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東南アジアに蔓延る平気で嘘を言う文化。

■本日のコラムの音声ver

■活動の経過報告

昨日は公立の学校に行ったことすらない

ベトナム🇻🇳人の9歳の女の子たちの

家に行ってきました!

奥の子は調子いいです。手前の子は相変わらずかなり落ちました。かつてのような闘争心が今は感じられません。
休憩中は楽しそうに遊んでました。
子どもらが夜売りに行くお菓子。1袋100円くらいで売ってるようです。
カンボジア🇰🇭のクメール語は普段から触れてないので教えたことをすぐ忘れます。自分で考えて自分でやるってことができないのか?なんで覚えられないのかの原因を自分で考えないんですよね。困ったものです。毎日レッスンするくらいしか方法がない。僕は流石に毎日は来れないので。どうしようかね。。。


■今日のKJさんのレシピ

昼は食べる気しなかったので

何も食べませんでした。

夜は作るのめんどくさかったので

簡単なチヂミにしました。

牛肉、海老、豚を入れてるのでいつもより楽しみ。
うまそー。
ひっくり返すの見事に失敗してぐちゃぐちゃになった。
でも味は最高でした。もう味ぽんなくなった。でも日本で買った奴が2本残ってます。いつもありがとうございます!


■海外はそもそも日本じゃない、常識を捨てねばならない。


先日はかなり勉強になったことがありました。

前々からカンボジア🇰🇭の文化、習慣などは

勉強して構えていたとはいえ

やっぱり実際に失敗して失敗の原因を追求し

自分で追求できた時に一番腑に落ちるから

成長できる、これを改めて感じた1日になりました。

僕は先日、手伝ってくれてる

カンボジア🇰🇭人の男子大生に

キレて一発ボディーブローを

かましてしまったんです。

もう男子大生とは話し合いして

大きな問題にならずに通常に戻ったのですが

この1年半しっかりと信頼関係を

築いてきたから収まったのですが

まぁ東南アジアの人間の

給料が安いのもよくわかるようになりました。

日本と日本人はやっぱすごいです。

自信持っていいです。

尚更、クソな日本を変えたいと思いました。

ただあくまでも僕が見てきた

少数のカンボジア🇰🇭人と

ネットに出てるいくつかの

カンボジア🇰🇭人、ベトナム🇻🇳人、ラオス🇱🇦人、

タイ🇹🇭人、フィリピン🇵🇭人、マレーシア🇲🇾人と

一緒に仕事してきてる

日本人の記事を読んだだけなので

もちろん中には優秀な人もいるとは思いますが。

今回の失敗から学んだことを

今日は話します。


結論から言うとあくまでも

僕が見てきたカンボジア🇰🇭人の

あくまでも日本人から見た

一番の驚きの部分は嘘を平気で言って

その場をなんとか乗り切ろうとする、

そして自分の間違いを一切認めない、です。

これは僕も前々からずっと思ってたことで

「 お前俺がそんな嘘で

騙されると思ってるのか? 」

と、思わず言いたくなるような

アホでも誰でもわかるバレバレな嘘を

カンボジア🇰🇭人は本当によくつきます。

「 おじいちゃん、おばあちゃんが言ってるんだー 」

って

「 いやいや絶対言ってないやろ、嘘やろ 」

って瞬時にわかるような

タイミングで平気で言ってきます。

親族を使った嘘は本当に多いです。

だから日本の当たり前を持ったまま

こういうことに出くわすと

「 舐めてんのかこいつ?本物のアホ? 」

ってなります。

ほんまに今まで何度か

キレそうになったことがあります。

で、

「 嘘を平気で言ってその場を乗り切ろうとする 」

ってのだけ見たら日本人でも

性格悪い奴ならいそうですよね?

全然いてもおかしくないレベルだと思います。

でもカンボジア🇰🇭人と日本人と

全然違うところがあって

これは僕があくまでもじーっと

観察してて思うことですが

本人は嘘を言ってる自覚がない、

むしろそれが

カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦人、

タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾など

東南アジアでは悪いことではなく普通だから

全然悪気もないってところです。

つまり、あくまでも日本人から見たら

どう考えても嘘なんですけど

カンボジア🇰🇭人などの東南アジアの

人間からしたら嘘じゃない、

むしろ本当のことを言ってる、

あくまでも普通って感覚に近いです。

僕はそう思うんです。

これは経験した人にしかわかりません。

ここからあくまでも僕が見てきた

少数のカンボジア🇰🇭人を元に

深掘りして話していきます。


今カンボジア🇰🇭はお正月なんです。

来週までです。

先日手伝ってくれてる

アルバイトの男子大生が

「 お正月で学校でパーティーがあるから

バイトに遅れる 」

って急に言ってきたんです。

ちなみに

「 急に、突然 」

が、当たり前なのもカンボジア🇰🇭人の特徴です。

見てる感じ、カンボジア🇰🇭人は

「 先のことを想定して今を考える 」

ってことがまるでできないからでしょう。

「 なぜカンボジア🇰🇭人は

先のことを考えられないのか? 」

このことについては

カンボジア🇰🇭の田舎に行って

わかったことがあるので

あくまでも僕の想定にはなりますが

明日コラムに書きます。

で、カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦、

タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾人などは

時間の貴重性とかそんなもんは

多分考えたこともないと見てて思います。

あくまでも僕が見てきたカンボジア🇰🇭人は

とにかく先のことを考えられない、

すなわち、今のこと、目先のことしか

考えられないのも特徴です。

例えば、僕が支援現場に行ったら

手伝ってくれてるアルバイトの男子大生は

「 今日は子どもたちがいないんだ 」

って僕が支援現場についてから

言ってくることがあったんです。

てかこれまで2、3回かあった。

時間にシビアな日本人、

ましてや時間が命、この世で一番貴重、

無駄な時間なんか過ごせない

と思ってる僕からすると

「 何で俺が家出る前にそれを知らせないの?

子どもたちがいない可能性があるなら

事前にいないかもしれないことを報告しろよ

普通に考えたらわかるやろ 」

ってなります。

とにかく先のことを考えれないのか、

こういう時間がもったいないことも

この1年半で何度もあったんです。

でも今思うとこの考えを持ってる時点で

僕は日本の常識を捨てきれてなかったんだな

って思ってるので今では反省してます。

つまり、郷に入って郷に従えてないってことです。

僕はカンボジア🇰🇭人からしたら外国人なんで、

最低限のマナーや文化などは守らないといけない

って思ってるんで。

だからカンボジア🇰🇭とカンボジア🇰🇭人を

僕はもっと知らないといけません。

で、

「 お正月で学校でパーティーがあるから

バイトに遅れる 」

と言われて僕は

「 例えば俺はお前の授業が長くなったから、

テストがあるから遅れる、なら許せるけど

パーティーで遅れるのは許せない。

俺の活動は遊びじゃない、仕事だ。

今回は許すけど次は許さない。」

みたいなことを返したんです。

この時、僕は

「 もっと厳しくいかなあかんかなー 」

とか考えてたんですが

もちろんここが日本であれば

「 遊んでたからバイト遅れます 」

なんか絶対ありえないし通用しないでしょ?

「 お前仕事舐めてるんか? 」

ってなるんが当たり前ですよね?

当然、もし僕が日本に住んでたら

即怒れるんです。

ですが、僕は今カンボジア🇰🇭に住んでるので

「 もしかしたら文化や習慣が違うかも・・・ 」

と、頭の片隅に常に置いてるのもあって

安易に怒ってはいけないことは

重々承知してたから今回は許したんです。


で、このまま手伝ってくれてるアルバイトの

男子大生と話を進めていったんです。

活動の開始時間は3時だったんですが

4時半にずらしたんです。

すると15時9分に

「 今家帰ってきた 」

って連絡が来たんです。

この場合も日本人の感覚やったら

先のこと、時間の貴重性を考えて

「 15時15分までには家に帰れるので

それに合わせて来てください 」

って先に言うべきじゃないですか?

ほんなら彼が着いたと同時に

活動が開始できるわけです。

僕は

「 カンボジア🇰🇭人は遊びでも仕事に遅れるのか?

例えばメッシやロナウドが遊んで試合に遅れて

ファン、監督、チームメイトが信用すると思うか? 」

って感じでアホでもわかるように

突き詰めていくと

「 パーティーじゃなくてお祭りだ 」

みたいなわけわからんことを

送ってくるんです。

つまり

「 そんなこと言ったら、したら

今まで俺とお前が積み上げてきた

信頼関係崩れるやん 」

ってことを平気で言ってくるんですよ。

「 それ今言う必要ある?舐めてる? 」

みたいなことです。

これがまさにあくまでも日本人から見たら

「 嘘をついてその場を乗り切ろうする 」

ってやつだと思うんです。

とにかく自分の非をマジで認めないんです。

逃げに逃げる。

もうね、日本人からしたらほんまに

小学生、中学生の脳みそを持った大人と

会話してるような感じです。

とにかく

「 お前舐めてんの? 」

ってなるからイライラするし

キレそうになるんです。

てかこの時僕は既にキレてました。笑

そこで僕は、

「 こいつも今まで雇ってきた

カンボジア🇰🇭人同様、嘘つきか。

100%はないけど信じてた俺がアホやったわ 」

と、あくまでもこの時僕は考えてました。

で、支援現場ついてから僕は彼に怒鳴りました。

すると意外だったのが

これまで彼が自分の非を認めた時の

彼の表情を何度か見たことがあって

というも、彼はいい人間で

認めるところは素直に認める人間なんです。

それを僕は見てきたから。

その彼が僕が先日怒鳴った時は

「 明らかにお前が悪いだろ 」

と、この時はまだ考えてた僕に

彼はかなり不服そうな感じだったんです。

なんだったら反発するくらいの感じでした。

それを見てさらに腹立った僕は

ボディーブローを1発入れてしまった

ってわけです。

って言っても格闘も習ってない僕ですから

ヘボパンチを軽くですけど

感情的になってしまった、

そして手を挙げるなんて

絶対にあってはならないので

僕は後で彼にしっかり謝罪しました。

ちなみにカンボジア🇰🇭やベトナム🇻🇳では

多少の暴力は全然OKみたいなところはあります。

なぜなら、今活動やってて

親の子どもへのしつけを見てるからです。

親が子どもに気の棒、電線、ベルト

みたいなんで叩くことはしょっちゅう

みんな普通にやってるんで。

子どもの肌にアザが

たくさんできるとか当たり前です。

ちなみに僕の生徒のベトナム🇻🇳人のお母さんは

僕の生徒に

「 あたしゃお前を殺してやりたいよ! 」

って機嫌悪い時、普通に怒鳴ってました。

日本じゃ驚くようなことが

こっちでは普通です。

彼も僕に殴られた後に日本人みたいに

「 暴力はダメだ! 」

みたいな感覚はなくて

「 お父さんからよく殴られてたからね 」

と言ってました。

だから「 嘘 」と「  多少の暴力 」は

少なくともカンボジア🇰🇭と

ベトナム🇻🇳では当たり前のようです。

で、話戻すと

僕は手伝ってくれてる大学生の態度を見て

「 こいつ1発くらいやらんと

わからんねんやろうな 」

と考えてたんです。

何やったら彼のためにって思ってました。

僕は彼の態度を観察してて

「 何でこいつこんな嘘ついてるのに

その場から逃げようとしてるのに

こんな罪悪感もなく普通な感じなん?

むしろ『 なんであなたはそんなに

怒ってるんだ? 』みたいな態度やねん 」

って思ったんです。

そこで僕はこの違和感を放置できず

先日は授業中も家帰ってからも

カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦、

タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾など

東南アジアについての文化や習慣を

今まで以上にネットで

調べまくってたってわけです。

今回のことでもう大体は理解できましたが

僕はまだまだ在住歴、活動歴が浅いので

もっと経験積まないとダメだなと。

まだまだ知らないことがたくさんあると思うので。

あくまでも僕が見てきた

少数のカンボジア🇰🇭人は

嘘を言ったりその場を言い逃れる

みたいな良くないことをよくしてきましたが

僕がアルバイトの男子大生や

ネットの記事を見てる感じ

それは日本人から見たら嘘なだけであって

彼らにとっては嘘じゃない、

日本人にとっての嘘を日常的に言うのは

もはや当たり前のことで

悪いことでもなんでもない

という認識で彼らは生きている

っていうことだと僕は思います。

だから昨日手伝ってくれてる

アルバイトの男子大生は

「 なんでこの日本人こんな怒ってんの?

俺が何を悪いことをした? 」

ってなって反発的になってたんだと思うんです。

俺が騙されてるだけかもしれないことは

もちろん頭に入れつつ

引き続き経験積まないとですね。笑

ただ見てて思ったのは

こんな程度低いようじゃ仕事して

給料安くて、先進国の人間に

安く買われて当然だということです。

ちなみにアルバイトの男子大生は僕に

「 半年間働いたからボーナスが欲しい 」

とかつて言ってきたんですが

カンボジア🇰🇭は法律で

年功補償ってのがあって年に2回は

給料にプラスしてあげないといけない

ボーナスみたいなものは確かにあるんです。

まぁカンボジア🇰🇭の法律は

あってないようなもんだと

カンボジア🇰🇭で起こってる事件や

街の警察見てて思いますけどね。

つまり、カンボジア🇰🇭では違法行為をしても

警察が金で動くので金を支払えばOKなわけです。

で、僕は年功補償を支払っても

ボーナスを要求してきたので

僕はこう言い返しました。

「 そもそも長く働いたから時給が上がる、

ボーナスをもらえるのではない。

お金は価値を生んだ人間、

価値があるところに支払われる。

お前のやってることは誰にでもできる。

英語ができて小学生の算数、

小学生のクメール語を教えることができる

カンボジア🇰🇭人なんかいくらでもいる。

ロナウドとメッシは彼らにしかできない技術、

魅力があるから多額の給料を得ることができる。」

するとまた

「 ノーノー、交渉しただけだ 」

みたいなことを言ってきたんです。笑

確かに東南アジアだとローコストで

手伝ってもらうことはできるけど

ほんまにめんどくさいです。

でも貴重な経験させてもらってるから

しっかり感謝の気持ちを忘れずに

やっていこうと思います。


さて、今回このようなことを経験して

そもそも海外では

思考、行動、習慣、文化など

日本人とまるっきり違う、

だからこそ日本の常識が一切通用しない。

ぜーんぜん違う。

これを本当に痛感しました。

結局、誰かに口で言われてもわからなくて

こうやって経験して初めてわかるんだなと。

今回僕がキレたから、衝突して失敗したから

今まで持ってたカンボジア🇰🇭人に対する

謎や「 ? 」が1つ解消できた、

学ぶことができたので一歩前進です。

そもそも20代の時から

ネットビジネスしかやってこなかった、

人を雇用せずブログなどで1人で

ハイブリットに生計を立ててた僕は

人を雇ってやっていこうなんて

カンボジア🇰🇭移住した2020年当初は

まるで考えてなかったのでいい経験になってます。

経営者って経営やめて

投資に移行する人とか多いと思うのですが

「 人雇うの大変、ほんまに懲り懲り 」

って多くの経営者は言います。

その気持ちもまだ1人しか雇ってない僕でも

少しだけわかるようになったし。

ネットビジネスで1人でブログ書いたり

動画撮ったりして稼ぐ方が

人雇わなくていいし初期費用もいらんし

ハイブリットでストレスフリーなんです。

しかも資本家の父、バリバリの

経営者の父を見て育ってきて

「 あー、俺そもそも経営者的なことできひんな。 」

と自分では思って生きてきたし。

僕はそもそも経営者向いてないと思うんです。

だからネットビジネスを

20代の時から1人でやってきた。

今言ったようにネットなら1人で

最小の労力で最大の効果を得れる、稼げるから。

もちろんこれはネガティブ思考じゃなくて

冷静に自分の適性や能力を見て考えてます。

ここは今後また結果を出してから

主婦の方とか副業講座などできるように

していきたいと考えてます。

そもそも" 質の高い子どもの教育" を

モットーにしてる僕は

人を雇わないとそもそも教育の質が落ちるので

ここは乗り越えなあかんなーと思うんです。

しかも文化や習慣などが違う国で。

マジで大変ですわ。

やっぱり何事も慎重に進めなダメですね。

異国の地であれば尚更です。

それを先日は思い知りました。

しかも僕なんかはまだまだ未熟なので

引き続き安易に活動の規模の拡大は絶対にせず

まだまだ色々と経験を積むことを考えて

カンボジア🇰🇭とカンボジア🇰🇭人を

知ることを第一にしてめちゃくちゃ

慎重に活動やっていきます。

規模を小さくしてたら

今回のように感情的になったりして

何か問題が起こっても、自分が何かやらかしても

カンボジア🇰🇭人に迷惑をかけても、

大きな事態には絶対にならない、

すなわちこうやって再起できるので。

特に異国の地、文化や習慣がまるで違うところで

主観だけで判断して行動したり調子乗ったり

感情的になったら絶対にダメです。

まだまだ失敗が色々とあると思いますが

引き続き慎重に頑張っていきます。

明日は冒頭くらいで言いましたが

僕がカンボジア🇰🇭の田舎に行って思った

「 なぜ東南アジアの人間は

こんなにも先のことを考えることができない、

目先のことしか考えられないのか?

嘘をつくのか? 」

ということにフォーカスして

あくまでも僕の予測にはなりますが

解説したコラムを書こうと思います。

お楽しみにー。


今日はこれで以上です。

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