【アナログ絵制作23】日本画できたよ!と、地獄のお片付け
自分の体の不調を調べていたら、夜間低血糖に似てるとわかりました。というか自律神経がまだ狂っていると思われます。
わたしは夜おやつを許します。
日本画制作撮って出し投稿、23です。
前回
今日は電灯(仮)の完了です。どんどこ仕上がりますね。
どこをどうするを頭で考えないターンです。
岩絵具を使って描いていきます
できた!
やったね!
やや区切りがつきました。
いちど盤面を整えたいので、お片付けをします。
岩絵具が入った絵皿を洗います。
岩絵具というのは粒子で、下のサムネイルみたいに、瓶詰になっています。
よいおねだんからとても良いおねだんまであります。
「顔料(絵具の素)の粒子を膠(接着剤)でくるんで紙にくっつける」が、紙に絵具が塗れるしくみです。
そして、膠はあたためると溶けます。
つまり、接着剤(膠)を溶かしきって粉(岩絵具)と分離させると岩絵具は再利用できます。超エコです。先人の知恵はすごいのです。
分離させることを、膠抜きといいます。
やってみましょう
①絵皿にお湯を入れ、指で押し練ります
粒子から膠がはがれるよう念じながら押します
※念じても肉眼で見ることはできません
分離を待ちながら隙間休憩です。漫画を読みます。
今日はジャンケットバンクを読みました。
↓2~3分後
ぱかっと分離できるのは粒子と水の比重が違うからです。
②上澄みのお湯を捨てます
数回繰り返して、残った水分を乾燥させて完了
×使った岩絵具ぶん やる
明日膠抜きと乾燥が終わった岩絵具を、元の色とは違う瓶に入れます。
今日はここまで!
明日は絵以外の予定を消化します。
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