【初公開】KiteRaが力を入れてる入社オンボーディングとは？
こんにちは！HRグループ Employee Successチームの橋本です。
Employee Successチームとは、労務・評価・組織開発などを担当しております。
今回は新入社員からよく
「思っていた以上に内容が手厚い！」
「スタートアップでここまでやってくれると思わなかった」とフィードバックをいただくことの多い
入社オンボーディングについて触れられたらと思っています。
オンボーディングとは？
「オンボーディング」とは一般的な人事用語としての意味合いは
新しく会社・組織に加わった人材にいち早く職場に慣れてもらうことで
組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことを指します。
KiteRaとしても
新しい仲間を迎え入れ、会社のミッション実現と事業をさらに加速させる為
そしてカルチャーを伝えていく場として、新入社員に必ず実施しています。
KiteRaの入社オンボーディング内容
2023年2月、Employee Successチームが主導して
入社オンボーディングの実施を始めてから約1年が経過しました。
会社のミッション実現、そして事業をさらに加速させるための
サービス・プロダクト・カルチャー
それぞれを側面を理解していくのが重要となります。
この3つを軸に、入社オンボーディングの設計をしております。
直近のアップデートの内容を記載してみました。
〈バージョン.1 (～2023年1月） 研修時間：3時間〉
・人事オリエンテーション
・セキュリティ研修
・社労士業務説明
・事業説明
〈バージョン.2 (2023年2月～2023年11月）研修時間：1日〉
・人事オリエンテーション
・セキュリティ研修
・社労士業務説明
・事業説明
【新規】
・新入社員交流ランチ
・新入社員紹介
・事業説明
・中期経営計画
・評価制度
・スタートアップとカルチャー
・サービスとプロモーション理解
・館内案内
・質疑応答＆自習時間
〈バージョン.3 (2023年11月～）研修時間：2日〉
・人事オリエンテーション
・セキュリティ研修
・社労士業務説明
・事業説明
・新入社員交流ランチ
・新入社員紹介
・事業説明
・中期経営計画
・評価制度
・サービスとプロモーション理解
・館内案内
・質疑応答＆自習時間
【新規】
・KiteRaの歩み（社史）
・リファラル採用制度
・プロダクト理解（想いや仕組みを知る）
・カルチャーワークショップ（MVVやカルチャーをアウトプットする場）
・プロダクト体験（KiteRaのプロダクトを実際に触る）
入社オンボーディング終了後は、入社者にアンケートに回答していただいております。
頂いた内容を元に、アップデートの内容を設計しています。
また研修資料や関連情報も、すべてNotionにまとめております。
情報が欲しい時にどこを見れば良いのかが分かることは
安心感につながったと 入社メンバーから声をいただいています。
今後のオンボーディングを考える
既に構想はスタートしており、数ヶ月後にさらにアップデートを試みる予定です。
この数ヶ月後もポイントで、担当者目線のみを反映したアップデートを試みるのは危険です。
担当者・講師の伝えていく側の目線
新入社員の受け手側の目線
両方を意識する必要があり、その内容を反映していく必要があります。
そのためにも新しいアップデートの設計が出来た際
必ず社内のメンバーにチャットではなく、資料を見せながら対面で説明し
フィードバックをいただき、完成させていきます。
【FOCUS やるべきことの目線を合わせよう】
オンボーディングの目的を明確にし、伝える側・受け手側のゴールを決めること。
その上で設計〜運用までディレクションしていくことも 人事としての組織に対する価値発揮ポイントだと考えています。
あとがき
何か一つの形を続けるだけでなく、 今のKiteRaに合った入社オンボーディングに変化させながら
入社してくれた皆さんが活躍できる環境を、日々アップデートし続けていきます！