〝違う〟じゃなくて〝同じ〟でいこう

少数派とか多数派についてグチャグチャ考えていました。

私は自分のことを、少数派であることが多いちょっと変わった人だと思っていたけど、「障害者枠」のムスメを見ていると、私の少数派という部分は、あくまで「多数派の中の少数派」で、ムスメの生きている「少数派」の世界とは違うし、じゃ、少数派の人の為に何ができるのか、どうしたら多数派の人に分かってもらえるのか、、、とかとかとかとか。

で、、、

書いてて、

ハッと気づいたこと。

いやいや、そうじゃない、やりたいことはそこじゃないだろう。
そんなことはどうでもいい。
分類の問題じゃない。

ムスメと私、そんなに何かが違うだろうか？

いや

大して違わない。

大して違わないのよ。

楽しい嬉しいを共有できて、悲しい気持ちも分かって、ぶつかって、抱きしめて、美しいものを美しいと感じて、美味しいものを食べて笑って、豊かに生きている。

発語のない子も、一緒の空間で穏やかな時間を過ごして、通じ合っていたじゃない。

違いを探したって離れていくだけじゃない？

大して違わないよー、と伝えれたら、最高じゃない？

一緒にいる時間がある。それでいいと思う。

なーんだ。