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UFC観戦の備忘録

UFC各興業のメインカードについてのブログです。 1、対戦概要 2、選手データ 3、対戦カードプレビュー 4、対戦後レビュー の構成にしています。 対戦カードプレビューについて、 Fight Night大会は海外MMAサイトの記事を簡単にまとめてます。 ナンバー大会は自分で予測をします。

【試合後追記】#85 Manel Kape vs. Asu Almabayev〜マネル・ケイプvsアス・アルマバイエフ。 試されるケイプ、飛躍を期すアルマバエフ、勝敗がフライ級を動かす。かも〜

概要UFC Fight Night 253では、マネル・ケイプとアス・アルマバエフが対戦します。この試合は、フライ級のトップコンテンダーであるケイプとアルマバエフにとって、タイトル挑戦権を争う重要な一戦となります。ケイプは過去の連敗を乗り越え、再びタイトル戦線に浮上する機会を伺っており、アルマバエフはUFCでの連勝をさらに伸ばし、トップ戦線に割って入ることを目指しています。この試合は、ケイプの打撃とアルマバエフのグラップリングという対照的なスタイルが激突する、見応えのある一戦

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#84 Henry Cejudo vs. Yadong Song 〜ヘンリー・セフードvsソン・ヤドン。 元王者 トリプルCの再起か、新世代 若きアジアの登り竜の台頭か?〜

概要UFC Fight Night 252では、ヘンリー・セフードとソン・ヤドンが対戦します。この試合は、セフードにとっては連敗を止め、バンタム級の上位戦線に踏みとどまるための重要な一戦であり、ソンにとっては元王者超えを果たし、トップコンテンダーとしての地位を確立するための大きなチャンスとなります。 備忘録として各MMAサイトの情報をまとめてみました。 対戦概要参照対戦概要イベント名:UFC Fight Night 252 対戦カード:ヘンリー・セフード vs. ソン・ヤ

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#83 Jared Cannonier vs. Gregory Rodrigues 〜ジャレット・キャノニアvsグレゴリー・ホドリゲス。 ラストランの始まり?キャノニアー、ミドル級トップ戦線に踏みとどまれるか〜

概要UFC Fight Night: Cannonier vs. Rodrigues。 ジャレッド・キャノニア(17勝8敗、UFC10勝8敗)とグレゴリー・ロドリゲス(16勝5敗、UFC7勝2敗)がUFCファイトナイト 251で対戦します。この試合は、キャノニアにとっては連敗を止め、ミドル級の上位戦線に踏みとどまるための重要な一戦であり、ロドリゲスにとってはランキング入りを果たし、トップコンテンダーとしての地位を確立するための大きなチャンスとなります。 備忘録として各MMAサ

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#82 Dricus Du Plessis vs. Sean Strickland II 〜ドリカス・デュ・プレシvsショーン・ストリックランド。デュ・プレシ、王者の真価を証明する時—ストリックランド、雪辱なるか?〜

概要UFC 312: Du Plessis vs. Strickland 2。前回の対戦では、デュ・プレシがストリックランドを破り王座を獲得。今回はストリックランドがリベンジを果たせるか、それともデュ・プレシが王者としての実力を証明するのかに注目が集まります。直近のUFNで元絶対王者アデサニヤがまさかのKO負けを喫し、確実に世代交代が進むミドル級。ちょっと地味なカードが集まるUFC312だけにメインイベントはその役割をきっちりと果たす対戦を期待します。 備忘録として各MMA

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UFCの予習

各興行の一試合について両選手の予習をし想定されうる展開を考察する。 ・スペック確認 ・戦績確認 ・SWOT分析 ・展開考察

#78 Brandon Royval vs. Tatsuro Tairaのプレビュー ~ロイバル vs.平良。タイトルまであと一戦。無敗のまま頂点へ階段を駆け上がるか?~

対戦カード概略 UFC Fight Night: Royval vs. Taira。フライ級メインイベントに我らが平良達郎が登場です。対するはランキング1位のブランドン・ロイバル。この選手の上には王者パントージャしかいません。同じ日本人としては当然勝利していざタイトルマッチ。ということを考えてしまいますが果たして。。。 ランキング:ロイバル#1、平良#5 オッズ  :ロイバル+165、平良−200 参照   : Brandon Royval vs. Tatsuro Ta

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#76 Nassourdine Imavov vs. Brendan Allenのプレビュー ~イマボフ vs.アレン。メインイベントでも遜色のない、連勝中の20代コンテンダー同士の一戦。~

対戦カード概略 UFC Fight Night: Moicano vs. Saint-Denisのコメインイベント。ミドル級のランカー対決です。地元フランスのナッソーディン・イマボフは上位ランカー。対するブレンダン・アレンは中堅ランカーではあるものの現在7連勝中。来月のUFC308でもミドル級ランカー対決が組まれているためその試合の勝者がタイトル挑戦となる可能性がありますが、お互いにまだ20代。今すぐとは言わないでもいずれ王座戦を見据える二人と言えます。 ランキング:イマボ

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#75 Brian Ortega vs. Diego Lopesのプレビュー ~オルテガ vs. ロペス。一度流れた期待の一戦。激闘型グラップラー同士。ダブルタイトルマッチに劣らない、FON必死の激戦を期待!!~

対戦カード概略 UFC 306: O'Malley vs. Dvalishviliのダブルタイトルマッチに組まれたフェザー級ランカー同士の一戦。一度UFC 303: Pereira vs. Procházka 2で組まれていたものの、オルテガ直前の体調不良により中止となりました。ボクシング&グレイシー柔術でアグレッシブに攻めるブライアン・オルテガに対し、代打の緊急出場で鮮烈な登場から4連勝と勢いに乗るディエゴ・ロペス。お互い独特かつファンを沸かせるファイターです。 ランキン

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#72 Mateusz Gamrot vs. Dan Hookerのプレビュー ~ガムロット vs.フッカー アンダードッグの下位ランカーは地元の声援を背に番狂わせを起こせるか。~

対戦カード概略 UFC 305: Du Plessis vs. Adesanyaのメインカード、マテウス・ガムロットvsダン・フッカー。ライト級のランカー対決です。ガムロットはターナー、フィジエフ、RDAと厳しい三連勝し、ここで地元勢フッカーの挑戦を受ける形です。ちょっとガムロットについては旨味の少ない相手、かつ打撃な危険な相手です。 ランキング:ガムロット#5 フッカー#11 オッズ  :ガムロット-325 フッカー+260 参照   : Mateusz Gamrotに

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UFCの復習

プレビューをした試合に対する結果と復習など

#77 Stephen Thompson vs. Joaquin Buckley のレビュー

参照: 対戦カード結果勝者と結果:最終ラウンドに火を吹いたバックリーの破壊力。  バックリーのKO勝利。PONボーナスを手にしました。3R半分近くまでトンプソンがコントロールしつつあった試合展開をバックリーが一撃でひっくり返しました。再三の怒涛のプレッシャー。後ろに下がれなくなったトンプソンに飛び込むようなロングフックでついに仕留めました。 内容コメント:久々にKO負けのトンプソン。やはり加齢による動きの劣化は否めないか?  1Rから怒涛のプレッシャーでバックリーが攻

#76 Nassourdine Imavov vs. Brendan Allenのレビュー

*プレビューはこちら↓ 参照: 対戦カード結果勝者と結果:オッズ通り、地元のイマボフが勝利。  3R判定。29-28×3名でイマボフがオッズ通りの勝利を上げました。勝利したイマボフはこれでランカー相手に三連勝。本来ならタイトル挑戦が見えてきてもいいところなのですがちょっとインパクトが足りないようには見えてしまいました。一方で会場は地元選手の熱い試合に大歓声でしたね。これがフランスじゃなかったら割と凡戦に見えたかもしれません。 内容コメント:序盤のピンチを冷静に対象した

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#73 Michael Morales vs. Neil Magny のレビュー

参照: 対戦カード結果勝者と結果:期待値を膨らませる圧倒的勝利。  1R KO。圧倒的フェイバリットのモラエスがマグニーをフィニッシュしました。判定になるのではないかとの見立てを覆すKO勝利。これでデビューから無敗の16連勝。UFCで6連勝(DWCS含む)です。 内容コメント:マグニーのボディロックTDをシャットダウン。  開始早々マグニーがプレッシャーをかけ、距離を詰めてきます。打撃はローの蹴り合いからスタート。お互いローを蹴りますがマグニーのローをモラエスがうまく

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#72 Mateusz Gamrot vs. Dan Hooker のレビュー

*プレビューはこちら↓ 参照: 対戦カード結果勝者と結果:割れた判定はプレッシャーを与え続けたフッカーへ  3R判定。シーソーゲームをフッカーがものにしました。この試合はFONを獲得。フッカーは地元の声援を背にしっかりと期待に応える戦いを見せてくれたと思います。ガムロットは本当にリスクしかない戦いをよく受けたと称えたいですが残念ながら結果はついてきませんでした。 内容コメント:  普段サウスポーのガムロットがオーソドックスで試合をスタート。フッカーはやはりプレッシャ

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UFC興行メモ

メインカードの一言コメントと気になる試合

UFC 292: Sterling vs. O'Malleyの観戦メモ(メインカード):2023/08/20

開催地:Boston, Massachusetts, United States 備考 : 参照 : Aljamain Sterling vs. Sean O'Malleyバンタム級タイトルマッチ。 アルジャは早くも4度目の王座防衛戦。何気に歴代最長王者なんじゃないですかね? 対するは挑戦者オマリー。いろいろと揶揄されることも多いですがヤンに勝利した実力は確かです。 オッズは王者を支持。とはいえオマリーの強力な打撃とサイズは脅威です。 Weili Zhang vs. Am

UFC on ABC 5: Emmett vs. Topuriaの観戦メモ(メインカード):2023/06/25

開催地:Jacksonville, Florida, United States VyStar Veterans Memorial Arena 備考 :平良の試合は相手の体重超過でキャンセル 参照 : Josh Emmett vs. Ilia Topuriaフェザー級。 前線暫定王座戦で敗れてしまったエメットの復帰戦は無敗のトプリアが相手です。オッズはトプリア支持。 トプリアが勝ちそうですけど被弾傾向あるので強打のエメットはなんかこわいですね。 できたら別途プレビューし

UFC Fight Night: Vettori vs. Cannonierの観戦メモ(メインカード):2023/06/18

開催地:Las Vegas, Nevada, United States UFC Apex 備考 :メインカードは国際色豊か。 参照 : Marvin Vettori vs. Jared Cannonier ミドル級。 別途プレビュー予定です。 約束されたスタンドの塩試合になりそうです。 手数お多さと組みの展開での印象が勝敗を分けそうですね。 Arman Tsarukyan vs. Joaquim Silva ライト級。 ツアルキャンの相手は誰でしょうか… 残念ながら

UFC 289: Nunes vs. Aldanaの観戦メモ(メインカード):2023/06/11

開催地:Vancouver, British Columbia, Canada Rogers Arena 備考 :メインはヌネスvsペーニャ3が流れてアルダナが挑戦へ。 参照 : Amanda Nunes vs. Irene Aldana女子バンタム級タイトルマッチ。 …ヌネスが勝つんじゃないんでしょうか?個人的にはそのくらいしか正直興味がわかないメインイベントです。 打撃・寝技・そもそも身体能力全てヌネスが優れています。ただし、陥落したペーニャ戦や最近では絶対王者シェフチ

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格闘技のその他

プレビューでもレビューでもUFC興行メインカードに関することでも無い。

番外編#1:RIZIN 41 レビュー

結局PPVしていないので全試合は見てないのですが、一部YouTubeに上がっていましたので視聴しました。 また、見ていない試合はネット上のファイトレビューを参照しています。 対戦カード感想皇治 vs. 芦澤竜誠 YouTubeで見ました。 芦澤竜誠ってテクニカルな選手なんだな。と改めて感じた試合でした。左右の足技で皇治を翻弄し、圧勝でしたね。判定われたようですがなぜ?という感想です。 とはいえ全体的に体幹が弱いように見受けられ、MMAは向いていない気がするんですがどうなん

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番外編#1:RIZIN 41 プレビュー

番外編としてUFC以外の興行についても触れていきたいと思います。 はじめに最後に格闘技現地観戦したのは19年末のRIZINです。 今年は現地観戦を目標にしている中、23年一発目の興行が大阪大会ということで、「これはいかねば。。。(関西人)」と思っていたのですが残念ながら予定が合わず現地観戦ができません。 残念だなぁ~と思っている中、メインイベントが”俺たちの”皇治vs”喧嘩ナマズ”芦澤竜誠ということが判明し、そんなに残念でもなくなりました。。。 関西人が皆、皇治軍団な訳では

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格闘技に関する2022年の思い出と2023年の展望についてのメモ

2022年の思い出1月:年明け早々のFOY。ケイターvsチカゼ 2月:アルバレスを血だるまにしたツアルキヤン。 3月:22年のベスト興行:UFC Fight Night LONDON。そして超新星 モカエフデビュー。 4月:下馬評を覆すアルジャの防衛と素晴らしいレスリング力。 5月:日本が誇るもう一人の超新星 TATSURO TAIRAのUFCデビュー。 6月:われらがRIZINファイター、イリー・プロハースカ、衝撃の王座戴冠。 7月:ヴォルカノvsホロウェイ3。フェザーでヴ

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