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手鏡日録

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本
日記です。気まぐれに書いています。
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楠本奇蹄
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手鏡日録：2024年1月21日

手鏡日録：2024年1月21日

一時は雪の予報もあったのだが、起きたら雨だった。
昼前に自宅を出て、フォーラムという名の研修会みたいな会に参加する。
昨年2月、報道をきっかけに世間を騒がせた精神科病院での虐待事件。看護師に逮捕者が出たにも関わらず、院長や経営者の責任は問われないまま、うやむやになっているこの事件に関するものだ。
国の主導してきた精神医療政策とそこに巣食った連中、そしてその実態を見て見ぬふりをしてきた精神保健医療関

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楠本奇蹄

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手鏡日録：2024年1月14日

手鏡日録：2024年1月14日

1月14日。日曜日。
共通テスト2日目。私が受けた頃はセンター試験と呼ばれていたし、その前は共通一次だった。
ほぼ毎年、不思議とこの2日間は雪模様な気がする。
幸い今日は晴れたので、午後から自宅の近くにあるらしいカフェに行くことに。
らしい、というのはググると確かに星4くらいの評価のカフェがあるようなのだが、地図上で田圃と畑ばかりの未知の地域ゆえ、その存否が明らかでないためだ。
子どもらを連れて、

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楠本奇蹄

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手鏡日録：2024年1月1日

手鏡日録：2024年1月1日

日記を書こうと思い立った。
これまで、小学生の夏休みの日記を書いたことはあった。大人になってからは恥を晒すようで避けてきた。私的に書き残しておきたいことを忘れてしまうのが怖くなったのが、書くことにした理由だ。
有料記事にしたのは、私自身の羞恥と私の周囲の人びとの匿名性をある程度担保するためで、それ以上の意味はない。

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1月1日。月曜日、元日。
何日

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