30代ママライター×分子栄養学|体力のない私が、これから発信したいこと
私の不定愁訴「体力がない」
現時点(2024/02/13)の私には、以下の不調がある。病院にかかるほどではないが「これがなければもっと仕事できるのにな…」とよく思う。
あなたも同じような不調はないだろうか。
私は学生時代から、とにかく体力がなかった。朝起きられず、起きたい時間の1時間前から5分おきに目覚ましを設定していたほど。
それでも起きられず、重い体を引きずって遅刻するか・しないかのギリギリの時間に登校していた経験がある。
結婚後、妊娠して体重が10kgも減ってしまう。出産後、新生児の夜泣きに対応していたら急に涙が止まらなくなり、このままでは“ヤバい”と思った。
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旧Twitterで「健康」について検索し、高脂質食に興味を持ったことがきっかけで分子栄養学を知った。
そこから紆余曲折を経て、本格的に分子栄養学を学ぶことにしたという経緯がある。
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特にフリーランスになってからは「体が資本」という考えが強くなった。
体調を崩すとクライアントに迷惑をかけるし、何よりしんどい。熱があるけれど原稿を書くという苦行を何度経験したことか。
同じ経験のある人、けっこう多いのではないだろうか?
分子栄養学ライターへの第一歩
2024年2月6日、第10期OA認定分子栄養学アドバイザーの認定試験に合格した。
分子栄養学ライターになるための最初の一歩として、分子栄養学を取り入れた私自身の生活を書いてみようと考え至った。
上記の不調について分子栄養学を絡めて、ショートエッセイ風につづっていくのだ。
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目標は、読んでくれた方に「分子栄養学って面白そうだな」「思っていたより取り入れるハードルが低そう」と思ってもらうこと。
といっても、私はまだまだ分子栄養学初心者だ。あまり頭も良くない(スポーツ推薦・Fラン大学出身)。でも、そんな自分だからこそ書けることがあるように思う。
分子栄養学で「細胞」を元気にする
そもそも分子栄養学って何? という方に向けて、簡単に説明したい。
人間は「37兆個」の「細胞」でできている。筆者で例えると160cm・45kgの人間が、37兆個の細胞から成り立っているということだ。
あなた自身もしかり。
今まさに目に見える部分でいうと、手の甲の皮膚。
左手の人差し指で、右手の甲をツンツンしてみてほしい。
指も、手の甲も、あなたの体はすべて「細胞」でできているのだ。
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分子栄養学では栄養素を用いて細胞の状態を良くすることで、病気を予防したり、現在抱えている不調を改善したりする。
例えば、ドライアイ。
特にライターの方には共感してもらえると思うが、常にパソコンとにらめっこで、目が疲れる・乾く、目薬が欠かせない、一日中コンタクトをつけ続けられないという症状はないだろうか。
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この背景には「ビタミンA不足」がある。
ビタミンAには目や皮膚、粘膜を正常に保つサポートをする働きがある。
それを踏まえて分子栄養学では、下記のように深掘りして考えていく。
体の構造を学んで、根本的に改善しようと考えるのが分子栄養学の特徴だ。
つまり、栄養素が体で働く仕組みを理解して、紐解いていく。
対症療法ではないので、30分やそこらでは成果を実感しにくいとは思う。
しかし、自分の体と上手に付き合う方法を学べるので、幸せに生きるための必要な知識になると考えている。
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あなたに生き生きと自分らしく過ごしてもらって、幸せを感じながら人生を歩んでほしい。不調で苦しむ人の役に立ちたい。
そんな思いで発信することを決めた。
noteで発信する内容
これから書くことの概要をまとめてみた。
分子栄養学ライターの第一歩。
少しでも、あなたの役に立てたらうれしいです。