叱る=療育?
こんばんは。
将来、発達障害と言われる方が、楽しく才能を発揮できる職場を築きたい、絆 躍進です。
現在は児童発達支援管理責任者です。
今日、ある児童に言われたことをシェアします。
「どうして 正しい姿勢で座らないことを 叱らないのかしら」
って◯◯さんが言っていたよ。
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ああ💦
私の伝え方が下手くそでした。
申し訳ございません。
姿勢を正すことを伝えたいなら、絵カード使えばいいんですよね。
正しい姿勢にできている。
それで、できたら褒めてあげる。
絵カードないなら、できた時に褒める。
危険がある時だけ注意する、に限ります。
なぜかと言うと、発達障害と言われる方って、叱られることが多いんですよ…。
多いということは
①叱られることで、自己肯定感が下がる
②叱られすぎて、何が本当にいけなくて、何なら許容される範囲かわからない
③叱られ方によっては、内容ではなく恐怖だけ記憶される
小さいうちは、力で抑え込めるかもしれません。
ですが思春期以降は?
男の子の反抗期なら、抑えられず苦労するかも?
女の子なら不安定な気持ちが増し増しになってしまうかもしれません。
なので、注意することや叱ることは
・命に関わること
・危険なこと
・人を傷つけること
にした方が良いです。
私が放課後等デイサービスでも心理職だった時
衝動性がある男の子が、断りなく同じデイの女の子のランドセルを開けてしまったことがありました。
その時、女の子が泣いてしまいました。
私はキツく叱りました。
彼は家で泣いていたそうです。
何でだと思いますか?
滅多に叱らない私が叱ったので、
それだけまずいことをしたと分かったそうです。
私はその時、痛感しました。
本当に重要な時だけ叱る大切さを…。
長くなりましたが、療育のあり方の私の考えを書かせていただきました。
最後までお読みくださった方、ありがとうございます✨
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