見出し画像

6/10 マラソン会場へ 【ホアヒン→プーケット】

昨晩10時20分にホアヒンを発った夜行バスは、朝の6時にスラータニーに着いた。
バスが停車したので休憩時間かと思っていたら、ドライバーが「チェーンジ、チェーンジ ザ バース」とこてこてのタイ英語で車内に声をかける。

スラータニーはビーチリゾートとして有名なサムイ島などへ行くフェリーが発着する街で、どうやら行き先ごとにバスを乗り換える必要があるらしい。

ほとんどの乗客は離島に行くようで、ぼくは一人だけプーケット行きの大型バスに案内された。

程なくしてバスは出発。
さっきまで乗っていたバスと同じように座席が2段になっている大型バスだが、こちらは路線バスの役割も果たしているようで、道端で乗客を乗せたり降ろしたりしながらプーケットへ向かう。

午前10時頃、猛烈なスコールが降り始める。
すぐに止むかと思っていたが、結局雨は昼過ぎまで降り続いた。

午後1時、プーケットタウンの第2バスターミナルに到着。
ここから、翌日のマラソン会場になっているバンタオビーチまで行かなくてはならない。
バンタオビーチはプーケットタウンから20km北西に行ったところにある。

プーケットタウンからバンタオへ向かう直行のソンテウがあるという情報がネット上にはあったが、ソンテウ乗り場に行っても該当のバスは見当たらないし、地元民に聞き込んでもイマイチよく分からない。
埒が明かないので、プーケットで1番栄えているというパトンビーチ行きのソンテウに乗り、パトンビーチでバスを乗り換えることにした。

2028 プーケット万博

16時半、ようやくバンタオビーチに到着。
ホアヒンを出発してから、ほとんど移動だけで18時間半もかかってしまった。
夜行バスはよく眠れなかったし、お尻や腰が痛い。

今日の宿泊地に向かう。
一緒に大会に出る仲間が予約してくれていた一戸建ての家で、2泊を何人かでシェアする。
みんなと合流して食事をとり、翌日に備えて早く寝た。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?