キッチン食事学を研究する KitLABO

キッチン食事学研究家 こころとからだを整えたいときの食選びの知恵や工夫、楽しみ方を考え…

キッチン食事学を研究する KitLABO

キッチン食事学研究家 こころとからだを整えたいときの食選びの知恵や工夫、楽しみ方を考える 管理栄養士/中医薬膳専門栄養士/野菜ソムリエ 「自然・食・哲学」「出会い」をテーマにした書店のショップマネージャー 季節の偏愛果物のイベントと販売 雑穀ブレンド販売

最近の記事

とうがらしのあれこれ2024夏

8月 実家の畑でとうがらしを収穫 青唐辛子は刻んで醤油漬けと酢漬けに、 赤唐辛子は乾燥のため麻ひもでくくる

    • 夕飯どうしようの思考

      買い物しなきゃなと 帰りにオオゼキに寄る。 冷蔵庫には絹ごし豆腐があったから麻婆豆腐にするつもりで豚ひき肉をかごに入れ、切り昆布も新鮮そうなのがあったのでかごに。 竹輪と油揚げも追加して野菜コーナーに行くと、なんととうもろこしが50円。驚いてかごに入れる。ついで冬瓜、モロヘイヤ、ネクタリン。 レジ手前の総菜コーナーに美味しそうなメンチカツがあって、5秒ぐらい立ち止まり悩んだ結果買わずにレジに、、 (麻婆豆腐にするんだから、、) 家について 座ってしまうともう何もやる気が無く

      • 飯岡メロン自宅用は昨日注文完了! 生産者さんのお話だと、今までにないくらいの猛烈な暑さで作業場にもエアコン入れる時代かなぁ、と言っていました。 やはり、毎年の暑さが本当にキツくなっています💦

        • メロンの設計図

          6月某日、大好きな飯岡メロンのイベントができた。。 昨年の9月から始めた大好きな旬の果物を紹介するイベントで ぶどう→りんご→柑橘  そして今回のメロン 実はメロンはすすんで食べてこなかった果物。 それが、4~5年前このメロンに出会いすっかりメロンという果物を見直しました(えらそう)。 青い味というか、独特のメロンの感じが嫌いじゃないけど好きではないんだよな、って思っていたのに。 美味しいものに出会うと人って変わるんですね。 イベントで何をするかというと、 メロンを知って

        とうがらしのあれこれ2024夏

          雨の日の雑穀ブレンド

          朝起きて雨だと体が重い感じがして、なんだかむくんでいるような気もしてくる。。 食べもので不快を取り除くために、からだの湿を取り除く助けをする雑穀ブレンドを作りました。 管理栄養士、中医薬膳学の学びの経験から 実生活の中で家族の食事に向き合った結果、全粒穀物・雑穀のおいしさや体への心地よさを実感したところです。とにかく炊くだけ!美味しい!というのがうれしい、、 雨の日とか湿度が気になる梅雨の時期にもおすすめなブレンドには 食感もふまえてこのような雑穀を入れています。 はと

          季節のごはん会 おとなの夏に

          季節の変化によって、からだの不調が現れることがあります。 夏の暑さにからだに熱がこもったり、疲れが取れなかったり、食欲がおちたり。 冷房で体が冷えておなかの調子が悪くなることも。 そこに来て、おとなの女性はホルモンバランスの変化によって体調が不安定なこともあります。 そんなからだを、できるだけ食べるもので何とか整えたいと考える。 ということで、「季節のごはん会 ~おとなの夏に~」を開催 気候の変化にからだを順応させることでのりきりたい! と食の整体のようなことが出来れば

          季節のごはん会 おとなの夏に

          山形のあじ

          5月某日山形へ お世話になっているぶどう農園さんへの訪問と、これから取り組む雑穀ブレンドで扱わせていただくために雑穀の生産者さんへお会いしに日帰りで山形へ。 ご厚意で地元の方が利用するお店にもご案内していただき、山形の食材を買って来ました。 初めて知った「ギンボ」という、うるいの仲間。 「くきたち」という菜花を乾燥させたものなど、、とにかく食べてみたいものをかごに詰め込み購入。(写真以外にも豆腐や漬物などなど) おすすめの食べ方も教えていただき、早速自宅で料理すると も

          キッチン食事学

          「食」は私たちのこころとからだを作っています。 ただの物質的な栄養だけじゃなく、 好きなものを食べた時の満たされた気持ちや、 家族や仲間とおいしさを楽しむ幸福感も与えてくれる大事なものです。 そういう意味で、食べたいときに食べたいものを摂ることは、 決して悪いことではありません。 でも、現代の食を取り巻く環境は複雑です たくさんの食の選択肢とあらゆる情報にあふれているからです。 そこで、 こころとからだを整えたいときの食選びの知恵や工夫、 楽しみ方を薬箱の