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マハラジャマック

インドにもマクドナルドはある。

昨日、マハラジャマックというものを食べてみた。

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マハラジャとはサンスクリット語で大王という意味で、マハラジャマックは日本でいうビッグマック的なポジションである。

本題に入る前にちょっと余談。
ホームページで「McDonald's India」と検索すると、以下の画面が出てくる。

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「北&東インド」と「西&南インド」を選択する画面だ。
広大な国土を有するインドは、地方によって気候や文化が大きく異なるので、それに伴ってメニューも異なるのかもしれない。

また、メニューの画面を開くと、日本国旗のような見慣れないマークが表示される。

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これはベジかノンベジかを識別するマークで、赤がノンベジメニューで緑がベジメニューを表している。

ぼくはベジのマハラジャマックを注文した。

ビッグマック同様、箱に入っている。
大きなハンバーガーが崩れないように、紙で固定されているのが特徴だ。

真横から見るとこんな感じ。

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肉や魚を使用しないベジの中身はコロッケのような揚げ物。
ノンベジの場合はチキンである。

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味は普通。
日本で食べるのと同じ感じ。
世界ブランドだけあって、安定した味である。

気になるお値段だが、セットで300ルピー(450円)くらいだった。
日本と比べると確かに安いが、現地物価で考えるとそこそこ高級だ。
屋台に行けば、余裕で3食食べられる価格である。

その分、店内は清潔だし、接客もそれなりに丁寧。
店員はちゃんとマスクをしているし、客も生活に余裕がありそうな身なりをしている。

日本では手軽なファストフードでお馴染みのマクドナルドだが、インドでは中流層のお店という感じだった。

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