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泡沫

寝れない。もう朝の8時だ。
昨日見たアイドルの対バンの余韻に浸っていたらこんな時間だった。もう夏至は過ぎ去ったのか、と外の明るさで知る。


ふと、舎長に言われた言葉を思い出した。

「うたかたちゃんは消費する以外の趣味はある?」

返答に困ってしまった。
趣味をそういう観点で分類したことが無かった。

考えてみれば、自分が好きなアイドルもお笑いも音楽も、与えてくれるものに対して感情を揺さぶられる「受動的な趣味」ばかりで、自分から何か
を発信する「能動的な趣味」がほとんどないことに気付いた。完全に盲点だったな。

気絶のメイドさんはイラストを描いたり、音楽を打ち込みで作ったり、バンドをやっていたり、現代川柳だったり、お芝居をしていたり、台本を書いていたり、洋服を作っていたり……
「創作して、誰かに発信する趣味」の人が多いなと思う。9月には発表の場でもある「気絶フェス」もあるし。
自分とは違うアグレッシブさがあるのは「その違いか!」と気付いた瞬間だった。

何か……発信できるような趣味……と思考を巡らせたら「Twitterも140字以内の言葉で発信してるよなぁ…」と思った。死のコンテンツになりかけてるけど。イーロンのバーカ!バーカ!

まぁ、Twitterが好きというより文章を書くのが好きなんだと思う。
文章を書くと頭の中でごちゃごちゃしていた感情が整理されていく感覚がある。
自分の中で、何かを思考することが常に止められなくて、それを文字として「可視化」しないとその時の思考が忘れ去られていく。感情の死後硬直が始まる。
だから、文字にしないと気が済まないんだと思う。病的なほどに。


「文章を書いて、発信する。脳内の開示。」

を1つの趣味にして見ようと思う。

泡沫の趣味の誕生にあなたは立ち会いましたよ。
☆★☆★おめでとうございます☆★☆★


頻度は分からないし、自分の脳みそから思考が溢れだしそうになったら文章を書くと思う。

「泡沫の脳みそを覗きに行ってやるか…」ぐらいの気持ちでnoteを見に来てほしい。


こういうのってコンスタントに発信できる人、
本当にすごいと思う。
ハガキ職人の友達が「毎週、コーナーメール30通送って、1通メールが読まれれば万々歳」みたいなこと言ってたな。初めて人として尊敬したかもしれない。

ダラダラ書いても読みづらいと思うので、今日はリハビリとしてこれぐらいにしておこうと思う。

多分、これ書いたあとに寝ようとしても寝れないんだろうな。
いっそのこと「おやすみプンプン」読んで一生
寝れない身体にしようかな。七夕だし。

初夏にぴったりな甘酸っぱい青春ラブストーリーみんな読んでから寝ようね。


じゃ、また気絶で。


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