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UFC 289: Nunes vs. Aldanaの観戦メモ(メインカード):2023/06/11

開催地:Vancouver, British Columbia, Canada Rogers Arena
備考 :メインはヌネスvsペーニャ3が流れてアルダナが挑戦へ。
参照 :

Amanda Nunes vs. Irene Aldana

女子バンタム級タイトルマッチ。
…ヌネスが勝つんじゃないんでしょうか?個人的にはそのくらいしか正直興味がわかないメインイベントです。
打撃・寝技・そもそも身体能力全てヌネスが優れています。ただし、陥落したペーニャ戦や最近では絶対王者シェフチェンコの陥落などがありますので結果は試合が終わるまで分かりません。
オッズは当然ヌネス、フェイバリットですが−345と、まぁそんなもんですか。。。という印象です。ちょっと前なら−1000とかついても驚かないくらいのヌネスの無敵っぷりでしたが、やはりvsペーニャ1でのパフォーマンスの不安定さが影響しているように思われます。

Charles Oliveira vs. Beneil Dariush

ライト級。
別途プレビュー予定です。
次期挑戦者決定戦となるでしょう。
陥落しもののここ数年で最もアグレッシブな王者であったと表現できるオリベイラと苦労人ダリウシュの一戦です。
オッズはわずかにダリウシュ支持。この試合がUFC289の最大の注目試合となること間違いなしです。

Mike Malott vs. Adam Fugitt

ウェルター級。
期待のプロスペクト、そして地元のマロットvs我らが木下憂朔にUFCの厳しさを見せつけたフューギット。
カナダが会場でなければこの試合がナンバー大会のメインカードに組まれることはなかったでしょうね。今大会のカードの弱さを象徴するような一戦に個人的には感じてしまいます。

Dan Ige vs. Nate Landwehr

フェザー級。
連敗から直近KO勝利で復活したイゲと、直近3試合全てでファイトボーナスを獲得しているランドワーの対戦です。
イゲは冷静に、ランドワーはアグレッシブに行きたい。というような試合になるのでしょうか?ランドワーはタフなイゲをフィニッシュした最初の選手になりたいようです。

Eryk Anders vs. M. Barriault

ミドル級。
二人とも似たような戦績、KO勝利率が高く1R フィニッシュも多いようです。
ややインパクトにかけるカードが並ぶ本興行、メインカード一発目ですし、迫力/破壊力ある打撃戦が見られることを期待したいですね。

その他

N. Imavov vs. Chris Curtis
この試合をメインカードに入れても良かったんじゃないですかね。なかなか興味深い一戦です。
お互いにランカーまで後一歩で届かないといった印象です。
勝敗もですが印象的な試合を見せて次戦でいい相手を対戦相手に迎えるためにもお互いにとって地味に重要な試合になりそうですね。

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