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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

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天覚山〜大高山〜子ノ権現まで12.9kmの山修行です⛰🥷

敵軍の行動・作戦を知る。忍者使用のメリット⑤【忍者の技と知恵 #72】

国家の君主、軍の将軍は忍者を活用することで荒れた戦乱の時代でも国や民を守り、攻め寄せる敵…

敵兵の数から動きを知る。忍者使用のメリット④【忍者の技と知恵 #71】

国家の君主、軍の将軍は忍者を活用することで荒れた戦乱の時代でも国や民を守り、攻め寄せる敵…

敵軍の強さを知る。忍者使用のメリット③【忍者の技と知恵 #70】

国家の君主、軍の将軍は忍者を活用することで荒れた戦乱の時代でも国や民を守り、攻め寄せる敵…

敵国の経済・政治・環境を知る。忍者使用のメリット②【忍者の技と知恵 #69】

国家の君主、軍の将軍は忍者を活用することで荒れた戦乱の時代でも国や民を守り、攻め寄せる敵…

戦い前から敵国に潜入し弱点を知る。忍者使用のメリット①【忍者の技と知恵 #68】

国家の君主、軍の将軍は忍者を活用することで荒れた戦乱の時代でも国や民を守り、攻め寄せる敵…

忍耐はなんのために必要か?【忍耐力を身に付ける忍者思考】

困難に耐え忍び任務を完遂する者「忍者」忍者はどんな状況でも耐えて耐えて耐え忍び任務を完遂する必要がある。一般的な武士は眼前の敵と戦って短期的でミクロな勝ちを得るが、忍者は姿を隠して情報収集や工作を行い長期的でマクロな勝ちを得る。 忍者と武士ではその活動で守るものの規模が、目に見える人・戦場の仲間〜目に見えない国家・国民レベルで違いがある。そのため忍者は武士とは異なる修行を行い、忍という役名を冠するにふさわしい心身を身につける。 忍者の仕事はスパイだが、スパイを指す言葉で中

忍者を駆使する中国の名将軍。忍者中国史⑥【忍者の技と知恵 #67】

忍術秘伝書『万川集海』によると忍術の起源は古代中国までさかのぼるとされます。紀元前1000年…

商の国を滅ぼした太公望の忍術。忍者中国史⑤【忍者の技と知恵 #66】

忍術秘伝書『万川集海』によると忍術の起源は古代中国まで遡るとされます。 紀元前1000年、周…

太公望曰く、情報収集に普通の兵士を使ってはならない。忍者中国史④【忍者の技と知恵…

忍術秘伝書『万川集海』によると忍術の起源は古代中国まで遡るとされます。紀元前1600年の殷の…

湯王に仕え夏を滅ぼした中国忍者「伊尹」忍者中国史③【忍者の技と知恵 #64】

忍術秘伝書『万川集海』によると忍術の起源は古代中国まで遡るとされます。紀元前1600年、殷の…

紀元前2510年、中国忍者最盛期。忍者中国史②【忍者の技と知恵 #63】

忍術秘伝書『万川集海』によると忍術の起源は古代中国の皇帝「伏義(紀元前3350年)」で、時代…

忍術の起源は紀元前3350年?忍者中国史①【忍者の技と知恵 #62】

忍術秘伝書『万川集海』によると、忍術の起源は古代中国の皇帝「伏義」の時代(紀元前3350年)…

自他の力量を分析し次の行動を考える。忍術は情報戦②【忍者の技と知恵 #61】

忍術は情報戦です。収集した情報を元に敵の力量を分析し、弱点を探して実際の戦いに活かします。情報分析のポイントに「五事・七計」があります。 七計とは①君主の能力や正確、②将軍の能力や性格、③天候や時期、地形、④軍隊の能力、⑤兵士個人の能力、⑥兵士の訓練達成度、⑦褒章と罰則です。 相手の七計と、自分の七計を比較してどちらが優勢か?いざ戦いを起こしたときのメリットとデメリットはどれくらいなのかを分析し、実際に戦うべきか?どんな行動を取るべきなのか?を考えます。 【忍者の技と知