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ぶらり、小竹向原

東武東上線、西武池袋線、有楽町線、副都心線の四路線が乗り入れている。板橋・練馬・埼玉周辺の住民にはなじみ深いであろう、小竹向原駅。

なじみは深くても降りたことはほとんどない。なぜなら何も無いからだ。交通の便はめちゃくちゃ良いけど、暮らしの便の方はイマイチ。それが僕の抱く小竹向原のイメージ。

などと結構酷いことを言ってるけれど、この辺りちゃんと散策したことが無いので降りてみることにした。

「確か何もないところだよな」という微かな記憶の通り、実際に何もないところではあるのだが、やたらと坂が多いのが目新しい。高低差フェチの僕はがぜんやる気になった。

ちなみに「高低差フェチ」とは、被写体とカメラマンとの間に高低差がある状態を好む嗜好のことで、僕が勝手に編み出した言葉である。お仲間がいるかどうかは知らない。

紅葉も良い塩梅で、期待してなかった割にはそれなりに楽しめたぶらり撮影でした。

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