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またまた新しい相棒

少し前のお話・・・

鳥取県の知人から

「もしこのカメラを見つけたら欲しいから

買っておいて」

と言われていました。

まあ・・・

20年以上も前のデジカメですから

中古でもそんなに値段も高くありません。

が・・・

いわゆる初期のデジカメですからセンサーが

今とは違うCCD方式でなんとも写りが

今とは違って味がある・・・らしい。

GX200という名前も何となくスピードが

出そうな車みたい(笑)

「GX200だとぉ」

峠で最速を誇った男が追い詰められて

思わずつぶやく台詞が聞こえてきそう(笑)

コレが今では隠れた名機として人気があるらしいです。

じゃあ・・・

お高いんでしょうねぇ。

その名機が行きつけのカメラ屋のショーウィンドウに並んでいたのです。

値段は税込みで8,800円也。

正式に頼まれたわけではないのですが

取り敢えず手に入れておきました。

連絡すると実はもう手に入れてしまったとの事でした。

だけどまあ手に入れた情報を教えてなかったので

こちらも悪かったと言われて私の手元には

本体とバッテリーと充電器が残り

後の細々としたアクセサリーを4,800円で

引き取って頂きました。

4,000円で名機が手に入ったわけです。

新しいカメラを手に入れたら撮影したくなるのは世の常。

豪雨開けの夕方いつもの玉造温泉に・・・

まずは白黒撮影からテスト。

何だぁこの写りはァ・・・

もちろん良い方の感想です。

コレがCCDの魔力とでも言うのでしょうか。

次はカラー撮影のテスト。

カラーも何だかシットリとした質感です。

レンズはズームレンズなのでもう1台の「小さいやつ」と

2台体制の撮影スタイルだと身軽になれます。

まあ・・・

このカメラが何の位壊れないで居てくれるかが心配ですが。

ようこそようこそ。

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