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会話のリズムについて

散歩をしながら映画の話をするのが至高だと気がついた以下同文です。

最近歩きながら人と話す機会が重なり、会話のリズムってあるなと感じました。
最初はぎこちない感じから始まり徐々に相手とのリズムがあって最終的にはセッションをするかのような掛け合いになります。

これがうまくいかないタイミングとかももちろんあり、そうするとお互いに黙り込んでしまったりします。
それで心地の良い関係性なら良いのですが、沈黙が辛い関係性ならリズムがあってないながらも話すみたいな不協和音のようなリズムで話が続くことがあります。

3人組で話すときなんかはさらに複雑で3人のリズムがうまく噛み合わないと話し合いで一人だけリズムの合わない人が生まれたり会話するタイミングでリズムを変調しなきゃいけなかったりと大変です。

リズムを掴む方法として、最初に僕が最近しているといった散歩が可能性があると思っています。
似たようなところで元お笑い芸人の島田紳助さんが漫才の練習をする前にコンビで歩いて自分たちのリズムを掴めと言っています。

さらに紳助さんは人間は早く歩けば早口になるし、ゆっくり歩けばゆっくりな話し方になると言っています。

これがどういう意味なのかというと、会話のリズムはわかる人にはわかるのですがわからない人には会話のリズムがずれていることすら分かりません。
しかしながら、歩く速度が違えば当然お互いの距離は離れていくので、歩くリズムが違うことは一目瞭然です。

そして先程言ったように歩く速度と会話の速度は比例するので、歩みを合わせると自然とお互いの会話のリズムが合ってきます。
それを体に染み込ませることで、お互いのリズムの最適解を未知武器だそうということなのだと思います。

会話のテンポを合わせたいから歩きながら話そうとかお笑い芸人さん以外でいきなり言ったりするのは難しいので、参考にはならないかもしれませんが会話のリズムは大事だよねという話でした。

以上以下同文でした。

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