見出し画像

障害受容についての、夫と私の「温度差」とか

noteに『「こういう子」を飲み込むのに9年かかった』という文章を書いた。たくさんの方に声をかけてもらって温かい気持ちになりました。ありがとうございます。


が、一番びっくりしたのは、夫!!

「へー、こんなこと考えてたんだね。僕は、ムスメが泥水に頭突っ込んでいるのを見た時、この子はフツウじゃないって思ったけどね。」と。。

ま、ね。
普通は頭から突っ込まないよね。知ってる。

でもそうか、、私が飲み込むのに時間かかっていること、あなた、知らなかったのね。
びっくり。

一緒にいた友達(女性)が、
「何言ってるの!どんなに心配で悩んでいたと思ってるの!」と軽く怒ってくれた。ありがとう。おかげでなんか報われた感じがしたわ。

夫と私の温度差はなんだろう。

保育園時代、他の子と一緒にいる姿を見たり、他の子が今何をして何ができるか知る機会が、夫は圧倒的に少なかった。比較対象がなければ、我が子のスローステップだけをみて、喜ぶことができるよね。結局、私が焦っていたのは、他の子に置いていかれる、仲間のお母さんについていけない、という自分プレッシャーだったのかな、とも思う。

それから経験値。夫はもともと支援の必要な方との繋がりがあった。コンサートやいろいろな活動で出会うことがあったから、なんとなく将来の姿がポジティブに想像できてたのかなぁ。

あとは、信頼、かな。ムスメちゃんに対する信頼。私はなかなか信頼できなかった、と思う。ただ心配。海のものとも山のものとも分からない。どうしたらいいのかも、分からない。

根本的な性格の違いもある。
私は、子育てして初めて自分が神経質なんだと気付いた。雑だけど神経質。ポジティブに見えてネガティブ。夫は、、、よく分からないけど、子育てに関してはポジティブシンキングだわね。色々と突き抜けてる。常識?にとらわれない、みたいに私からは見える。

とりあえず、一番身近なパートナーに、私のことを少し知ってもらえてよかった。noteさん、ありがとう。

身近な人のことは、割と ワ カ ラ ナ イ 

画像1

あたたかい青(発達障害啓蒙週間のために制作)

#noteでよかったこと

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

応援していただけたら嬉しいです。気に入った文章や絵がありましたら、ぜひサポートよろしくお願いします!これからも頑張ります!