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子供の中学受験について悩む

うちには3人の子供がいる。

小学生の息子が2人と2歳の娘。2歳の娘って相当可愛くて上の男子たちとは違った感覚になる。娘がかわいいという話をするとその話で5万文字ぐらい書いてしまうので、今回はやめとく。

小学校に入ってしばらくすると、学校の中でもいろんな子供がいて、スポーツに勤しむ子供や塾に通い出して勉学に励む子供、他にもピアノなどの習い事をして一芸に秀でていく子などがいる。

うちの子供は残念ながらスポーツの才能はなさそうだが、勉強はそこそこできるようす。親としては、そこそこ嬉しい。

ママ友からの話

嫁さんから聞いた話では、リアルのママ友や、遠くにいるSNS上で繋がりのあるママ友などから、たまに受験の話が飛び交うそう。受験するならいつ頃から塾に行ったほうがいいよとか、あそこのお子さんすでに中学受験を見据えて塾に行っているよとか。噂が絶えない。

田舎で育って高校は普通に公立の学校を受験した僕にとって、中学受験は無縁だったし小学校はひたすらファミコンをしながら育っていた。

そんな僕でも色々と情報を浴びることによって、受験をすべきかもしれないという気持ちになっている。塾で多くの費用を払うことになったとしても。

子供の頃には無限の可能性がある。

その可能性はだんだんと狭まってくるけど、何も知らない何も特技がないところからでも、続けることによって子供は成長をしていく。

子育てに非常に熱心というほどではないが、いくつかの習い事をさせていて、長男も次男もその結果としてだんだんと成果が出始めている。

ちなみに長男はピアノを習っているが、最初こそ、ドレミを片手でゆっくり押さえていたものの、今では、すでに僕が引けないレベルの音符を引いている。(僕が全く引けないというのもあるが。)

子供たちは好奇心旺盛な部分があるため、学校や家に溢れるエンタメに侵され、ほっとくとだらけてしまう。

正しい方向に進めるためには、周りの環境は大事。家の中の環境は整えることができても、学校は入学してしまうと中に入ってから環境を選ぶことは難しいので、入る前に選ぶしかない。

都会と田舎での違い

田舎では本当に選択肢がない。この学力の子供はこの学校、というふうに簡単に行き先が決められている。少なくとも僕のいた地域では。

だが都会にいると選択肢がある。電車や自転車で長時間通学している子供をよく見るが、この子達は受験をして、合格した学校に通っているんだと思う。親から無理やり選ばされた子供もいると思うが、数年後、数十年後感謝するんだと思っている。

もちろん受験なんてしなくても大成する子供はいるし、良い学校に入ったとしてもその後落ちてしまう子供もいる。ただ、可能性として良い学校に入ったほうがその後の選択肢が広がる。受験には可能性を広げる、もしくは狭めずにキープする役割があると思う。

嫁さんは都会育ちなのとママ友繋がりで、すでに多くの学校を知っている。

子供が本当にやりたい何かが見つかればそれに従えば良いが、そうではない場合は極力良い学校に入れるように教育をしていきたいと思う。


では、今日はこの辺で!
子育てについても少しずつ書いていきます☺️


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