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自分に戻るとは

昨日、これまでの自分を振り返るような、苦しみを言語化したような記事を書いた。私の苦しみの本質が「自己愛」というものにあると気づいて、あー私はこれだったのかと腑に落ちた。でもどうもすっきりはしなくて、今日は一日仕事の合間を縫って考え込んでた。時間をかけてひも解いたら、ようやく心が晴れるような感覚を味わえた。だから今日は備忘録として、私の心の機微を書き残しておこうと思う。 「自己愛」が強くなりすぎている。それが昨日の時点での結論だったんだけど、その自己愛とやらがものすごく難しか

    • 今の私が考える「生きる」ということ

      今日のテーマはこれだ。「生きる」ということ。正直すごく難しいし、この先また考えが変わることもあるかもしれない。でも、ここ数日の心境や苦しみ、困惑、気付きを言語化したいと思っている。だから、最初はタイトルを『「生きる」ということ』だけにしようとしていたのを少し変えた。「今の私が考える」という枕詞は非常に重要だ。 このnoteを書き始めて今日で7日目。最初は、自分以外の誰かに自分の想いをぶつけたくて、自分の中だけでは自分を抑えきれなくなって、でもその抑えきれなくなっている自分の

      • 「自分らしく」って言葉ほど曖昧なものはないと思う

        さあ、今日は何を書こうか。 自分としてはできればここ数日間の心境の変化とか、ああこうするのが正しいのかもしれないとか、そんなことを改めて考えて手っ取り早く答えを出したいと思っていたりする。 でもそれはできない。考えようとすると頭が思考停止するし、その停止状態からなんとか通常時に頭を働かせるのは正直とても疲れる。私の脳の機能はひどくシンプルだ。答えが出ない、わからないときはすぐさま思考停止するし、逆に「できる」「わかる」の時はそれしか目に入らない。一本集中!が私にはたぶんちょ

        • 欲しくない勝手な期待を捨てたい

          眠い!もうとにかく眠い。だいたいよる寝る前に勢いでこれを書いてるんだけど、もうほんと眠くてしょうがない。最後の方はちょっともう何書いてるかよくわかってなかったりする。ほんと眠い。どんどんただの日記になってきた。いやそれにしても眠い。 昨日ね、自分でもなんかすごいこと書いちゃったなって思って、大丈夫かこれ…ってひたすら思ってた。ああいう感情って持つこと自体よくないような気がするし、なんとかして消さなきゃいけないってずっと思ってた。でも消すことは結局できなくて、消せないばかりか

        自分に戻るとは

          隠しきれなくなった見苦しさ

          昔っから、可愛くなりたかった。誰よりも可愛く、それでいて優しくて、分け隔てなくて、前向きで、でも押しつけがましくなくて、周りを自然と巻き込んで、「あのグループ好きじゃないけどあの子だけはしゃべれる」って言われて、一匹狼的な人にも好かれてて、目立って、学校中がその存在を知っていて、少し有名にもなっちゃったりして、でも素朴で、熱いところがあって、勉強や仕事も自分なりの考えを持ちながら一生懸命頑張って、どんな場所でも最後には必ず一目置かれるような、この子がいてくれてよかったと誰もが

          隠しきれなくなった見苦しさ

          「幸せ」の枠組みを変える

          自分から煙草のにおいがする。思ったより不快。いつもはそんなに気にならないし、そもそも私は煙草自体は好きだ。吸ったことは一度もないけど、ドラマや映画で見る喫煙シーンのかっこよさが好きでずっと憧れていた。あんな風にかっこよく吸ってみたいなと思っていた。でも結局、体に悪いしばかみたいに高いし、手を出すことはしなかった。 今日は友人たちと会っていた。けっこう久しぶりで、たくさん話を聞いた。こういう場での会話も変わり、私たちはちゃんと大人になっているようだった。 様々な会話をしたが

          「幸せ」の枠組みを変える

          「生きる」と「苦しい」

          昨日、初めてこのnoteに投稿してみて、自分でも驚くほど気持ちが安定した。 きっと明日も苦しむ、そう思っていたのに目覚めはよかった。ここ最近では一番気持ちがよく、カーテンの隙間から見え隠れする朝日がものすごく美しかった。 どうして調子が良かったんだろう。そう考えて、ああ私は誰かに、自分の苦しみを打ち明けたいんだなと知った。誰も読むことがないかもしれないけど、それでも私の打ちつける想いはこのインターネットの海に身を投じている。誰も気づかないままかもしれないけど、誰かは目にする

          「生きる」と「苦しい」

          30分弱の命綱

          駅から徒歩5分の家には、住みたくないなと思う。 朝と夜。会社への行きと帰りに必ず歩く15分。私はこの時間がないときっと酸欠になってしまって、段々苦しくなるだろう。生きるための時間。私にとってのこの往復30分弱は、それくらい大事なものだ。 ぼーっと空を眺めながら、今朝は空気の冷たさを感じていた。11月ってこんな感じだったっけ、あーいや、今はまだ10月か…。って、そんなことが空っぽの頭の中に浮かんできていた。 目まぐるしく過ぎていく日々の中、私の頭の中はいつも言葉が行き交っ

          30分弱の命綱