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カルナータカ&ゴア旅行14日目 北ゴア(North Goa)

この日は大晦日。

ゴアと言ったらクラブ。
大晦日と言ったらカウントダウンパーティー。
今夜はクラブのパーティーに繰り出したいところだが、いかんせんぼくはお酒を飲まない(一人旅なら尚更)ので、わざわざ高い入場料を払う気にならない。
とはいえ、クラブに行かずとも、ビーチが大盛り上がりしているであろうことは想像に難くないので、夜に備えて昼間は抑えめに行動する。

サブウ……ォーキン?

というわけで、バガビーチに隣接しているカラングートビーチ(Calangute Beach)へ。

カラングート・ビーチ(Calangute Beach)
バガ・ビーチからシンケリム・ビーチまで続く約6kmの長い砂浜のうち、中心的なビーチがここ。かつてのヒッピーの楽園的な雰囲気はなく、いまや北ゴアで最も人が集まるビーチとなっている。訪れているのはほとんどがインド人観光客だ。

『地球の歩き方 南インド 2016〜17』P131より抜粋
ライフセーバー、実は憧れの職業です
西洋人は大体ビキニ🫣
絵になる路地
ポルトガルタイルのアズレージョ

ビーチでのんびりして、暑くなる前にゲストハウスに戻る。
午後、日が沈みかけた頃に行動再開。

2022ラストサンセット

近くでサタデーナイトマーケットなるものが開催されているとのことで、
覗きに行く。

時刻が早かったからか、大晦日だからか、それともこれが平常運転なのかはわからないが、意外としょぼかったのですぐにビーチへ移動。

ビーチ沿いの通りは大混雑だ。
警官が交通整理をしている。

Titos Lane。竹下通りみたい

北ゴアで有名なクラブが軒を連ねるTitos Laneを通って、ビーチまで抜ける。

バガビーチは、ビーチに迫り出す形でクラブが並んでいる。
クラブは簡易的な塀やネットで囲われ、入場料を払った人間しか立ち入れないようにしているが、爆音で流れるクラブミュージックはビーチにダダ漏れである。
無料で楽しみたい人はクラブの周りで踊り狂う。
電飾やレーザービームも外に丸見えだし、ビーチでの飲酒も禁止されていないので、わざわ入場料を払って中に入る意味がない。

パーリーピーポー

21時くらいまで粘ったのだが、飽きてしまったのでゲストハウスに戻る。

カメラ目線の美犬

年末だからといって特別なことをする気はなかったが、それだとちょっと味気ないので、小洒落た店のジェラートを食べることにした。

年越しジェラート

2022年最後の食事はティラミス味のジェラート。
激甘党のぼくにとっては、お酒よりもこっちの方が断然テンションが上がる。

おそらく年越しの瞬間は花火が上がるだろうということで、直前になったら再び外に出ようと思っていたが、睡魔に勝てず23時にあっさり入眠。
さすがに花火の音で少しだけ意識が戻ったが、完全覚醒には至らず、うつらうつらしながらの年越しだった。

そんな2022年の終わり。

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