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あなたの治らない腰痛が体操で治る理由

腰痛を患って、病院・整骨院・整体に通っているあなた。

その場は改善するけど、1日2日経つと腰痛が復活。

そんな状態で悩んでいる方必見です。

足りないのは体操(運動)かもしれません。

その理由をまとめました!


1 体操が腰痛に対して有効な理由6つ

①筋力の向上
腰痛の主な原因は筋肉の弱さや不均衡と言われています。
体操によって筋力を向上させることで、腰への負担を軽減し、腰痛を改善することができます。

②姿勢の改善
正しい姿勢は腰への負担を最小限に抑えることができます。
体操によって体のバランスや姿勢を改善することで、腰痛を予防したり改善することができます。

③柔軟性の向上
筋肉や関節の柔軟性が低下すると、腰への負担が増える可能性があります。体操によって柔軟性を向上させることで、関節の可動域を広げ、腰痛を改善することができます。

④ストレスの軽減
ストレスは腰痛の原因や悪化に関与することがあります。
体操は心身のリラックス効果があり、ストレスを軽減することができます。
適度な運動を行うことで体内のエンドルフィンという物質が分泌され、ストレスや痛みを軽減する作用があります。腰痛によるストレスや不安も軽減され、心身のリラックス状態が促進されます。

⑤血流の促進
エクササイズによって血流が増えると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されるようになります。これによって筋肉の修復や再建が促進され、腰痛の改善につながります。

⑥悪い動作の癖を改善
体操は運動神経系の神経の可塑性を促進することが示唆されています。
神経の可塑性とは、神経が変化し正しい動きができるようになることです。
野球を例にとると、最初はバットに球が当たらなくても、何度も繰り返し同じ動作を行うことで、球を打つタイミングを習得していきます。さらに練習を続けると、神経可塑性により脳のネットワークが大きく成長し、早い球や変化球などを見極め、それぞれに必要な動作を瞬時にとれるようになるのです。
例えば、2015年の研究では、患者の腰痛を改善するために、エクササイズが神経の可塑性を促進し、正しい運動パターンを身に付けることが重要であることを示唆しています。


2 体操を行う上での注意点

①急に負荷を強めないこと
急激な負荷増加は逆効果を引き起こす可能性がありますので、ゆっくりと進めることが大切です。

② 正しい姿勢とフォームの保持
エクササイズを行う際には正しい姿勢とフォームを保つことが重要です。
誤ったフォームで行うと、腰や他の部位に負担がかかり、痛みを悪化させる可能性があります。適切な指導や監督のもとに行うことが推奨されます。

③痛みや違和感に注意すること
エクササイズ中に痛みや違和感がある場合は、それを無視せずに適切な休息や調整を行う必要があります。痛みが増す場合は、エクササイズを中止しましょう。

④ 継続して行うことが重要
エクササイズは一時的な効果ではなく、長期的な改善を目指すために継続的に行う必要があります。定期的な運動(体操)の習慣を身につけることが、腰痛の再発を予防するのに役立ちます。


3 腰痛に効く体操、エクササイズをご紹介します

私が推進しているエクササイズをご紹介します。

1日2分でできる体操、エクササイズになっています

正しいフォームで続けましょう。

4 最後に

以上がエクササイズが腰痛治療に有効な理由です。筋肉強化、悪い癖の改善、血液循環の促進、心身のリラックス効果など、さまざまなメリットがあります。

とはいえ継続するのは大変ですよね!

毎日同じ体操は飽きます。

私のYouTubeチャンネルでは週一回ごとにエクササイズ、ストレッチを更新してます。ぜひ今年こそは腰痛を治しましょう。

腰痛でお悩みの方は、日常生活にエクササイズを♪



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