「体を動かすっていいかも」のはなし
コロナ前、私がしていた運動といえば散歩くらいで、緊急事態宣言で自粛期間中は近所のスーパーに行くくらいになってしまい、食生活は変わらないのに動かないものだから(リングフィットはしてたけど。。)、あっという間に太ってしまいました。
元々がぽっちゃり人生なので多少太っても気にしなかったのですが、なんと持っている服がぱつんぱつんに!これ以上太ると洋服を買わなければいけないかも。。とやっと危機感を覚え、自宅トレーニングを開始しました。疲れやすくなっていたこともあり、筋トレも少しプラスして。ちょうど1年前くらいの話しです。
ダイエットはうまくいき、半年ほどで標準体重、体脂肪率に!ほっそりするのが目標ではないので、このままキープしたいなと、時々リフレッシュのため運動は続けていました。父が亡くなった時はさすがに自宅トレーニングはできなかったのですが、帰国していた姉と散歩に行っていたので多少の有酸素運動は続けていたことになります。
思えば、体を動かす習慣があってよかったって思います。
例えば5分歩いたら疲れてしまう体と、2時間歩ける体。メンタルの持久力があるのは後者の方だと思います。ぱっと外に出られる瞬発力も結構大事で、普段から体を動かしていると「はじめは面倒臭いと思っていても、動いているうちに気持ちがよくなる」と知っているので、多少しんどくてもちょっと歩いてみるかーと行動にうつせます。私も「うわーめんどうくさいーだるー行きたくないーでも行かないと後でメンタルが大変なことにー」としょっちゅう思いながら笑、外に行っています。
疲労感は脳が作り出していることが多いそうです。風邪などで具合が悪くて動けない場合はじっと休んだ方がいいのですが、なんとなくだるい気がするとか、頭が重たい。。という時は体を動かしてみると調子がよくなることもあります。
体を動かすといいこと
・発想しやすくなる
・一時でも内省しにくくなる
・記憶力が上がる
・集中力が高まる
・体温が上がり、免疫力が高くなる
・痩せる、筋肉がつく
・血の巡りがよくなる
・疲れるので眠れる
▫︎参考資料
脳を鍛えるには運動しかない!
最新科学でわかった脳細胞の増やし方
ジョン・J.レイティー
神経を使いすぎて脳が疲弊してしまうと、そのうちなにも考えられず、治るための知識を探そうという気にもならないと思います。体のコンディションをできる範囲で底上げしとくと、余裕が生まれて先の対策がとれたりします。目標とか立てなくていいので、とりあえず体動かして、悩む時間を短くしようくらいの気持ちでよいかと思います。
ムキムキになる必要も、スレンダーになる必要もなし。運動した結果、体型をもっとよくしたいなぁとか考え出したら不安症から少し脱してる証拠です、おめでとうございます👍
私がやっている「体を動かす」こと(※毎日ではない)
・家事(一生懸命やると結構な運動量になります)
・ストレッチ(首こり肩こりがひどいので朝晩やる)
・有酸素運動
(散歩、youtube見ながら自宅で体操やダンス。息があがる、汗をかくくらい)
・筋トレ(軽いスクワット、プランクなど)
・たまーに、人恋しくて笑、安価で受けられる、ヨガ・ピラティス・体操の初心者コースのワークショップに参加。
目標を掲げず、計画を立てず、無料、安価ではじめやすいことをしていて、無理に続けようとも思っていません。気にいったらまたやってみよーくらいの軽い気持ちでいます。その方がなぜか続くので笑
誰も続けなきゃだめなんて言わないし(続けられないと罪悪感を感じちゃうことありますよね。。)、やるべきことは運動そのものではなく、「不安症を感じすぎない」ってことなので、それが叶うような行動をするってことがいいのかなと思ってます(叶いますように。。!)。
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