オレと「スターウォーズ」:おっさんの記憶整理 その2 80年代~90年代 だいたい中学高校SFブーム編

自分の記憶を整理していくことにする。なお、文章の中に登場する見解は書き手の個人的なものであり、世間の見方やあなたの記憶と違うかも。なので突っ込みがあれば優しくお願いします。今回は80年代~90年代の話。

ドラエモンという入り口から広がった

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小学生の自分は、SFにどっぷりとハマッていくことになる。キッカケはスターウォーズ…ではなくて「ドラえもん」だった。秘密道具から展開されるSFな話の数々。特に小学一年生のとき、親にねだって観に連れて行ってもらった映画「のび太の恐竜」を劇場でみたときは、単純な子供だましではないストーリーに感動した。タイムマシンが壊れたドラえもんたちがどうやって現在へ戻るのか?そこには白亜紀の地球の地形がからんでくるという、科学的な仕掛けが絡むストーリー。大人になった今観ても素晴らしいSF作品である。そう考えると最近のドラえもん映画は、完全に幼児向けコンテンツになってしまっていて、SFへの興味の架け橋になるような展開が少ないのはちょっと寂しい。

「ドラえもん」がキッカケで、現在でも評価が高い藤子・F・不二雄先生のSF短編集にドハマリ。他には週刊少年ジャンプの「コブラ」でお姉ちゃんのデッカイおっぱいとTバックのお尻にドキドキしながら、スペースオペラの面白さに目覚める。だけど、いろんなマンガを読みながら、小説には手が出なかった。マンガというのは最新メディアであり、小説っていうのは教科書にのってるようなオールドメディアでエラソーでつまんないもの、という意識があった。まあ当時からちょっと頭がイタイ少年だったのである。まあそれは言い訳で、小学生の自分には字ばっかりの本を読む力がなかっただけなんだけど。

小学生5年生のときに、図書館の係に選ばれた。先生の手伝いで本の整理をしていると…おおおお!自分が好きな宇宙人とかロボットが出てくる小説があることに気がつく。なんだ小説ってお高いもんじゃなくて面白そうだな。ちょっと読んでみるかと手に取ったのがアシモフの「鋼鉄都市」。岩崎書店?から出ていた子供向けにリライトされた本だった。この出会いがよかった。いきなり硬派なハヤカワ文庫版だったら挫折してただろう。人間の刑事イライジャがアンドロイドのパートナーと共に宇宙人の殺人事件を探るストーリーは最高に面白かった。慣れてないので字ばっかりはしんどかったけど、それでも「オレは小説を読んでるんだ!」という興奮で最後まで読み通せた。そこからは、「小説読んでるオレ、いけてるよな」と思い込む。小説はエラソーなんて思っていながら、自分が読み出すとすぐにその権威にすり寄るという手の平返し。自分の性格はこのころから変わってないのである。それでも結果として、この体験が読書好きにつながるのだから、やっぱり子供のときの入り口って大事。

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↑一番最初に読んだ小説。画像は現在のハヤカワ文庫版。子供向けのリライト版、どこかで読めませんかねえ?

それからというもの、昼休みには図書館にいって、どっぷりとSF小説を読んでいくことになる。他にはあまり小説を読んでる友達はあまりいなかった。同じクラスでは、もう一人の図書委員でミステリー小説が好きな恵子ちゃん(仮名)くらいだった。

あるとき、担任のヨシコ先生(仮名)が図書室にきて、「恵子ちゃんは、ミステリー小説読んでるとか偉いわねー」と感心するように言った。これは自分も誉められると心の中でニヤついてたら「あなたはロボットとかロケットとかマンガみたいなの読んでるのね」と苦笑いされたので大ショックを受けた。ええ…そんなこといったら恵子ちゃん読んでるのだって、ルパンやホームズとかを子供向けに文章なおしたやつですやん…何が先生に差をつけさせたのかわからない。けれど、当時の大人からすれば、ミステリーは高尚で、SFは子供っぽいマンガの延長みたいな認識だったのだろう。

SFブームとスタートレックと

小学生の高学年くらいになると、テレビの洋画劇場で映画をみる楽しさを覚えはじめる。少し時期が後になるかもしれないが「エイリアン」「遊星からの物体X」といった作品が映画の面白さを教えてくれた。

当時の自分が何も特別な子供だったわけではない。スターウォーズもあったけど、「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」などといった作品が大ヒットしたという流れもあって、世の中的にSFブームだったのだろう。自然とSF的なものが好きになっていったのだ。もちろん大人のなかには担任の先生のように、SFをイロモノ扱いする向きもあったし、自分から上の世代のファンの方は肩身のせまい思いをされた方もあったのかもしれない。しかし、SFブームが、なにも先入観がない小学生の頃にあった自分は、コンプレックスを抱くことなく楽しんでいたように思う。

そしてSFブームの中心にいたのが、やっぱりスターウォーズなんである。当時、TVや雑誌とかでSF映画特集なんかがあると、まず最初に、またはオオトリで主役として扱われたのがスターウォーズ。自分としてはSFが好きになってきてるのに、そのど真ん中をみたことないというのがなんとも歯がゆかった。(マニアのみなさん、スターウォーズがSFかどうかは、ツッコミはおいておくのだぞ)牛丼が好きなのに吉野屋を食べたことがない、みたいなものである??

しかし、スターウォーズが紹介されるとき、ライバルのような扱いで必ずといって紹介される作品があった。なにやらアメリカではスターウォーズとと並ぶくらいの人気作であり、内容もより「大人向け」の「スタートレック」という作品があるという。

大人向け!。そーだよ、オレは子供だましじゃないもっと高度なSFがみたいんだよな!とスターウォーズも観たことがないのに思ってた。子供ほど「大人向け」という言葉に憧れる。でもスタートレックだって観れることないんだろうな、とあきらめていた。ところがある日の朝、新聞のテレビ欄に「スタートレック・宇宙大作戦」の文字をみつけたのだ!!

おおお!?放送はサンテレビで、夜の8時からだったと思う。あのスタートレックが観れる!と、本当に朝ごはん食べながらガッツポーズした。学校の教室で「あのスタートレックがテレビでみれるぞ!」と友達に興奮してしゃべったのだけど、誰も知らないから反応がなかったのは寂しかった。まあ自分はとにかくその日から、毎週食い入るようにテレビを見た。レーザーガンを撃ちまくるなどの派手なアクションがないという意味では、たしかに子供向けではない。しかし、毎回のSF的アイディアとキャラクターの熱量に自分は虜になった。

それ以来、自分はスタートレックの大ファンである。なぜスターウォーズより、スタートレックなのか?と言われれば、「アクション中心ではなく、作品に流れるSFマインドのドラマが…」うんぬんかんぬんというのは後付けの理由。本当のところは、スターウォーズは劇場へ行かないと観れなかったけど、スタートレックはテレビで観ることができたから。という身近で単純な理由なのだ。やっぱりエンタメにとって、目にとまるウィンドウを広げておくっての大事なのよ。もし、最初にスターウォーズを観ていたら…また違ったのかもしれない。

そういえば、関西では「スタートレック」は宇宙大作戦、TNG、DS9あたりは80年代~90年代にかけて深夜に放送されていた。全国的にも同じだと思っていたら、ネットでいろんな情報みてると関西は特殊だったみたいだ。最近だと90年代中盤にスカイパーフェクトTVで初めてみたという人が多い。なんで関西はスタートレックの放送にそこまで熱心だったのか。理由をご存知の方は教えていただきたい。

スタートレック派とスターウォーズファンは作風が対照的なこともあり、仲が悪いとも言われる。でも自分の経験上は議論になったこともない。ときどき「え?スターウォーズくわしくないの?」と嬉嬉として絡んでくるスターウォーズファンもいたけれど、「いや自分はスタートレック好きなんで」と言うと「ああ…そうなのか」と相手も鎮まった。それ以上突っ込むと、泥沼になると知っているからであろう。分別ある大人は、政治、宗教、野球、それにスターウォーズかスタートレックの論争はしないもんである。

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↑いまだに大ファン。「宇宙大作戦」が一番好きなのは、10代のときに受けたインパクトゆえなのか


ファミコンブーム!

中学生になると、凄まじいコンピュータゲームのブームがやってきた。83年に発売されたファミリーコンピュータが、当時の世の子供たちを虜にしていたのだ。ほんとに、学校中の誰もが朝から休み時間から放課後まで、マリオの攻略法や、ドラクエのレベルや、裏技がどうしただのといった話をしていた大ブーム。でも自分はその輪に入ってなかった…不思議とファミコンは欲しいと思わなかったんだよね。ファミコンなんて反射神経だけを競うもんじゃないの?それよりも読書のほうが知的やん?、いや、マジでそう思っていた。

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↑アクションゲームじゃないけど、当時大人気だったドラゴンクエストの1作目。学校にきたら「レベルいくつになった?」というのが朝の挨拶だった。FC持ってなかった自分は話題に入っていけなかったのである。

SFが好きだったせいか、ゲームだけのファミコンよりもパソコンが欲しかった。中学二年生の夏にNECのPC88を買ってもらったのが運命の変わり目。最初はプログラミングを覚えるぞ!と意気込んでいたものの、ひと月もたたないうちにゲームにどっぷり。「イース」「ジーザス」「軽井沢誘拐案内」といった名作をクリアして、受験する高校のランクを落とさざるをえないくらいに遊びまくったのである。コンピュータゲームは指先の動きだけじゃなくて、アドベンチャーゲームやロールプレイングゲームという世界があることを知った。映画や小説は受け身だけど、ゲームは主人公になって物語の中を歩き回れる!これはすっごく刺激的だったし、これからはゲームの時代だな!と確信した。単純にも高校生の頃には、ゲームを作ることを仕事にしよう!と決めていた。

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↑自分の人生に大きく影響与えたパソコン


映画を勉強するつもりでみていた

ゲームを作るために何を学べばいのか?あの頃、ゲームやマンガ、アニメ、コメディアンにいたるまで、自分が好きな作品の作り手たちが異口同音に言ってたのは「映画を観ろ。そこから学べ」だった。

エンタメのトップランナーは映画であり、他のメディアは学ぶべき事が多く、その面白さをいかにに取り入れるか?という意識が映画以外の作り手の多くにあったと思うし、実際そういった発言も多かった。藤子不二雄さん、R・ギャリオットさん、手塚治虫さんなどなど…

自分たち世代には「映画がエンタメをリードする存在」という意識を持ってる人が少なくない。多くのサブカル的エンタメと違って、小説と映画は「芸術」という枠に入れてもらってるという権威もあった。今となってはサブカルとメインカルチャーの境目もなくなったし、20代以下の若い人達は「映画が特別」という意識は全くないと思う。映画は、昔はマンガやゲームという弟が憧れる「頼れるアニキ」だったのが、最近では弟のほうの出来が良くなってる。逆にアニキだったはずの映画が弟を原作に使っては駄作にしてしまうことが多い。家の財産を食いつぶす「ダメアニキ」が増えてるのも時代の流れか。

話を戻すと、「じゃあ映画を観て勉強すればいいんだな!」と思い込んだ自分は、プログラミングでも覚えればいいのに、映画を観ることに時間を費やしていく。

近くの姫路の映画館までは、バスで1時間と遠かった。交通費もかかるので、一回出かけると2,3本みる。当時、姫路には映画館がOS、大劇、山陽座などがあって各劇場をハシゴした。時間に間に合うように歩道を走ったことも…ごめんなさい。それでだいたい年15本ぐらい観たんじゃなかろうか。映画マニアの人からすれば全然たいした数字じゃないけども、自分のお金と時間を考えれば頑張ったと思う。

映画を観るのは勉強!だったので、ただ楽しむためだけに同級生と観にいった回数は少ない。
観るときはたいてい一人、もしくは同じような映画の見方をしようとしてたK紫くん(仮名)と一緒だと決めていた。高校生が友達同士、またはカップルでポップコーン食べながらワイワイキャキャー楽しむなかで、邪魔されないように一人で前の方の席に座り、知識もないのに小難しくセリフやカットを分析した気になった。ときにはK紫くんと観た後に「おもしろい、という言葉で終わらせずにしゃべろうぜ」と語り合った。「バックトゥザフューチャー2」を観にいったとき、クラスでちょっと好きだった女の子が彼氏と観にきてたのはショックだったけど、気にすることはない、オレは勉強しにきてるんだ!と気持ちを入れ替えたのもいい思い出。今考えるとかなりイタイ勘違いした高校生だった。

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↑あの時代は洋画がとにかく輝いていた

劇場以外では、テレビの映画放送も見よく見ていた。当時、テレビでは毎日のように深夜に映画の放送があったので、知名度はないけれど良作がみれた時代だった。深夜の映画放送といえば読売テレビの「CINEMAだいすき!」のファンだった。年に数回、1週ごとにテーマをしぼり、解説付きで毎日作品を観れたのは、何も知らない高校生の好奇心を育ててくれた。

深夜といえばエロい映画も普通にやっていた。高校生だったので、エロいものも楽しみだった…新聞のラテ欄みて「この映画のタイトル、絶対ヤラシイ映画だ!製作国がフランスだし(偏見)」期待して観たら、意外と感動大作で涙した、なんてことも何度もある。

友達がいなかったわけじゃない。だけど一緒に語れる「仲間」は少なかった。映画に対しては、周囲と視点の高さがズレていたことは確かで、悶々とした思いを抱えていた。K紫くん(仮名)も中学の同級生で、高校は別だった。それでも映画に関しては一緒につるんでいたのは、自分も彼も同じ高さでしゃべる相手がいなかったからだ。同好の人を探すというのは、都会ならいろんな出会いがあるんだろうけど、田舎では同じ高さの人をみつけるのはほんとに難しい。

だからあの頃、SNSがあれば悶々とした思いを受け止めてくれるような、繋がれる場所があっただろうにと思う。今の人は幸せですよ。いや、こじらせる場合もあるから一概には言えないか。

洋画反抗期


旧三部作の三作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の公開が83年。シリーズはこの作品を区切りとし、しばらく新作は作られなくなる。「ジェダイの帰還」は自分が小学生のときなので、高校生になって自由に映画観にいけるようになった頃には、シリーズは休眠期だった。多感な10代の自分とは全くすれ違ったことになる。リアルタイムで経験できなかったわけだ。

じゃあ今から憧れのスターウォーズを観てやろうと思ったかというと、そうでもない。80年代後期になると、こんなド田舎でも近くに2,3件店がオープンするくらいのレンタルビデオブームになる。歩いていけるくらいの距離にあったんだけど、会員にはならなかった。ビデオに限らずなんだけど、借りて返すっていうレンタル店のシステムって自分の性格的に嫌。借りて壊したりしたら?返しにいけなくてすんごい延滞金とられたら?と考え出すと家で落ち着いて観れない気がする。だから一度もレンタル店の会員になったことはない。昔から欲しいビデオは買うタイプだ。まあそれも言い訳で、結局は借りてまでスターウォーズを観たいという気持ちがなかったのだろう

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↑借りるのは嫌だったけど、買って観れるなら観たかった。10代の頃のことじゃないけど、働くようになってからは、レンタル落ちなどで安く売りに出されてたVHSソフトは買い集めてた。

ほんとに余談だけど、前回で書いた全くビデオに興味がなかった父親が、レンタルビデオ全盛の時代になると、あっさりとデッキを買った。レンタルビデオを観るというよりは、持ってる家庭が多数になり「みんなが持ってるから」という理由だったと思う。さらに、いきなり「WOWOWに入る!」と言い出して、知り合いの電気屋に衛星チューナーを取り付けてもらった。まだ衛星放送が見れる家庭も少なく、WOWOWも開局前のテスト放送のころだったから、我が家への導入はものすごく早かった。今思えばビデオデッキ購入に乗り遅れたのが父にとって密かなコンプレックスなっていて、その反動だったのか…

話を元に戻す。レンタルビデオだけでなくスターウォーズは地上波でも何回か放送されたはずだけど、それも結局みなかった。レンタルビデオ、地上派放送、観れるはずなのに観なかったのは、避けていたからだ。リアルタイムで熱狂を経験できなかった寂しさ。熱狂した世代が神聖視する暑苦しさ。そこで自分は「いまさらええわ」と、拗ねちゃったんだと思う。素直にスターウォーズを追いかけることができなかった。

本当に映画は好きだし観るのは楽しかった、同時に映画や、映画ファンってマンガやゲームを上から見下ろしてる感じがして、エラソーにすんなや、ウザイ!と同時に感じていたのだ。いやー思い込みが激しすぎて、自分の思い出なのに振り返っていてクラクラする。

そしてブームが終わり、すでに伝説化しはじめたスターウォーズはエラソーな映画の代名詞みたいな存在だった。そこを追いかけようとするの、なんか先生に誉められたいために教室の掃除するみたいな、権威にゴマするような生き方はごめんだ!と思っていたのである。こっちから頭を下げて観させていただきますとか、シんでもやだ!だから、自分から遠ざけたのだ。ただの反抗期。救えないほどの中二病だた。

ブームに完全に乗り遅れ、伝説となったスターウォーズには近づかなくなった。スターウォーズなんかみてやるもんか!という反抗期が終わり、自分が初めてスターウォーズをみたのは、実はわりと最近、40歳を越えてからなのである…

ダラダラ書きすぎているので、この先は省略していく。ちょろっと書いておくと、映画を観ていた効果があったのか、その後、就職で某ゲーム会社に入社し、ゲームをつくる仕事につくことができた。しかし、スターウォーズをみてなかったことで困ったこともある。製作の現場ではスタッフ間でイメージを共有することがポイントのひとつ。そのためには「あの映画の●●みたいな動きで」と既にある創作物を参考にすることがある。スターウォーズも例えによく出てきて、「ジェダイの復讐のスピーダーみたいな感じで」と言われて、「自分観てないです」と答えるとことも1回や2回ではなかった。まあ必要なのに観てない自分が悪いのだけど、それでも観なかったのは、まだまだ年齢は大人になっても反抗期は続いていたんだなあ。全然誉められないけど…ただそれほど支障がなかったのは「スターウォーズのあのシーン」を知らないといった場合「じゃあ似たようなあの映画のこのシーンで」と言われることがほとんだったし、それでなんとかなった。つまりは、それだけスターウォーズ的なデザイン、ビジュアルに影響を受けた作品が多かったということだろう。

終わらないのです

全くスターウォーズの話が出てこないんですが??という声はごもっとも。ごめんなさい。


もっと書きたいこともあるけど、このままだと9部作になってしまうので、余計な話は別の機会にする。このシリーズはスターウォーズらしく3部作で次で完結。

グダグダになってきたけど、これはスターウォーズ新三部作へのオマージュ…ではない。
次で完結できるのか。エピソード9のようにきれいに終わる?

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