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文章におもしろみを持たせる技術

noteを書くようになり、noteの中にいることが多くなった。noteの中の文章に浸っていると、玉石混合なエントリーやクリエイターに出会う。中にはbotが書いているんじゃないか?というものもあるが、「スキ」が多くついているnoteは総じてレベルが高く、読んでいておもしろい。

おもしろい文章ってさまざまだけど、僕がおもしろいと感じるのは、実体験が入っている文章。ちなみに僕は注意をしていないと、漫然と抽象的な文章を書いてしまうので、自身でおもしろい文章は書けない。

僕は正直に言って文章を書いて生活できるような人ではなく、読書感想文で表彰されたことがなければ、子供の頃に学校で書かされた文章は全て黒歴史と言っていいような小っ恥ずかしいもの。そして今ここで書いている文章もなかなかに小っ恥ずかしい。


🐾🐾🐾


実体験を盛り込むことでなぜ文章におもしろみが出るかというと、自分自身が体験したものであれば、十人十色で他にはないものが出来上がるからだと思う。

年齢を重ねることによって、どこかでみたような文章に出会う確率は増えていく。10代の頃にしていたような感動はしなくなるし、先が読める文章は読んでいて退屈だ。

僕の場合、Twitterで英語について毎日触れているが、いいねがつきやすいのはいつも実体験を盛り込んだ内容。

英語は毎日勉強しろよ!そうしないと忘れてしまうから!

って書くことで、そうだよな・・って思う人はいるだろうけど、それよりも、

留学してた時は日本人だけのグループは作らず、誰かしら外国人を入れることで英語を喋らなければいけない環境を作っていた。そしたら自然と英語が話せるようになった。

と言った内容を書くことで、メッセージ+実体験とすることで、読み手に対して届く言葉になり、伸びやすい。

「伸びやすい」は結局、おもしろみがあるということ。

Twitterではこのメッセージ性と実体験をミックスすることで驚くほどインプレッションが上がることがある。

(※Twitterの運用に関してはまた別途書きます)


この考え方はおそらくnoteにもブログにも活かすことができる。

おそらくと書いたのは、うまくかけている人を見かけることがあるが、僕自身がまだ、note初心者で今修行中のため。

今後noteでも伸ばせるように、積み上げていきます。




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