見出し画像

「春は馬車に乗って」。

今朝見た夢の話。

家に私と「妻」と息子が確かにいて、そこに外国人家族(「妻」や息子の知り合い)が訪ねて来る。
「あ、いますよ。ちょっと待ってくださいね」
と言って探すが、あれ? さっきまでそこにいたはずなのに、家中どこを探しても姿が見当たらない。
「なぁんだ…」
ってな感じで外国人家族は去っていく。私は相変わらず家の中を探し回るが、「妻」たちの姿はどこにも無い。

最近は毎朝そんな感じで「妻」や息子の夢を見る。
しんどいんだけど、実は、夢ではあるけれど「妻」や息子に会えることが嬉しくもある。肌に触れた感触が残っていることだってあるし。

 *** *** *** *** ***

花野さん、日常さん(アラフォーさん)らからもご心配いただいたのだが、そう、最近はちょっと荒れ過ぎていてゴメンナサイ。お見苦しいところをお目にかけました…。

はい。死のうと思ってました。
(どうせ最近はあまり何も書いてないけれど、それでも私の貴重な情報源である)Facebookも止めて、noteもそのうちに止めて、メールとかもすべて削除して、(いろんな具体的な(主に仕事上の)事情からすぐには死ににくいので)年度末くらいまでに。

でも、昨春お母さんを自死で失った高校生の知人のことを思い出したり、難病に苦しみながらも懸命に生きている何人かの友人のことを思い出したり、まっすぐ素直なJ****さんのことを思い出したり、G***らさんの昨日のnoteを読んだり、そして、私の死が知らされたら校内放送で呼び出されたりするであろう息子のことを想像したりするとたまらない気持ちになり、今はひとまず「とどまっ」ています(のに、今朝そんな夢を見ちゃったりするのがつらい…。涙)。

今週末の心療内科は無断でサボろうかと思っていた。
あるいは逆に、行って、2箇月分の(ゆるい)誘眠剤をもらって溜めておこうか、とかとも。
そして、心療内科からもじゃ(カウンセラー)をはしごして、それぞれに(心の中で)サヨナラのあいさつをしてこよう、とか。

もじゃからはずっと、「何かしてた方がいい」「さみしいのが一番ダメだから、忙しくしてた方がいい」って言われてきたけど、今はちょっとそんな「予定」を入れる元気も無い。一日中、酒を飲んで寝ていたい。



ゴメンナサイ。
唐突ですが、今日はこれにて。(まとめる力が無い。でも、まだちょっと働かねば…。涙)

トップの写真やタイトルについても説明したかったんだけど、また。
ちなみに、実はちょっとだけつらい写真です。


皆さま、ご心配、ありがとうございます。そして、スミマセン。
しばらくはきっと、大丈夫です!(明日もお弁当、詰めますよ♪)


*追記*

今、お風呂に入って、さあ仕事をしようと思い、読み始めた文章の冒頭。

 誰もが、本当のことを知りたいと願っている。それは、本当の幸せと深くつながっていることをどこかで感じているからだろう。だが、本当のことが、どのような姿をしているのかを知らない。本当のことを知りたい、真剣に思ったときからその人の生涯は大きな冒険になる。(若松英輔「本当の幸せ」)

***さらに追記***

 求めているものとの出会いは、かねて予想したように現れるとは限らない。むしろ、それを大きく裏切るようなかたちで人生を横切ることがある。
 自分の小さな人生を顧みても、幸福を告げ知らせる経験は、歓喜のうちに現れるとは限らず、悲痛をともなう出来事のなかで、その深みを知ることもあるように思われる。本当の悲しみは、時間と共に癒えていく、というものではないのだろう。その傷は、いつもありありと存在する。だが、その出来事が扉になって、私たちはまったく予想しない世界に導かれることもあるのではないだろうか。(同じく、若松英輔「本当の幸せ」)