Week10
コンサルティングの基礎を、高校生でも分かりやすく、まとめて紹介
3C 分析
●目的:全体像を捉える。まず全体の強みと弱みを理解する。
➊お客さんcustomer
➋自分の会社company
➌競合competiter
●方法:3つの強みと弱みを書き出し、全体像を理解する。
SWOT分析
●目的:実際に対象を絞り、自分の強みと弱みを把握し、ビジネスチャンスと危険を認識
➊自分の強みstrength
➋自分の弱みweaknees
➌ビジネスチャンスopportunity
❹危険threat
●方法:4つを書き出し特に➌❹を明確にする
4P分析
●目的:実際にどの様な戦略にするのか決定する為に、価格等をライバルと比較
➊値段Price
➋場所Place
➌サービスPromotion
❹商品Product
●方法:ライバルと自社を比べ、4つがどの程度ならうまくいくのか戦略を練る。
☆ここまで分析すれば、具体的な案が決まっている。
焦っては駄目だ。
皆この段階で起業し、ここで失敗する。
以下の調査をすれば、失敗しにくくなる。
デプス調査
●目的:お客様のニーズを確認し、本当に求めているサービスなのか確認
➊雑談(まず安心感を持たせる)
➋どの様な生活をしているのか?
➌どんな仕事や家族の構成など具体的にしているのか?
❹提案サービスを使用したいのか?
●方法:この手順で聞いていき、どの様な人がサービスを利用してくれるのか認識する。また、❹は利用したい理由などを明確に知る為に、『なぜですか?』を3回は繰り返す。
ペルソナ設定
●目的:どの様な人がお客さんになるのか決める
➊調査を元に、どの様な人がお客さんになるのか分析
➋利用しそうなお客さんを具体的に作ってみる
●方法:分析が不十分だと、➋が作れない。デプス調査がしっかりできれば➋が作りやすい。
市場調査
●目的:お客さんの質を知る。
☆お客さん100人の場合以下に別れる
➊好奇心が高い人→2.5人
➋流行りもの求める人→13.5人
➌少し流行りものを求める人→34人
❹後追いの人→34人
❺出遅れさん→16人
●方法:まずは➊➋を満足させる事が重要。その後、徐々にお客さんがくるようになる。お客さんが少ないと焦っては駄目だ。1人1人丁寧に大切に接客すればいい。