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Kindleは「いつか」でなく「今すぐ」書ける。そして書けた!

私は商業出版のブックライターをしていることで
時折、「本を出したいんですけど…」という相談を持ち掛けられます。

おつきあいのある出版社と毛色が合いそうな企画だったら
編集者さんに話してみたりもします。
でも、書籍化が実現したことって実はないんですよね。

かくいう私自身も、実用書と絵本の中間くらいの本を
同じ編集者さんに提案したことがあります。
ブックライターとしてでなく、著者として。

テーマはよかったと思うんですが(事実テレビには取り上げられた)
書籍化は叶いませんでした。

出版不況はまちがいないのでしょう。
ほんとにみんな本を読まなくなった。
本を読む以外に楽しいことって溢れてますからね。

一方で、「本を書きたい」「本を出したい」という夢を持っている人って
まだまだ多いんですよね。
狭い世界なのかもしれませんが、私のまわりではよく聞きます。

今、手掛けているビジネスを体系立ててまとめたい人、
つらかった一時期を乗り越えた自伝を書きたい人、、
築100年の自身の家を写真集として残したい人、
などなど。

「いつかは本を出したい」と願いつつ、
その時がやって来ることを、いつ来るともわからないその時を
ただ待っているなんてもったいないと思うのです。
だって今日、私は本を出すことを実現したのだから!

今日の夕方、Kindle電子書籍の出版手続きを終えました。
あとは審査を待つだけ。

「いつかは」でなく「今すぐ」書けるのがKindle出版です。
内容も「出版社が書いてほしいもの」ではなく「自分が書きたいもの」
を書けるのも大きな強み。
「何を書こう」と悩むことも、なかなか味わい深い作業でした。

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