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マリオット最高級ランク 『リッツカールトンモルディブ』 アイランドレビュー 客室編

4月7日から12日の5日間で宿泊した、リッツカールトンモルディブを紹介します。


ショートレビュー動画はこちら

リッツカールトンモルディブについて

リッツカールトンモルディブは、モルディブ共和国の北マーレ環礁に位置する高級リゾートです。このリゾートは、美しい砂浜と透明度の高い海水が特徴の、楽園のような雰囲気を提供しています。

アクセス方法

マーレ国際空港からスピードボートで45分ほどかかります。


リッツカールトンモルディブの時差について

リッツカールトンモルディブは首都マーレより1時間の時差があります。モルディブ標準時よりも1時間進んでおり、バングラデシュのダッカと同じ時刻を示します。たとえば、モルディブ標準時が0時の場合、リッツカールトンモルディブでは1時になります。

港の待合所へ

マーレ国際空港に到着すると、リッツカールトンモルディブのスタッフが出迎えてくれ、港の待合所へ案内されました。待合所にはKFC、ピザハット、コスタコーヒーなどの国際的なチェーン店がありましたが、全てモルディブの物価に合わせてかなり高額でした。

港の待合所

待合所で数分待った後、リッツカールトンモルディブのスタッフがスピードボートへと案内しました。この船で約45分の航海を経て、待ちに待ったリッツカールトンモルディブに到着します。

スピードボート

船内は広々として清潔で、フリーWi-Fiや重厚な箱に入ったお茶菓子、コンプリメンタリーの紅茶などのサービスが提供されていました。船のメーカーはSUZUKIです。モルディブでは実際に日本製の家電、車、船が非常に多く使われています。美しい海の景観を楽しみながらの移動は、まさにラグジュアリーな体験でした。

船内
お茶菓子
お茶菓子のメニュー表
リッツカールトンのロゴ付きのお茶菓子
TWGの紅茶(コンプリメンタリー)
コンプリメンタリーのティーサービス
操縦席
後部デッキからの眺望

チェックイン

島に近づくと、リッツカールトンモルディブのスタッフが出迎えてくれました。

スタッフの方々のお出迎え

島に到着後、マネージャーからの歓迎の言葉を受け、専属バトラーに案内されてヴィラに向かいました。船着場からエントランスへの道では、法螺貝でのお出迎えがあり、感動しました。

ホラ貝演奏でのお出迎え

リゾート内は非常に広範囲にわたるため、移動はバギーを利用して行いました。

バギーでヴィラへ

客室について

部屋のタイプ:ラグーンプールヴィラ
部屋の広さ:150㎡
最大宿泊人数:大人3名または大人2名+小人2名
料金:1泊あたり40万円から(送迎ボード代含む)
食事の有無:なし

部屋の入り口

部屋の鍵はキーカード式ではなく、防水機能付きのリストバンド型でした。島内でビーチやアクティビティにアクセスすることが多いため、このリストバンド型の鍵は非常に便利です。

入口

リビング

部屋に到着すると広大な窓から見える青い海と空の景色が素晴らしく、リゾート感溢れる雰囲気をすぐに感じさせてくれました。部屋の内装もナチュラルな色合いで統一されており、落ち着いた雰囲気の中でリラックスできる空間が提供されており、デッキにはプールもあります。全体的に洗練されたデザインで、非日常を感じさせる贅沢な一室です。

リビング

ウェルカムフルーツとハネムーン特典のハート形の可愛いケーキがおかれていました。ついたのが丁度ティータイムの時間だったため、嬉しかったです。

ダイニングテーブル

入室して驚いたのは、バスタブが室内、それもベッドの隣にあったことです。湿気で部屋が大変なことになるかと心配しましたが、そのようなことは全くありませんでした。サウナのような構造になっているのでしょうか?

バスタブとベッド

ベッド

今回、私たちはハネムーンとフォトウェディングのためにこちらへ来ました。事前にホテルにその旨を伝えていたため、ベッドにはハネムーンの装飾が施されていました。

ベッド
ベッドの装飾

リッツカールトン・モルディブでフォトウェディングをする方法と費用については、以下の記事で紹介しています。

バルコニー

まさに楽園のような光景が目の前に広がっていました。海の景色は息をのむほど美しく、水平線まで続く穏やかな海は心を落ち着かせてくれます。

部屋からみたベランダ

左手にある梯子から直接海へアクセスできます。海水浴やスノーケリングなど、海のアクティビティを気軽に楽しめるのも魅力的です。

ベッドとプール
バルコニーからの眺め

デッキに設置されている丸いベッドで海を眺めながら、寝転んで潮風を感じるのは格別でした。滞在中、何度もここでうたた寝しました。

バルコニーのベッド

今回私たちが滞在したヴィラは、日の出と日の入りの両方が見られる特別な部屋でした。朝は穏やかな海に昇るサンライズを、夕方は水平線に沈む情緒あふれるサンセットを堪能できます。

サンセット
サンセット2
サンライズ

テレビ

テレビを通じて、ホテルインフォメーションやインヴィラダイニングのメニューなどを確認できます。また、YouTubeやNetflixにもアクセスできます。

テレビ

冷蔵庫や飲み物類

こちらが部屋の冷蔵庫です。アルコール以外はすべてコンプリメンタリーです。スナックやソフトドリンク類は毎朝の清掃時に補充されます。滞在中、部屋の清掃スタッフにコーラが好きだと伝えたところ、翌日から多めに補充してくれていました!

スナック類
到着当日の庫内
翌日以降の庫内

こちらが室内のミニバーです。アルコール類は有料で、モルディブの価格設定なのでかなり高めです。

ミニバー全体
アルコール類

コーヒー、紅茶、そして中央のクッキーも無料です。紅茶はTWGのものだったので、とても嬉しかったです。

コーヒー、紅茶、水

洗面所

ベッドの裏手には、広々とした洗面所が2つあります。

洗面台

各種アメニティも揃っていました。歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、マウスウォッシュ、シェービングフォームなどが完備されています。

アメニティ

ルームグッズ

コンプリメンタリーで麦わら帽と手提げバッグをいただきました!これも家宝にしたいと思います。特にリッツカールトン・モルディブのロゴが入った手提げバッグがもらえたのは最高でした!

コンプリメンタリーのお土産

ふわふわのバスローブで、着心地は最高でした。持ち帰りたくなるほど素晴らしかったです。価格はわかりませんが、購入することも可能なようです。

バスローブ

バスルーム

このバスタブにゆっくり浸かりながら、毎日海を眺められるのは、本当に贅沢な体験でした。

バスタブ

Bamfordの石鹸とバスソルトが置かれていました。どちらも滞在中に重宝しました!特にバスソルトは香りが良く、お肌がすべすべになりました!

石鹸、ヘアゴム、バスソルト

洗面所の横にあるシャワーです。プールからも部屋からもアクセスできる便利なシャワーでした。

プールからシャワーにアクセス

シャンプー、リンス、ボディソープもBamford製でした。高級アメニティだけあって、香りや使用感も素晴らしかったです。

シャワー

プールのサイドデッキにもレインシャワーがあります。室内から出て海やプールを楽しんだ後は、ここで海水や砂を落としてから室内に入りましょう。

屋外レインシャワー

トイレ

こちらがトイレです。今回滞在した3つのモルディブのホテルの中で、唯一温水洗浄機能が備わっていました。


レストランについて

Coming Soon

その他設備

Coming Soon

まとめ

リッツカールトン・モルディブでの滞在は、人生で宿泊した中でも至高の体験でした。ホテルスタッフのホスピタリティは比類なく、最高のおもてなしを提供してくれました。現金での宿泊はかなり高額ですが、ポイントを利用すればお得に滞在できます。ぜひこの機会に、皆さまもマリオット・ボンヴォイにご入会されてはいかがでしょうか?

次はレストランについて投稿します。お楽しみに!

マリオットポイントを効率的に貯めるクレジットカードやポイント制度については、以下の記事にまとめております。

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インスタグラムでは私たちの旅の記録をダイアリー形式で毎日朝8時ごろに投稿しています!!


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