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バシャールの予言 - 2024年 (*追記有り)

「バシャール」は、ダリル・アンカというチャネラーが交信している「地球外知的生命体」だと言われています。
「地球外知的生命体=宇宙人」と思われるかもしれませんが、私は、バシャールは宇宙の存在の一部で、バシャールの言葉は啓示の1つだと考えています。
最近ダリルが発表したバシャールの予言の中に、2024年に関する興味深い内容があったので、その一部を紹介します。
 
バシャールは、地球は1つだけでなく、様々な状況の地球が同時に幾つも存在している中、私たち全員が、1つの同じ地球だけを見ていると言っています。
それを、世界中のテレビ局で様々な番組が放送されている中で、1つの番組にチャンネルを合わせて見ていることに例えています。
これまではそれが当たり前でしたが、これからは、個々が見たい番組にチャンネルを合わせるように、それぞれが違った世界に進んで行くと言われています。
 
地球環境の変化、戦争や自然災害など、世界中で様々なことが起きている影響で、私たちの生活の在り方も変わりつつありますが、その流れに乗って変化していく人もあれば、流れに逆らって変化を拒む人もあります。
変化を受け入れる人、変化を拒む人、日和見ひよりみをしている人、それぞれが自分の望む未来の地球に進んで行くそうです。
例えば、自然の一部として他の生物と共生する世界を望んでいる人は、そのような未来の世界へ進んで行き、今の状況を変えたくないという人は、そのままの未来へ進んでいきます。
また、それぞれが進んで行く地球には、同じような価値観の人たちが集まるため、違和感を抱くことは無いようです。

私たちスピリチュアル・ワーカーは、変化を受け入れて変わっていくために覚醒のお手伝いをしていますが、もちろん、変化を拒むことも選択肢の一つなので、その人の意思を尊重します。
それでも、やはり、バシャールは、変化を望む人たちが増えることを望んでいます。
バシャールは、覚醒のことを「人間として完全に目覚めること」で、「自分が現実を創り出しているということをもっと意識してその創造に関与すること」だと言っています。
今私たちが生きている現実は、私たちが作り出したものなので、意識を変えることで現実も変わっていきます。

流れに乗って変化しようとする人たちは、ポジティブな方向へ進む波動を放出しているため、その生き様に刺激されて変化を受け入れようとする人が増えることが期待されます。
念のため、変化を受け入れるように説得したり、「ていねいな暮らし」を強調したりする必要が無いことをお伝えしておきます。
ただ、変わろうとする人たちが自分らしく生きることで、それが自然に広がっていくと、バシャールも言っています。

地球は、これから10何年かけて変貌を遂げると言われていて、私たちは、それに関わるために自ら希望し、そして選ばれて、この星に生まれてきました。
「つぶやき」でも書きましたが、生まれ変わって、何十年、何百年後の地球に戻って来る可能性があるので、その時自分がいる地球を想像して未来の選択をしてください。

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