいのか、どんな喜びを世界に提供したいのか、という本道が見えていない。相手との相関試合しかやったことがないのだ。

そもそも「競合」が発生している時点で、本道とは言えない。まあ、好みもあるだろうけど。競合のおかげで磨かれるからいい、という人もいるかもしれない。

ただ、少なくともJOYWOWはこれまで一度も価格競争したことないし、競合に会ったことがない。それだけオリジナルを目指してやってきたし、これからもそのつもり。サクセス・ブレーンなんて、どこもやってないでしょ(笑)

本道を、見よう。見つけよう。何がしたいのか。どんな喜びを提供したいのか。

ところでこの本、面白いよ。ぼくはサクセス・ブレーンの量子力学的裏付けを深めるために利用したけど、中学生なら、夏休みの宿題に使えると思います。小学生でも大丈夫かも。

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飛行機の中でボールを投げる。飛行機は高速で移動しているから、ボールも進行方向と逆に飛んでいくだろうか・・・答えは、実際にやってみるとわかるが、そのまま手元に落ちてくる。でも、どうして? この答がわかります。

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