そのまえの静寂
いつも行く神社の桜も咲き始めて
また行く楽しみが増えた
春分間近のこの日
本殿は 器 だけで 空っぽ のように感じた
空っぽですねぇ~と投げると
空にしないと入らないからな とな
なるほど そりゃそーだ
新たな始まり
その前の静寂
だいたい何か始まる前のいっときは
スン と ”静か” が訪れる
何だろう 動き出す前の 溜め みたいな?
それは自然からもよく感じていて
”その前” というのは
無音 という言葉が当てはまりそうな
静けさが辺り一面にただよう
いつものように風が吹き
いつものように木の葉は揺れているけれど
目に映っているのとはうらはらに
何だか 静か に包まれている感じ
自然界がそうならば
ニンゲンも同じ
本人気づいていてもいなくても
その 静か は きっと訪れている
ある種の 空白 なのかもしれないね
そこに
新た が流れ通るように
その一瞬の 間が
きっと大切なんだよな~とつくづく感じる
このところずーっと夢の中で何かやっているらしい。
夜中にㇷと目覚めて「ああそうだったのか」となってそのまままた眠りにつき、朝目覚めた時にはそれが何だったかはすっかり忘れてる。
または朝目覚めた時に「ああそうだったのか」となり、そのなかで暫く微睡んでいるのだけどやっぱりすぐ忘れてしまう。
なーんとなくの感覚で、かつてのちゃんと終わらせてなかったものが完了されたり、勘違いを教えて貰ったり、そんな感じなので今はもう必要なくて自分の意識にも上ってないものらのお掃除してくれてるのかしらんとか勝手に思っている。
その中にはnoteに書きたいなーとか思うのがあるのだけど、その時メモしとかないもんだからスルスルと消えて流れてしまい、はて何書こうとしてたんだっけ?を繰り返してる。
まわりからも結構夢見の話は聞くから、そういうトキなのかもしれないね。
全体が軽くなって来てそれぞれのお掃除も進んで、今まで見えてなかった淀みやホコリも上がって来るから、それらを夢で済ませてくれてるならばありがたいなぁ。私は寝る前に頼んじゃう。「サポートの方々、寝ている間に要らないもののお掃除やサポートお願いします!」と(笑)。
そうなるかならないかは分からないけど、ならなくたっていいじゃない。
自分の知らないものが知らないうちに片付いているならラッキー!くらいの感覚で。
静かに 静かに
ページがめくられようとしています
自力ではない ナニカ
おおきな おおきな 動きが
流れ出すようです
ふぅ~ っと
大きな 深呼吸