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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

「三ツ者」武田信玄の諜報機関【忍者の技と知恵 #110】

忍者という職種の秘密性を高めるために、日本には忍者や忍び以外にも様々な呼び名がありました…

「夜盗・スッパ・軒猿」忍者のネーミングセンス【忍者の技と知恵 #109】

忍者という職種の秘密性を高めるために、日本には忍者や忍び以外にも様々な呼び名がありました…

フローの習作|いつものパルクール練習(22.06.23)

いつものパルクール練習記録です。 新しい単管ジョイントを手に入れたので室内にフィールドを…

いつものパルクール練習(22.06.02)

いつものパルクール練習記録です。 (22.06.02 パルクール室内練習) ・ウェブスター ・ウォ…

いつものパルクール練習(22.05.22)

いつものパルクール練習です。 (22.05.22 室内練習の記録) ・ポップコングフロント ・ワン…

「棒手裏剣・鉤縄」の販売開始しました!【SDP STORE】

SDP STOREにて新商品販売開始しました! 今回販売の新商品は「棒手裏剣 八角」2種類と「鉤縄…

「忍び」の名の由来。臆することなく術を仕掛ける刃の心【忍者の技と知恵 #108】

スパイを職業とする者を中国では「間」と呼び、日本では「忍」と呼びます。忍術伝書『万川集海』によると「忍」という字は刃の下に心と書き、刀のように堅く鋭い心で任務に応じるという忍術の真理を表しています。 忍者は「刃の心」という真理を持つことで、敵に近づいても臆することなく術を仕掛けることができるのです。 【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。 Supported by Shinobi Design P

万川集海図解してます。全然終わりません😂

最後の最後まで考えを巡らしミスを防ぐ。忍者脱出のタイミング【忍者の技と知恵 #107…

城攻めが上手くいき、忍者と侍の協力で見事敵城を落とすことができたら、忍者は敵兵が城から退…

遠足は家に帰るまで、城攻めは国に帰るまで【忍者の技と知恵 #106】

城攻めの際、忍者は敵城に忍び込み内部から放火、侍は外から攻撃を仕掛けることで協力して城を…

火付けと城攻め、タイミングを読む力【忍者の技と知恵 #105】

城攻めでは忍者と侍の連携が大事で、敵城内に潜入した忍者の活躍で火の手が上がったら、城外に…

基本に縛られず、目標達成力を上げる作戦【忍者の技と知恵 #104】

城攻めでの「火付け」(放火)は、忍者が城内から火をかけて混乱を誘い、その後城外からも火を…

状況を読み、自然を味方につけることで効果を上げる【忍者の技と知恵 #103】

「火付け・火攻め」は風を味方につけるのが重要です。火をつけても風がなければ燃え広がらず、…

「忍者・敵兵・味方軍」自分と相手と仲間の状況を把握し結果を得る。【忍者の技と知恵 #102】

城攻めのとき、忍者は敵城内部からを火をつけ、正規軍は外側から火をつけることで高い効果を得ます。この際、城外に待機している軍は忍者の合図がないのに放火、攻撃を開始してはなりません。軍は忍者の放火成功の合図を受けてから事前に打ち合わせた作戦通りに攻撃を行うようにします。 「火攻め・火付け」は敵を混乱させて戦闘力を削ぐことができる戦法ですが、火をつける→混乱を誘う→軍の主力が攻撃と状況を読んでタイミングを合わせるのが重要なポイントです。 チームワークで高い効果を発揮するには、①