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発想のもとを探して

自分はどうやらかなり若い頃から古いものが好きだったようです。何故なのか理由はわかりません。この点に関しては、両親の影響があったとは思えません。なぜなら家にアンティークの類の存在は皆無でしたので。

若いといっても何才頃からか…。小学生のときはどうだったかと考えると、当時いつものようにテレビで見ていたマジンガーZなどのアニメは普通に好きな少年で、今の若い人にはもう全く馴染みはないかも知れませんが、超合金などのおもちゃも好きで持っていました。

このあたりを見る限り、特に古いものへの憧憬は見つかりません。

ただ、もしかしたらと思うのは、これは多分に捏造された記憶である可能性は捨てきれないのですが、当時めんこが好きで近所の少年たちとよく遊んでいて、そのめんこの中にも好みの絵柄があって、そこに少し古いものに対する傾倒の片鱗が覗いていたのかもしれません。しかし、今考えるからそう思えるだけであって、やはり捏造されているかもしれません(笑)。

僕は、紙モノで古い雰囲気のグラフィックなどは大好物ですが、特に蒐集したりはしていません。今はデジタルでネットから画像を保存することができるので、だいたい実物を入手しようというまでは行かず、モニタで画像を見るだけで満足しています。

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