「忍者・敵兵・味方軍」自分と相手と仲間の状況を把握し結果を得る。【忍者の技と知恵 #102】
城攻めのとき、忍者は敵城内部からを火をつけ、正規軍は外側から火をつけることで高い効果を得ます。この際、城外に待機している軍は忍者の合図がないのに放火、攻撃を開始してはなりません。軍は忍者の放火成功の合図を受けてから事前に打ち合わせた作戦通りに攻撃を行うようにします。
「火攻め・火付け」は敵を混乱させて戦闘力を削ぐことができる戦法ですが、火をつける→混乱を誘う→軍の主力が攻撃と状況を読んでタイミングを合わせるのが重要なポイントです。
チームワークで高い効果を発揮するには、①自分と相手、仲間の3つの状況・状態を把握する。②自分と仲間が呼応してアクションを起こす。が大事と言えます。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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